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「長浜らーめん(+替え玉)」@長浜ラーメン 一二三 紅梅町店の写真 ここで採点を始める前ですが、友人に強制連行されたお店(笑)。
その悪友は私より早くから「味」にこだわりを持ってたし、「豚骨は飽きた」
ともほざきつつ、博多付近で半年程のステイ仕事があったらしく、更に豚骨を
食いまくったその彼を持ってして「大阪ではここのが一番本場の味に近いんや!。」
と言わしめ、「向こうでは400円、500円が普通で大阪は高過ぎる!。
濃けりゃイイってもんやない!。」と「お勧め」として連れて来られた事を
思い出します(笑)その時の私の印象、「薄い・弱い」。そいつは慈愛に満ちた目で
「・・お前でも、判れへんか?。」と嘆やいたのでした(笑)。
因みに今現在閉店扱いですが、この様に営業してますし、
さっき検索したら引っ掛る店名「いちにいさん」じゃなくって
「ひふみ」と呼びますので、悪しからず・・・。
(んで、今見たら、先採点者様、結構高得点が付けられてますね~・・・。)
 
 実はここで採点を始めた2年程前から「再訪」を既に考えており、少し調べると以前は支店が付近にあった様ですが、
どうやら今はここだけ。その時、私は心の中で友人に「あれでは、ハヤらんわ~。」と言い返してました(笑)。

 しかし、もう随分沢山昼飯にラーメンを食って、世間騒がす人気の一杯も随分頂いた自分として、
「あの頃は単に「濃厚=偉い」と思ってたかも知れんな・・・」と反省を込めた気持ちが沸き始めた故の再訪です・・・。
長い前ふりで大変失礼しました。

 この日、早すぎな開店直後の11時頃到着。当然私がトップですし、後客も無し・・・。
トッピング別に比較的多いメニューが並びますが、やはりこの店のスタンダードとなる
「長浜らーめん」¥590と、前回の物足りなさを勘案して高菜付きのライスをほんの少しでお願いしておきます。
「替え玉」をして、帰りの会計¥740でしたから、かなりお得感有りますね!。なんせ一杯¥590ですもんね・・。

 店内は前訪時と変わらない、「ちょっと暗めな蛍光灯」「テーブル席多数」「レトロ」・・・そんな言葉が並びます。
奥の厨房で作るのは「おカーちゃん」的な初老の女性で、ホールは娘さんですか?な女性のみで営業中。
そんなアットホームな雰囲気から「流石・・」と言いたくなる速さの3分程で到着した一杯・・

 

             シンプル!!、・・そして「ザ・ライト豚骨」・・・。
 


 写真通りの素っ気な・・否(笑)、シンプルさです。多くを語らず共写真が語りましょう(笑)。
あの時友人が、紅ショウガを入れようとする私の手を止め、「コショーも入れんな。味が変わる・・」と制した事を
思い出し、いつもスターティングに入れる少しの飾りプラスをヤメて頂きます・・・(笑)。

        


===  麺  ===<オーソドックスな、「例の」細ストレート>

 この手の豚骨に合わされる「標準」的細ストレート麺。「固」でオーダーしてあります。
語る必要の無い程の、白い色目、肌表面の軽いザラ感で、そのタッチ・ビジュアルだけで「豚骨ラーメン」を感じます。
噛み込んでは、


         サックリ・カッシリとした乾いた噛み潰し。


           「粉」っぽく思う一歩手前な、期待通りの「らしい」食感。

                  

 私感では、「本場系ほど、極細で芯がもっと固いんと違う?」と思える、僅かな中細寄り、そして潰しの丁度固さ感。
その頃、この麺について友人に蘊蓄を聞いておりませんでしたが、これが「本場に近い」と言われれば、
「そうなんか。」と言うしかない(笑)。と言いつつ、
個人的にはこの麺に「モア」は感じず、「風味」云々考え無く共、この「らしい」食感で充分楽しめた。
因みに、「固」で湯掻き40~45秒と表記され、替え玉は片手鍋で持って来て丼に流し込んでくれます。
兎に角、

 つるつる滑り、喉越しなんて求めるな!、ザックリ乾いたタッチとカッチり潰しが豚骨スープとピッタリ噛み合う麺・
                                       ・・・とお伝えしたい・・・。 





