なんとかデータベースラーメンカレーチャーハンぎょうざうどんそば
 

CP度外視なら96点!重層的な味と食材のごったがえし系は大好き、ボリューム・栄養価・幸福感すべて◎です。

味噌や辛味(赤玉)やカレーといった調味料やトッピングを追加すると値段がポンッと跳ね上がってしまうこの
店の料金システム上、CPを気にするならデフォルトのたんめん中盛680円がベストなのは分かっているのです
が、昭和歌謡流れるノスタルジックな(古ぼけた?)店舗、奥様の笑顔、中華鍋の音、鮭トバ干し海老を惜しげ
もなくたっぷり使った看板のたんめんetc.これらを前に財布の紐を硬く閉ざしたままでいることは大変難しく、
いつもここに来ると「たんめん、大盛、太麺で、全部のせ」と放恣な注文を録音テープのように再生してしまう
自分がいます。

さて、この日は10月半ばからの新メニュー「みそカレーたんめん」(小930円、並中950円、大1050円)狙い。
お店に着いて貼紙を見ると、+20~30円で「みそカレーつけそば(しぼりにんにく入り)」もあることに気づき、
かなりそそられますが、カレーの入らない「みそつけ」も含めて、次回以降のお楽しみにとっておきましょう。
(近くの席の人が「みそカレーつけ」だったのでチラッと見ましたが、具沢山&極太麺で旨そうでしたよ~)
で、いつもの録音テープをアレンジして再生「みそカレーたんめん、中盛、太麺で、全部のせって出来ますか?」
因みに、中盛はダイエット中のため、太麺は個人的嗜好&味噌カレーとの相性考慮、全部(炙りチャーシュー、
ワンタン、野菜、味玉、メンマも増量?)入り400円は元々が野菜たっぷり具沢山メニューのため割に合わない
のを承知のうえで、もはや変えられない習慣です。

中華鍋のキャパでロット2~3杯が限界のようで、少し待ってから到着。濃い茶濁スープ中央に肉・野菜・白葱
の山が聳え、麓の片側にマー油が黒い影を作って、西日本方面行き飛行機の窓から富士山を見下ろした時みたい。
Jとか大とかNeoCとかの無料トッピングと比べる訳には行きませんが、質的に豪華・量的にもなかなかです。
早速山の麓にググッと箸を突っ込んで麺を引っ張り出してカッ喰らいます。前日の天皇賞秋になぞらえますと、
最初に飛び込んで来たのは当然ですが大本命のブエナビスタ(カレー風味)、直線半ばで抜け出すやグングン差
を広げて余裕の圧勝、と思いきや出遅れから巻返し上がり最速で詰め寄って来たのがペルーサ(味噌のボディ感)、
3着は古馬牡馬の代表格として意地を見せたアーネストリー(鮭トバや干し海老が効いたベーススープの旨味)、
仮に3歳牝馬オーケンサクラ(マー油のコクと風味)に譲っていたらレース自体の格式にも疑問の声が出ていた
でしょうから、地味ながら重要な役割を果たしたと言えるでしょう・・・と苦しい喩話は終わりにして言いますと
この味噌カレー、重層的で厚みがあるのに個々の味わいも良く感じられて、かな~り美味しいです。これまでの
味噌とか赤玉では味の付加とベース味の後退が一長一短で、仮に同じ値段でもデフォのたんめんを選ぶだろうな
と正直思ったものですが、今回はベース味の旨味もシッカリ味わえる上に味噌カレーが付加されているような。
たんめんの野菜炒めに混ぜる細切れ豚肉や鮭トバ・干し海老の量が以前より増えているような気もしましたので、
ベーススープの旨味強化が図られているのかも知れません。

一応スペック的なことも書いておきますと、麺(太麺選択)は中太平打ち気味の縮れ。風味豊かで強いスープや
具とよく拮抗しています。カレーはルーではなく粉タイプ。辛さ自体は中辛までいかないくらいなのに、キレ系
の風味は豊かで、重層的な味と食材に負けてカレーらしさが紛れてしまうことはありません。上でも書いたので
具を列挙することは控えますが、とにかく具沢山です。炙りチャーシューは中サイズのものが3枚、赤身と脂身
のバランスよく、箸で崩れる柔らかさ、炙りの効果もあって美味かったのが印象に残りました。もちろん、ここ
の野菜炒めが絶品なのは今更書くまでもないでしょう。

投稿 | コメント (0) | このお店へのレビュー: 2件

コメント

まだコメントがありません。