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特らぁめん 1000円スープ★★★★★ 麺★★★★★ 具・トッピング★★★★★ 価格★★★☆☆ 接客・雰囲気★★★★☆スープ 「丸鳥メインでコラーゲンたっぷり濃厚動物系に数種類の節をプラス」という説明通り、とてもクリーミーな濃厚スープです。豚骨も相当量を下支えとして使用していると思われますが、丸鶏の地力を活かした親和性の高い旨味が口内に充満します。タレも角のない白醤油に干し海老、ホタテ貝柱、昆布などを加えたものを使用していることから、出汁とタレの相乗効果が発揮されています。そこに加えられた魚介オイルは、マー油さながらの香味油。ゴマ油をベースに、鰹節、煮干し、ニンニクなどが渾然一体となっており、持続的なインパクトがスープに加わります。食べ始めからスープと魚介オイルが馴染み過ぎてしまわないように、極太のメンマでせき止める小技も心憎いもの。また、チャーシューの仕上げに使用されているバターがスープに溶け出すことで、魚介オイルだけにとどまらない油脂感による味の振り幅も実現。スープの構成要素のすべてがハイレベルでありながら、おたがいに決して迎合しない背差琢磨した味わい。粘度通りの重量感と嫌味のない口当たりを両立させたクオリティにただ脱帽するのみです。麺 通常パスタに使用されるイタリア産のデュラム粉や国産の小麦粉など、四種類の粉をブレンドしたという自家製の太ストレート麺。なめらかな表面のモチモチ感と中心部の密度ある弾力感、そしてトゲのない甘味が際立っており、濃密なスープとの相性も◎。麺量はデフォルトで300gとありながら、よい意味でボリュームを感じさせない魅惑的な麺です。具・トッピング チャーシュー3枚、味玉、メンマ3本、水菜、刻みネギ、海苔3枚。上州豚を使用したというチャーシューはジューシーな旨味を綴じ込めた肩ロース。軽い焦げ目の付いたビジュアル通り、バターや黒胡椒で表面を焼き上げることで、スープと麺に負けない旨味の跳躍力を与えられた逸品。どんぶりを飛び出したとしても、一品物として十分に通用する素晴らしい仕上がりです。味玉は中心部まで綺麗に味と色の染み込んだ仕上がり。やや塩分濃度の高いチューニングですが、これは芳醇な旨味のスープに埋没させないためでしょう。あえて甘味を引き立てることで、スープとの融合を目指してみるベクトルも試してみる価値はあるかも知れません。メンマは余計な味付けのない、素材本来の風味を楽しむことを主眼に置いたタイプ。丁寧な下処理に裏打ちされた、滋味ある風味と食感が魅力。水菜と刻みネギはフレッシュなアクセントとして不可欠。加熱処理されていない野菜ならではの攻撃性が効果的に働いています。価格 らぁめん800円、味玉らぁめん900円、特らぁめん1000円、チャーシューめん1200円、つけめん800円、味玉つけめん900円、特つけめん1000円、チャーシューつけめん1200円です。やや高めの価格設定に映るかも知れませんが、それは麺の量がデフォルトから300gとボリュームがあるためです。接客・雰囲気 店主、店主の奥様、男性スタッフの三名体制。店主と男性スタッフが調理を、奥様が接客を担当していましたが、男性スタッフはお弟子さんでしょうか。丁寧かつ手際のよい接客は前評判通り。常に行列が絶えない理由も頷けます。同時に、和やかな雰囲気のお店だからこそ、住宅街に隣接していながら「小さなお客様のご入店」がNGである現状には、やはり違和感が拭い去れません。時の流れが過去の遺恨を洗い流して、もっと自然な形で地元に根付く日が訪れることを、余所者ながら祈念しております。
どもです! ここは大好きなお店の一つです! 限定も気になってますが、 やはり、ラーかつけかで逝きたいですね。 >そしてトゲのない甘味が際立っており、 =>そうそう。同感です^_^