=== スープ ===<豚骨のダシ旨みをストレートに伝える。>

 「20時間以上強火で煮込み・・臭みを取った・・」とあるスープ。
表面油の普通っぽさ、サラリとしたタッチで「濃厚」を予見させません。因みに本場では「油」の量も頼めるらしく、
「「ベタ」と頼めば、油膜1cmくらいになる」と書いてある。私がこの手で好きな「仁川の豚骨」は標準でベタですな。
もう、出尽くした感のある豚骨スープ、語るのが難しい(笑)程ですが、こいつは


       滑らかな口当たりから、しっかりとした豚骨「ダシ」の味わい、

         それを壊さ無いごくごく軽~い塩分味付け。「骨・髄の旨み」に真っ直ぐ。

 
 過ぎた油や脂感の無い、「ダシ」を楽しませる世界感で、軽い甘みと、シャープな引き、滑らかな喉落ちが心地良い。
旧来的な味わいに、「アレ」の存在も有りそうですが、目立たない為気になりません。逆に「健康的」です(笑)。
 
 確かに、これを好むと、「濃厚」やら「複雑」等々、そのアレンジがウケ狙いにすら思えて来る危険さすら感じます。
そして、「ヤツは長浜でもこういった系統を好んで食ってたんじゃねーのか?」という疑問も沸いた(笑)。
 そして直ぐに何軒か思い付いた「昔から人気のライトで旨い」タイプ・・。「それらとの違いは?」と自問すると、


           「最も味付けが軽めでダシのストレート感が有ります。」

となる。
そう、ごく軽い塩分、誇張されない軽い豚骨甘みが「旨み」に昇華しているし、それでいて崇高迄飛ばない馴染める味。
多くの人に「ライト」「軽い」と言われるであろうと思いますが(事実、昔自分も思った)、
「軽さの中に忍ぶ旨み」に気付いて上げれるか?それを好めるか?がカギとなりそうな、何とも考えさせる味です。
グイグイ飲めるこの柔らかくもシャープな味わい、久し振りに最後は丼を持ち上げて飲み干させて頂きました・・・。
兎に角、


 「濃厚」、「ドロドロ凝縮」クソ食らえ!、サラリタッチに潜む「トンコツ出汁」を味わいながらグビグビ飲むスープ
                                       ・・・とお伝えしたい・・。




===トッピング類===<叉焼、ネギ・・・・だけ>

 別メニューに「梅」や「辛子高菜」が有りますから、標準はこれで充分ですね。それでこそ「本場系」?。
お手軽なところでは「ゆで玉子」が¥50で置いて有りますから、速い湯掻きに負けじとむいて待てばイイかと(笑)。

 2枚のチャーシュー、 実は良く覚えてないのですが、片方がやや肉厚だった事と、
「出汁摂りに使ったんやな?」と思えるもう少しでスカスカを感じる「赤味勝ち」タイプ。
しかしこのスープに溶け込めば、「もっと」を感じないどころか、ヘルシーにすら感じてしまう・・・。





=== 総  評 ===<これが好きな人には堪らない・・けど人気の出難いタイプか?>

 替え玉一回とお子チャマなご飯で丁度お腹一杯、満足。以降、喉が渇く事もモタれる事も無い、引きの良さは嬉しい。
替え玉の投入時から、昔、禁じられた(笑)紅生姜やら擦りゴマを入れて好みに持って行けて嬉しいし、
「おろし」では無くニンニククラッシャ-がある事は嬉しく、その潰し生ニンニクの合う事ったら!。
これら「お好み」を入れて思った・・・。

    この素直豚骨ダシ味は、「すっぴん」の味で、「私を好きにして」状態なんだな・・・と(笑)。

 生姜やらコショー、ニンニクの味を素直に反映し、「コショーでようこんだけ変わるモンやな。」と感心すらしました。
もう、文中に綴っている通り、全く「嗜好」を分けそうな、そんな「媚びない」出汁・味作りに感心すると同時に、
今から「ブレイク」する事は恐らくなかろう共、「豚骨はここ」なファンをしっかり掴んでるんだろうな・・・と、
ひっそりと佇みながらの健在っぷりにそんな想像をしました。




 「又、来るか?」・・・「はい。」・・・実は「ライト」な昔のイメージから、かなり再訪の腰が重かったのですが、
食時開始よりも食中、更に食後に心象の上がった珍しいタイプ。「軽い魔力」を私にかけた・・と言えましょうか?。
サクサクと替え玉2回くらいしたいでんな・・・。


