レビューやランキングで探す、日本全国ラーメン情報
代々木に来ています。小学生のとき以来です。我慢できずに来てしまいました。堪え性がだんだん希薄になってます。それより、出来ることはする。火がついたのは、B級グルメさんがUPした得中華そばの写真から。そうそう、あのおにゃんこちゃんにビールを注いであげている方です。代々木駅前に、なんじゃこれ、の行列店がありますね。そっちに入ろうかと思うほど、熱気ある行列30人でした。あとで調べましたが、自分には興味のないお店でした。横浜にあるお店らしいのですが、レビューにも光るものがないし、その分ランキングも下位。決して安くないデフォルトで850円。半額にでもなるクーポンでもあったのでしょうか。さ、いそじに急ぎましょう。坂をどんどん下っていきます。この辺かな、と地図にあり交差縁に差し掛かると、ラーメン屋が角に1軒。いそじ、とは違うお店でした。製麺所を冠したお店です。外から見るとお客さんはいないようです。更に進もうとしたら、隣にこいじがありました。紺色の暖簾がかかっています。外観は、色気のないお店です。外待ちの行列がなかったので、入り口から中を覗くと店内で待っている人が4人いました。中で待っているスペースが狭いので、そとで待ちます。5分後、店員が出てきて、中に入って食券を買って待つようにと言われます。狭いじゃん、と思いながらも言われたとおりに中へ。買った食券は、丸得中華そば(890円)。ははん、お店では麺の茹で時間が長いので、次の客の麺を茹で始めたいのですね。だから、早く食券を買え、食券を買ったら預かります、麺はどうされますか?どうされるって、どういう意味ですか。あの、中盛りまでサービスですが。それは、普通の量でいいです。字で書くとこうなっちゃいますが、言葉遣いは実に丁寧によく躾けられている感じです。女性二人連れの客が2組いますね。お店の感じは明るくて清潔っぽいので、これは入りやすい感じです。こっちでは、サラリーマンの4人連れが食べてますね。リーダー格のような体重100kgを越すような男が一人でしゃべっていて、全然食べてませんね。こんなところでしか、話を聞いてくれる人がいないんでしょう。あれ、2人はもう食べ終ってるじゃん。早く、出て行けっつうの。そんな100kgの話なんか無視せい。100kgが食べ終わって仲良く店から出て行き、待っていた者、お店関係者からほっとした空気が流れます。すばやく、座りました。働いている人、みんな暑そうですね。このお店では、Tシャツではなく、ポロシャツを着ているんでそれじゃあ暑すぎねえ?麺茹でが店主でしょうか。この方は、ポロシャツの下が長袖ですもんね。腹回りに大きな汗のしみを作って調理してますがな。麺作りが一段落すると、麺をゆでている大きな鍋に、別の鍋でお湯にしてあったものを継ぎ足し始めました。柄杓を使って、何杯も茹で湯の追加。ここで、ほほうと思いました。柄杓で継ぎ足す毎に、昆布が1枚入るんです。麺を茹でるのに、昆布だしの湯を使っているんですね。あの、ゆずが入りますが、だいじょうぶですか?麺の完成間際に聞かれました。大好きですから、うんと入れちゃってください。さ、配膳。写真で見覚えのある、美しい麺デザインです。ももかロースのチャーシューが中央貴賓席。ハーフカットされた味玉。短め、細めのめんまがかなりの量入ってます。なると。のり。刻み葱。スープは、豚骨魚介で最近透明なスープばかりいただいているので、濁りのあるスープが物珍しいです。魚介の匂いが立ってますね。スープをいただきます。なにしろ、うまい。豚骨よりも魚介が強く出ていて、豚骨魚介に食傷気味でしたが、これはとっても新鮮に感じます。豚骨の濃度の問題ですね。濃厚より若干濃度を下げていて、マイルドで飲みやすくて、後を引く、そんなスープです。この濃度がいいんだなあ。もうちょっと濃度を下げると、久留米のひろせ食堂になりますね。