コメントありがとうございます☆ 今回が初訪問でしたが、それだけでTOP10にランクインしてきてくれましたよ~(笑) だって、スープも麺も具材も美味しい……アクセスが悪くなければ、必然的に通いつめてしまうぐらいです。
スープ★★★★★ 麺★★★★★ 具・トッピング★★★★★ 価格★★★☆☆ 接客・雰囲気★★★★☆
スープ
「丸鳥メインでコラーゲンたっぷり濃厚動物系に数種類の節をプラス」という説明通り、とてもクリーミーな濃厚スープです。豚骨も相当量を下支えとして使用していると思われますが、丸鶏の地力を活かした親和性の高い旨味が口内に充満します。タレも角のない白醤油に干し海老、ホタテ貝柱、昆布などを加えたものを使用していることから、出汁とタレの相乗効果が発揮されています。そこに加えられた魚介オイルは、マー油さながらの香味油。ゴマ油をベースに、鰹節、煮干し、ニンニクなどが渾然一体となっており、持続的なインパクトがスープに加わります。食べ始めからスープと魚介オイルが馴染み過ぎてしまわないように、極太のメンマでせき止める小技も心憎いもの。また、チャーシューの仕上げに使用されているバターがスープに溶け出すことで、魚介オイルだけにとどまらない油脂感による味の振り幅も実現。スープの構成要素のすべてがハイレベルでありながら、おたがいに決して迎合しない背差琢磨した味わい。粘度通りの重量感と嫌味のない口当たりを両立させたクオリティにただ脱帽するのみです。
麺
通常パスタに使用されるイタリア産のデュラム粉や国産の小麦粉など、四種類の粉をブレンドしたという自家製の太ストレート麺。なめらかな表面のモチモチ感と中心部の密度ある弾力感、そしてトゲのない甘味が際立っており、濃密なスープとの相性も◎。麺量はデフォルトで300gとありながら、よい意味でボリュームを感じさせない魅惑的な麺です。
具・トッピング
チャーシュー3枚、味玉、メンマ3本、水菜、刻みネギ、海苔3枚。上州豚を使用したというチャーシューはジューシーな旨味を綴じ込めた肩ロース。軽い焦げ目の付いたビジュアル通り、バターや黒胡椒で表面を焼き上げることで、スープと麺に負けない旨味の跳躍力を与えられた逸品。どんぶりを飛び出したとしても、一品物として十分に通用する素晴らしい仕上がりです。味玉は中心部まで綺麗に味と色の染み込んだ仕上がり。やや塩分濃度の高いチューニングですが、これは芳醇な旨味のスープに埋没させないためでしょう。あえて甘味を引き立てることで、スープとの融合を目指してみるベクトルも試してみる価値はあるかも知れません。メンマは余計な味付けのない、素材本来の風味を楽しむことを主眼に置いたタイプ。丁寧な下処理に裏打ちされた、滋味ある風味と食感が魅力。水菜と刻みネギはフレッシュなアクセントとして不可欠。加熱処理されていない野菜ならではの攻撃性が効果的に働いています。
価格
らぁめん800円、味玉らぁめん900円、特らぁめん1000円、チャーシューめん1200円、つけめん800円、味玉つけめん900円、特つけめん1000円、チャーシューつけめん1200円です。やや高めの価格設定に映るかも知れませんが、それは麺の量がデフォルトから300gとボリュームがあるためです。
接客・雰囲気
店主、店主の奥様、男性スタッフの三名体制。店主と男性スタッフが調理を、奥様が接客を担当していましたが、男性スタッフはお弟子さんでしょうか。丁寧かつ手際のよい接客は前評判通り。常に行列が絶えない理由も頷けます。同時に、和やかな雰囲気のお店だからこそ、住宅街に隣接していながら「小さなお客様のご入店」がNGである現状には、やはり違和感が拭い去れません。時の流れが過去の遺恨を洗い流して、もっと自然な形で地元に根付く日が訪れることを、余所者ながら祈念しております。