 点数付けに当たっては、この素直な豚骨ダシと期待通りの麺、「合格」の70点以上は軽くキープです・・。
で、実はこの「素直さ」を買って80点超えも視野に入るのですが、正直な所、
昔、その九州で食いまくったと言う連れに「ここが一番本物」・・・とか言われてなくば、そう思えたのか?と
考えてしまいます。正直な所、現状のこの店の知名度からして初回訪問すら自分でして無かった様な後ろめたさ・・・。
因みに私は本場「九州」で豚骨ラーメンを食べた経験が無いので、
「これは本場系。」なんてここで書いた事有りません(笑)。故にいつもに「本場」関係無しの「味」だけでの採点。

 で、本音はここでの色々な自採点を考えると、勧めない目一杯の79点。「好きならどうぞ」ですが、
「本場」を知る方々に採点して欲しいと言う、「希望」と言える邪念を込めた、敢えてこの80超えでお願いします・・。
(私個人は、「本場」に近い、って店はあくまで想像としてもしぇからしか 仁川本店が以前から一番なんですが・・。
 あと、大抵の場合「もっと濃い」って声が良く聞こえる様な・・。自分は漠然と「長浜」はシャバいと思ってますが。)

  
       

        濃厚・ドロドロ、華やか・崇高、なんぼのもんじゃい!(笑)

         
            軽やかな豚骨ダシに潜む「甘み・旨み・シャープ」が王道?!


               直球出汁が再認識される、まるで「トンコツ素ラーメン」!




 御馳走様でした!。これからもしっかりとファンを繋ぎとめて、愛され続けて下さいね!。又、来ますからね!。


             

投稿(更新) | コメント (14) | このお店へのレビュー: 1件

コメント

こんばんは~
私、親が北九方面の出身でして、幼少期のトラウマ(幼いころから帰省都度の強制豚骨ラーメン、しかも出前)ゆえ、20年近く食わず嫌い状態だったのですが…考えを改めて挑戦してみます。

立秋 | 2010年12月17日 00:44

おはようございます、とまそんです。
一周回ってライト系・・・・有りだと思いますねー。もともと麺を食べるもんだったはずですから・・・。濃厚スープの追いつけない麺でバランス崩れるより、ライトでもスープと麺のバランス良い方が、品が良いというか、正しいとおもいますもん。

・・・といいつつも、最近、北新地で背脂ギトギトの一品を食したりする・・とまそんです。まだ濃厚系も食べ尽くし「わかったぞー!」たという達成感がないもので・・・・。矛盾を抱える生き物なんすー。

 今晩は。コメ等おおきにです。立秋さん。
>私、親が北九方面の出身でして、幼少期のトラウマ・・
~これ食べて、「トラウマ」が出たら「本場に近い」って思えますね!(笑)。
 マジで私はその「本場の旨さ」・・・を知りませんから、そこんとこが知りたいんですよ・・・。

昼飯専門 | 2010年12月17日 21:56

 コメ等おおきにです。とまそんさん。
>一周回ってライト系・・・・有りだと思いますねー。
~ですよね。単に「薄い」のか、「そこに潜んでる」のか、若かりし頃は気付いてなかったと思います・・。
 文中の「ヤツ」は高校生の頃から、なんか持ってたみたいですから(笑)。
 でね、最近思うんですよ・・。「きんせい」あたりで毎日食ってる高校生がいたら、将来どんな好みになるんや?・・と。・・

昼飯専門 | 2010年12月17日 21:59

暴走でっぱです~
こんばんは~

なんか、むっちゃ気になりますね~
一時期「Simple is the best]なんてもてはやされましたが…

残念ながら仕事の休憩中に行ける距離が時間を考えると微妙なので、付近に出没した際に寄ってみます(笑)

暴走でっぱ | 2010年12月18日 20:21

こんばんは。遅コメすいません。
>「濃厚」、「ドロドロ凝縮」クソ食らえ!、サラリタッチに潜む「トンコツ出汁」を味わいながらグビグビ飲むスープ
なるほど、僕は濃厚でなければ要求する味のハードルは高くなりがちですが、満たしてくれると、結構嬉しくなってしまったりするので、こんなラーメンもちょっと期待してしまいます。
>コショーでようこんだけ変わるモンやな
基本コショー入れない派なので、へ~そうなんだ、と感心して、機会があれば入れてみよっかな、と思いました。

ktsdc | 2010年12月18日 23:14

 今晩は。コメント等おおきに。暴走でっぱさん。
>一時期「Simple is the best]なんてもてはやされましたが…
~そう、至ってシンプルですよ!「豚骨ダシ」に。
 そういったお店も、他に無い訳でえは無い事を知った上で、やはり連れが言った「ここが一番近い・・。」
 が気になって・・・。 