思ったのは、豚骨のえらさ!!これです。豚骨スープの含有量とか煮出した濃度の問題です。豚骨の含有量が100%でも3%でも、その途中のどんな数値でも、豚骨ってりっぱにスープをごくうまスープに変身させるスーパー調味料ですね。鶏もいい仕事しますが、含有量の大小はこんなには幅広くないです。スープの微妙な豚骨含有率に打ちのめされました。このバランスのいい豚骨の濃さというか薄さ。全国トップ50店に入っている理由がわかりましたよ。麺を引っ張り出します。太角の麺です。太さで言うとうどんライク。ところが食べてみると、やっぱりうどんじゃなくて、中華麺でうまい。うどんのうまさとは違います。この弾力のある麺がうまい。スープと麺の相性、って話、いろいろありますが、このラーメンに関しては、相性なんて関係ね~。魚介の匂いとゆずの味が、否が応でも麺のうまさを助長させますね。ここで、このお店の実力を感じます。当たり!でした。麺が馥郁たる穀物であることを思い出させてくれます。麺恋処いそじ、という店名とラーメンがやっと重なり合いました。これは、フォールインラブでした。チャーシューの味付けや食感がいいのは、単なる煮豚ではないことを示してます。店主が洋食系からの転身ということなので、前職を生かした調理方法と考えるのが一番素直でしょう。丸得が生きました。めんま、もですね。これは、たっぷりな量があって、良かった。こりこりでうまい。洗練されためんま、って感じです。味玉は、もっと特色あるほうが良かったかな。茹ではもっと手前でとめたほしかた。のり、ふつう。いやあ、満足の一杯でした。改めて、知恵と努力がうんだ逸品であると感じました。いつの日か、山手線の各駅に愛人が待っていてくれたらなあ。代々木はここですね。
おはようございまう ニャンコにビールを注いでいる悪い奴です(爆) 意外にも行列さん初訪だったんですね でも満足されたみたいなので良かったです!
B級グルメ さん ご指南ありがとうございました。 いやあ、もっと先かと思いましたが普段の行いがよくて。 初めてでした。トンコツ使いが上手ですね。程よい。 とてもおいしかったです。
我慢できずに来てしまいました。堪え性がだんだん希薄になってます。それより、出来ることはする。
火がついたのは、B級グルメさんがUPした得中華そばの写真から。そうそう、あのおにゃんこちゃんにビールを注いであげている方です。
代々木駅前に、なんじゃこれ、の行列店がありますね。そっちに入ろうかと思うほど、熱気ある行列30人でした。あとで調べましたが、自分には興味のないお店でした。横浜にあるお店らしいのですが、レビューにも光るものがないし、その分ランキングも下位。決して安くないデフォルトで850円。半額にでもなるクーポンでもあったのでしょうか。
さ、いそじに急ぎましょう。坂をどんどん下っていきます。この辺かな、と地図にあり交差縁に差し掛かると、ラーメン屋が角に1軒。いそじ、とは違うお店でした。製麺所を冠したお店です。外から見るとお客さんはいないようです。更に進もうとしたら、隣にこいじがありました。紺色の暖簾がかかっています。外観は、色気のないお店です。外待ちの行列がなかったので、入り口から中を覗くと店内で待っている人が4人いました。中で待っているスペースが狭いので、そとで待ちます。
5分後、店員が出てきて、中に入って食券を買って待つようにと言われます。狭いじゃん、と思いながらも言われたとおりに中へ。買った食券は、丸得中華そば(890円)。ははん、お店では麺の茹で時間が長いので、次の客の麺を茹で始めたいのですね。だから、早く食券を買え、食券を買ったら預かります、麺はどうされますか?どうされるって、どういう意味ですか。あの、中盛りまでサービスですが。
それは、普通の量でいいです。字で書くとこうなっちゃいますが、言葉遣いは実に丁寧によく躾けられている感じです。
