コメント
まいど~
今日銚子まで行って帰りは鹿島でラーメン食ってきたwww
行こうと思って登録しといたんやけど、2年も放置してもうたwww
拙者もイクww
ジン1971 | 2010年7月24日 23:28ジン1971 さん
え~~?それ、ニヤミスやんけ。
あたしも、黒いカレー食べてきたけど。
行列 | 2010年7月24日 23:42KMです。
おはようございます。
またいいラーメンを紹介していただきました。
こういうのを好むのは、年配者に多いのですが、
若い人もまた増えてきている気がします。
別に回顧趣味ではないのです。
確実に昔の味から進化して、旨くなってきてます。
昔は本当にお湯割り、調味料の味のようでした。
最近もてはやされるラーメンを求めるのもいいです。
一番うまいと思う最近のラーメンを食べればいいのです。
最近ではEストさんが平塚でいいのを教えてくれました。
食を楽しむというのは、奥が深いと思います。
できるだけTolerance のレベルを広げることも必要ですね。
KM | 2010年7月25日 08:59KM さん
ちょっと出来すぎのお店で、先回りしてセットを
急拵えしたのかと、疑うくらいです。
お店の店主も娘さんも、なりきりの俳優かなって。
もし、このお店がきつねにだまされたのでないなら、
もう一度訪れたいですね。夢見心地でしたよ。
行列 | 2010年7月27日 08:23ちゅうかな桃白白 さん
どうもです。
このお店のノスタルジックらーめん、お試しあれ。
佐野ラーメンも大好きですが、ちょっとはずすかも。
このお店にいったら、必ず、さのやの大判焼きを
買って食べるんですよ。お約束です。
場所はお店の方に聞くと、また話の輪が。
行列 | 2010年7月29日 08:56
行列
モンゴルマン
イッチー

じゅーじゅ
ぶるぢっちゃんのウワサの町中華





涙じゃないよと 言いたいけれど
こらえても こらえても まつ毛がぬれる
霧にむせぶ夜
哀愁の霧にむせぶ港町。さっと霧が風に運ばれ一瞬視界がひらける。そこに現れたのは、日活映画のマーク。翳のある渋い男が霧の中から登場し、一瞬石原裕次郎かと思いきや、すまんすまん、行列さんでした。港町にはラーメンが似合う。
福島県いわき市小名浜港には、チーナン食堂と言う名の地元の人が愛してやまない定食屋さんがあります。そこでいただけるラーメンの奥深いうまさ。決して新しくない味。作り手は、きっと60歳以上の調理人で、彼が20歳代のとき完成させたラーメンのレシピをずっと変えずに守り続けているに違いありません。年月に洗われて熟成してきた味。
この港町に似合うラーメンが我が地元、千葉県にはないのか。そう思って、銚子までやってきました。新しいラーメンではだめなんです。歴史がほしい。そんなラーメンが銚子なら必ずあるはず。なければ、ならない、っと思い込んでの銚子遠征。自宅から90km。そんなに時間があるわけではないので、出発前に入念に調べて候補店をピックアップします。少ない情報から、それでも数軒候補があつまります。
このお店、中華そば坂本、はまさに思い描いた外観で路地裏にひっそりと佇んでいました。港からはちょっと離れていることだけが苦しいのですが。実は、ここに来る前に有力候補だったお店に行きました。が、だめでした。物語がない外観を見て、リストの次に書いてあったここ坂本にまわってきました。開店時間は10時半となってます。数分前に到着し、お店の外観を見たとたんに、もうこれしかないの一目惚れ。車の中で、営業するのかなあ、それだけが心配でした。年季の入ったシャッターが下りていたからです。
定刻、シャッターがあき、中から店主が出てきました。やれやれ。緊張が一気に緩みます。店主は手に箒を持って現れ、お店の前の掃除を始めます。時間かかりそうだな。そう思って、近くにあるはずの銚子名物の大判焼きのお店を探しに車から出ました。
大判焼きのお店は見つからず、また坂本に戻ってきました。7、8分経ってました。もう暖簾も出されて、なお一層歴史の匂いを放つお店なった坂本がそこにありました。
のれんを分けてお店に入ります。暑い日でした。東京、千葉では35度。ここ銚子で31度の日でした。店内はもちろん冷房はありません。あっては、いけません。しかし、壁に掛けられた扇風機が効率良く、気持ちのいい空気をまわしています。店内で待ってくれていたのは、女性が一人。店主の娘さんでしょうか。お店は、テーブル席がちょうどいい狭さで配置された昭和劇場。正面にメニューがあります。一番左にデフォルトがありました。
オネエサンが冷たい水を持ってきたのを機に、オーダーします。ラーメン(420円)お願いします。ラーメン大盛が500円、カケラーメンが320円のお店です。いいでしょ。
あのお、インターネットを見てきました。
まじですか?
ラーメンができるまでお話できました。ここが、やっぱり必要なんです。霧にむせぶ夜に備えるためには。
あっというまにラーメンの登場。あとで記録を見ると3分半でした。
おお、これこそ港町ラーメンにふさわしいビジュアル。なんという察しの良さ。誰か事前にロケハンしてないか。スープの不思議な透明感。なんだろう、醤油の町銚子の醤油を感じさせない歴史スープ。茹でほうれんそう。分厚い周囲が真っ黒のチャーシュー。何故かなると2枚。無骨なめんま。その下にのぞいている、うあ~、昆布。おでんに入っているような厚みのある昆布。スープを通して見えている、中太の丸麺。
ささ、スープ、どんなんだろう。どんぶりを持ち上げ、どんぶりのふちに唇をつけて、ずずずず。んま~。海の味ががつんと来ました。海といっても、メインは鰹節じゃなくて、魚介節じゃなくて、魚だし。うまいなあ。魚醤を使っているんだろうか。分析を阻むような複雑な味に、店主の自信が伝わってきます。もちろん動物も使ってるようでコクも十分。昆布が見えてる分、昆布味も強い。すっごいスープが、熱々で、どんぶりのふちまでたっぷり。いやあ、良かった。これなら、銚子港の看板ラーメンとして紹介できる。
麺は、やや太いストレートで加水もやや多目。茹でが絶妙で、外周部はやわく、中心部はしっかりの食感。このスープに合ってる。この雰囲気に合ってる。おじいちゃん、おばあちゃんが好きそうな麺で、これは変えないほうがいい。量も結構あった。
チャーシューがうまかった。調理がいいね。柔らかく、ちょっと濃い目の味。肉の味も十分。めんま、が甘い味なのは地方でよくあるタイプ。昆布はおでんの中に入っているやわい昆布と同じ。全部いただきました。ざく切りのねぎもいいパフォーマンス。
こんな絵に描いたようなラーメンの登場で、いささか出来すぎのレビューになっちゃいましたが、事実なんです。このお店を登録したジンさんよ、こんなラーメン出してるの知ってはった?
オネエサンにごちそうさまを言っていとまごい。
あのお、大判焼きの店、知ってますか?本当にすぐ近くでした。教えてもらっている声を聞いて、店主まで奥から出てきて、教えてくれました。この方が、このうまい港町ラーメンを作っているのか。出汁はなんですか?って聞きそうになりましたよ。それは、反則ですからね、ナゾのママがいいんです。お店を後にして、大判焼きのお店に向かいます。
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