昼飯専門 | 2010年12月19日 22:54

 今晩は。コメ等おおきにです。ktsdcさん。
>基本コショー入れない派なので・・
~それが真っ直ぐ一番ですよね!。でもね、チビっと味が変わりますよ~。「合う」やつと「合わない」やつが・・。

 ま、「へ~そうなんだ」と言わず共(笑)、提供された瞬間からふりまくってる人もいますから、
その辺は「お好み」ですね~。「妙に合うやつ」・・・・有りますよ・・・。

昼飯専門 | 2010年12月19日 22:58

遅コメでお邪魔します。
なんという盲点!ここ、相棒の職場近くなんです……。存在知ってれば何度も通っていたであろうメニューを見て、もっとちゃんと調べておけばと悶々としております。優先順位MAX決定ですわ!

機動※士ファーザー | 2010年12月22日 08:50

 今晩は。遅コメなんの!おおきにです。ジモピーファーザーさん。
>なんという盲点!ここ、相棒の職場近くなんです……。存在知ってれば・・
~私も、改めて久々に来て「ひっそり佇む」ってムードですもんね~。
 その頃はその連れに「この辺に停めとけ」って車も店の近くに路駐ですよ(笑)。
 
 「最近」、ウケるトンコツとは思いませんが、私が訪店した理由「ここのが一番本場に近い」・・・
検証して欲しくって・・・・。

昼飯専門 | 2010年12月22日 21:43

>「濃厚」、「ドロドロ凝縮」クソ食らえ!、サラリタッチに潜む「トンコツ出汁」を味わいながらグビグビ飲むスープ
=>今日これ喰いました。喰ってから、過去の自コメントがなんだかなー。

 おはようございます。コメ等有難うございます。とまそんさん。
おっ!早速行かれたんですね!。
>今日これ喰いました。喰ってから、過去の自コメントが・・
~??いえいえ、一周回ってこそ・・と思いますよ!。
 やっぱり、「濃厚」な方がクセになりますし、色々と食べられたとまそんさんだからこそ、「あっ。」
 こんなんもアリやな・・と思われたと思いますよ~。
 

昼飯専門 | 2011年3月19日 10:02

昼専アニキ、毎度です。

いやあ〜〜お友達の言うことがよくわかりますよ!!私も2年間トンコツ漬けになりましたからね(笑)
飲んだ後に食べるラーメンですよこれ!
地元の人って「旨い」から食べにいくんじゃないんですよ。食べるのが「当たり前」だから食べにいくんです!文化の違いですよね。
年に何回か行きたくなる味ですよ。「しぇからしか」行ってくださいよ!

きたていちゃん | 2011年5月17日 11:51

 今晩は。コメ等、有難うございます。きたていちゃんさん。
>いやあ〜〜お友達の言うことがよくわかりますよ!!私も2年間トンコツ漬けになりましたからね(笑)
~うわっ!「豚骨プロ」やったんですか!。知った様な事つらつら書いて恐縮致します・・。
>食べるのが「当たり前」だから食べにいくんです!文化の違いですよね。
~そ・・・・そうなんですか・・・。私も「当り前」に毎日ラーメン・つけ麺ですが、
 その地域では「豚骨」が毎日ですよね?・・きっと?・・。ス・・凄いですし、素晴らしい文化ですね~!。
 それはきっと、「勝手にブラッシュアップ」して、「毎日食える旨い味」が出来ますよね・・。
 大阪でモテはやされてる「兎に角濃厚」なんてのは毎日食えませんぜ・・・。(あっちではイケるんかな?)
>「しぇからしか」行ってくださいよ!
~ノー、No~!、「既に本場系で多分ここ一番真っ直ぐ旨い」って仁川の本店を思ってますって!(笑)。
 しかも、かなり稚拙な頃に「合格以上、これがイイ豚骨の見本」として採点済みですって!。
 神戸のしぇかも行ってますが(未レビ※レビ開始前)、「梅田」は未訪なんですよ・・・。

昼飯専門 | 2011年5月17日 21:08