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070106夜街道沿いに突如現れる、南方の島にある白壁に藁葺き屋根というような摩訶不思議な店。その名も「まぼろし軒」。「夕方、まぼろしの様に現れて、明け方、まぼろしの様に消えて行く」ということから名づけられた。ネーミングは北野武さんによる。そう、この店は、最近「佐賀のがばいばあちゃん」のベストセラーで再び脚光を浴びている、漫才師・島田洋七さんが、1987年に創業した店だ。洋七さんは所沢に住んでいたことがあり、当時地元で開業した。所沢は私の実家があるため、過去4,5度訪れている。仕事上本人とも面識はある。現在この店は洋七さんの手を離れ、当時の店長がそのまま経営しているようだ。店内に入ると、L字のカウンター。壁には、洋七さんと武さんと店長の写真などが飾られている。厨房には50代とおぼしき男性2人。どちらかが店主だ。スープはとんこつか鶏がら、味は塩、醤油、味噌の3種類から好みでオーダーできる。今回私はオーソドックスな「とんこつ塩」。息子は「とんこつ醤油」をオーダーした。先客は4人。大学生らしき男性2人と若いカップル。この店は深夜営業しているので、飲んだ帰りにはうってつけの店で、〆の一杯として使っていた。待つこと5分。ラーメンが運ばれる。見た目はクリーミーな博多ラーメン。紅生姜が鮮やかだ。スープを一口。豚骨臭が全くない、まろやかで旨味の強いスープ。とてもいいい味だ。豚骨はゲンコツを「五右衛門釜」と呼ばれる巨大な釜で1日半かけて作るという。麺は豚骨と鶏がらとスープでかえていて、豚骨スープには、ストレート玉子麺を使っている。この麺はスープと相性が良く、スルスルと、どんどんたぐれる。なかなかいい麺だ。具はとりたてて書くことはない。チャーシューは平凡。海苔は無用。点数としてはマイナスに傾く。もったいない。ねぎは博多の万能ねぎを使用しているようだ。食べ進めて後半に、たっぷりのおろしニンニクを入れた。これで全体の味は壊れるが、旨味が増し、たまらなく旨かった。洋七、武とかつての漫才ブームを作り、今なお光り続けている2人がコラボした伝説の店。行けばネタにはなる。
街道沿いに突如現れる、南方の島にある白壁に藁葺き屋根というような摩訶不思議な店。その名も「まぼろし軒」。
「夕方、まぼろしの様に現れて、明け方、まぼろしの様に消えて行く」ということから名づけられた。ネーミングは北野武さんによる。
そう、この店は、最近「佐賀のがばいばあちゃん」のベストセラーで再び脚光を浴びている、漫才師・島田洋七さんが、1987年に創業した店だ。
洋七さんは所沢に住んでいたことがあり、当時地元で開業した。所沢は私の実家があるため、過去4,5度訪れている。仕事上本人とも面識はある。
現在この店は洋七さんの手を離れ、当時の店長がそのまま経営しているようだ。
店内に入ると、L字のカウンター。壁には、洋七さんと武さんと店長の写真などが飾られている。厨房には50代とおぼしき男性2人。どちらかが店主だ。
スープはとんこつか鶏がら、味は塩、醤油、味噌の3種類から好みでオーダーできる。今回私はオーソドックスな「とんこつ塩」。息子は「とんこつ醤油」をオーダーした。
先客は4人。大学生らしき男性2人と若いカップル。この店は深夜営業しているので、飲んだ帰りにはうってつけの店で、〆の一杯として使っていた。
待つこと5分。ラーメンが運ばれる。見た目はクリーミーな博多ラーメン。紅生姜が鮮やかだ。
スープを一口。豚骨臭が全くない、まろやかで旨味の強いスープ。とてもいいい味だ。豚骨はゲンコツを「五右衛門釜」と呼ばれる巨大な釜で1日半かけて作るという。
麺は豚骨と鶏がらとスープでかえていて、豚骨スープには、ストレート玉子麺を使っている。この麺はスープと相性が良く、スルスルと、どんどんたぐれる。なかなかいい麺だ。
具はとりたてて書くことはない。チャーシューは平凡。海苔は無用。点数としてはマイナスに傾く。もったいない。ねぎは博多の万能ねぎを使用しているようだ。
食べ進めて後半に、たっぷりのおろしニンニクを入れた。これで全体の味は壊れるが、旨味が増し、たまらなく旨かった。
洋七、武とかつての漫才ブームを作り、今なお光り続けている2人がコラボした伝説の店。行けばネタにはなる。