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「あつもり」@所沢大勝軒の写真061224昼
2003年10月に開店した店。「東池袋大勝軒」で修行した若い店主が暖簾を守っている。去年、山岸さんを取り上げたフジテレビのドキュメンタリー番組「ラーメンより大切なもの2〜それからの池袋・大勝軒〜」で、山岸さんの味に一番近いと言われた店。山岸さんが病気療養中、味が落ちたということで、「東池袋大勝軒」の若手従業員が教えを請いに伺った店だ。東池袋を継承する店の筆頭と思えるこの店で、今年を締めくくる一杯になればという思いもあり訪れた。
前回訪れたのはは2年ちょっと前、夏の盛りだったと思う。今回はクリスマス・イブの昼間。この時の流れで、どう味が変化したのか・・・。
店は相変わらずの人気で6人の待ち。前の道路は路駐の車が数台並んでいる。
15分程待っただろうか、ようやくカウンター席に誘導される。妻が「中華そば」、私が「あつもり」を頼んだが、「中華そば」の方が圧倒的に早く出来上がる。とりあえず「中華そば」の味見。食べ慣れた味だ。控えめながら、魚介の味が嫌味なく、量を食べられる味に仕上がっている。
そうこうしている間に「あつもり」が来た。つけ汁を一口。甘・辛・酸の三位一体。それぞれの味が突出することなく調和しているのが「東池袋」。全盛期だった以前の記憶を辿ると、量が多くてもスルスルいけて、食べ終わると、満足感がまず先に来たものだ。
果たしてここはというと・・・あっさりしてる。悪い意味ではない。何の邪魔もしないつけ汁で、大量の麺も問題なくなくなった。前回伺った時も思ったが、つけ汁の主張を敢えて押さえているのではないか?
具のチャーシューは、パサパサして好きではない。ボリュームがあり、大食漢にはいいかもしれないが、私にとってはお荷物だった。
しかし店主の服装は、まさに「大勝軒」そのもの。厨房に立つ姿に淀みがなく、己を貫いている。ここに山岸魂が生きているのは間違いない。
実は25年前の「粒」と言う隠れメニューが、この店にはあるそうだ。常連には懐かしいこのトッピング。詳しくは店で聞いてくれ。
食べている途中、店の前に駐禁を取り締まるパトカーが来て、あわてた客が食べかけのまま半数が外に出た。ああ、情けない。冷めたラーメンは元に戻らない。

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