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焼きそば専門店ならではの「炒めた麺の旨さ」が光るラーメン

本格的な焼きそば専門店です。色々こだわっているらしく、変わったメニューもあります。
店内は木が基調のロッジ風で「焼きそば」という「B級グルメ」の店には見えない明るい雰囲気です。
持ち帰り中心のお店ですが、店内で食べるメニューの中に「焼きラーメン」があります。

ラーメンの名前は「焼きラーメン」ですが、博多の「焼きラーメン」とは違います。
青森の「つゆ入り焼きそば」や栃木の「スープ入り焼きそば」に近いです。
つまり、ラーメンの麺を焼きそばに置き換えたものですね。

スープは和風の醤油で塩分は控えめ。澄んだ動物系スープに煮干が効いていて、かなり本格的です。
すっきりとした飲み口でじんわりおいしいです。味濃い目もできるようなので、そちらが良いかもしれません。

麺は完全なる「焼きそば」。
注文毎に焼くだけあり、麺に焼き目がついていて香ばしさが食欲をそそります。
噛むと「さくっ」という食感が楽しいですね。
食感と共に香ばしさとコクも感じられ、焼きそばの面目躍如と言うべきでしょうか。
ソースは使ってない様でスープの味を乱しません。専用の味付けをされた塩焼きそばなのでしょう。
ただし、時間が経ってくると普通の麺と変わらなくなる気がします。ゆっくり食べる人は注意です。

具は叉焼とメンマに絹さや、焼きそば由来と思われるキャベツ人参モヤシにカマボコと具沢山です。
叉焼は自家製で本格的なもの、かなり美味しいです。メンマは無くてもいいですね。
カマボコや野菜はしっかりと炒めてあり、焼きそば専門店としてのプライドを感じます。

特筆すべきはその値段で、480円。ラーメンとして安いですし、手間や内容を考えたら尚更安いです。
量は普通ですが、100円で小さなおにぎりが2つ追加できるので頼んだ方が良いかもしれません。

焼きそばにスープをかけたラーメン、と聞くとジャンクな印象を受けますが、B級臭は全くしません。
焼きそばにもスープにも「こだわり」が感じられ、この形に合わせた味付けが一段上の食べ物になってる気がします。
珍しさを狙ったネタメニューと思いきや、かなりおいしいです。

実際に食べる前は、焼きそばとスープ、別々に食べた方がいいのでは?と疑問でした。
ですが、この組み合わせでしか実現できない美味しさが表現されいて、
「ラーメンの新しい形」の可能性を感じました。

一風変わったラーメンを探してる人にはお勧めですが、定休日が多いので営業日を確認した方が良いでしょう。

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