女性二人連れの客が2組いますね。お店の感じは明るくて清潔っぽいので、これは入りやすい感じです。こっちでは、サラリーマンの4人連れが食べてますね。リーダー格のような体重100kgを越すような男が一人でしゃべっていて、全然食べてませんね。こんなところでしか、話を聞いてくれる人がいないんでしょう。あれ、2人はもう食べ終ってるじゃん。早く、出て行けっつうの。そんな100kgの話なんか無視せい。100kgが食べ終わって仲良く店から出て行き、待っていた者、お店関係者からほっとした空気が流れます。すばやく、座りました。
働いている人、みんな暑そうですね。このお店では、Tシャツではなく、ポロシャツを着ているんでそれじゃあ暑すぎねえ?麺茹でが店主でしょうか。この方は、ポロシャツの下が長袖ですもんね。腹回りに大きな汗のしみを作って調理してますがな。麺作りが一段落すると、麺をゆでている大きな鍋に、別の鍋でお湯にしてあったものを継ぎ足し始めました。柄杓を使って、何杯も茹で湯の追加。ここで、ほほうと思いました。柄杓で継ぎ足す毎に、昆布が1枚入るんです。麺を茹でるのに、昆布だしの湯を使っているんですね。
あの、ゆずが入りますが、だいじょうぶですか?
麺の完成間際に聞かれました。
大好きですから、うんと入れちゃってください。
さ、配膳。写真で見覚えのある、美しい麺デザインです。ももかロースのチャーシューが中央貴賓席。ハーフカットされた味玉。短め、細めのめんまがかなりの量入ってます。なると。のり。刻み葱。スープは、豚骨魚介で最近透明なスープばかりいただいているので、濁りのあるスープが物珍しいです。魚介の匂いが立ってますね。スープをいただきます。
なにしろ、うまい。豚骨よりも魚介が強く出ていて、豚骨魚介に食傷気味でしたが、これはとっても新鮮に感じます。豚骨の濃度の問題ですね。濃厚より若干濃度を下げていて、マイルドで飲みやすくて、後を引く、そんなスープです。この濃度がいいんだなあ。もうちょっと濃度を下げると、久留米のひろせ食堂になりますね。思ったのは、
豚骨のえらさ!!これです。
豚骨スープの含有量とか煮出した濃度の問題です。豚骨の含有量が100%でも3%でも、その途中のどんな数値でも、豚骨ってりっぱにスープをごくうまスープに変身させるスーパー調味料ですね。鶏もいい仕事しますが、含有量の大小はこんなには幅広くないです。
スープの微妙な豚骨含有率に打ちのめされました。このバランスのいい豚骨の濃さというか薄さ。全国トップ50店に入っている理由がわかりましたよ。
麺を引っ張り出します。太角の麺です。太さで言うとうどんライク。ところが食べてみると、やっぱりうどんじゃなくて、中華麺でうまい。うどんのうまさとは違います。この弾力のある麺がうまい。スープと麺の相性、って話、いろいろありますが、このラーメンに関しては、相性なんて関係ね~。魚介の匂いとゆずの味が、否が応でも麺のうまさを助長させますね。ここで、このお店の実力を感じます。当たり!でした。麺が馥郁たる穀物であることを思い出させてくれます。麺恋処いそじ、という店名とラーメンがやっと重なり合いました。これは、フォールインラブでした。
チャーシューの味付けや食感がいいのは、単なる煮豚ではないことを示してます。店主が洋食系からの転身ということなので、前職を生かした調理方法と考えるのが一番素直でしょう。丸得が生きました。めんま、もですね。これは、たっぷりな量があって、良かった。こりこりでうまい。洗練されためんま、って感じです。味玉は、もっと特色あるほうが良かったかな。茹ではもっと手前でとめたほしかた。のり、ふつう。
いやあ、満足の一杯でした。改めて、知恵と努力がうんだ逸品であると感じました。いつの日か、山手線の各駅に愛人が待っていてくれたらなあ。代々木はここですね。