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「中華そば(600円)」@中華そば 高安の写真今日の晩飯は京都、一乗寺。
人気店が集中するこのエリアですが、その中でも、天天有、夢を語れと並んで、ひときわ行列がすごいこちらのお店。
前回「夢を語れ」へ来た際チラッと覗いたところ、強烈に並んでた記憶があります。
並ぶのはあまり好きではないのですが(誰でもそうですけど)、ここは一度は行っておかないとなぁ、と思っていました。

今日はちょっと早めの時間帯ですし、もしかしたらちょっとは行列時間が少ないかも?と向かってみることに。
休日18:00到着。ドキドキしながらお店の前に行くと。。。すっごい並び。。。
店内満席、行列は20人以上。お店横の通路上に屋根がある部分はとうに飛び出し、お店の窓沿いにズラリと並んでおります。
一瞬くじけそうになりましたが、せっかく来たんだし、と自分に喝を入れ行列へ。

それにしても、京都はまだ寒い。。。行列する方々は全員ダウンジャケットのフードをかぶっています。なんだこの風景www
こんな中、薄手のコートしか着ていなかったので、かなりキツいです。
店外行列エリアには石油ストーブが用意され、ここらへんの気遣いはうれしいですね。

窓から店内を覗くと、なんというか、ポップ系のカフェ、という感じでしょうか。
全体は白系で統一され、FRP製のキッチュな球型チェアとか、白いソファとかがオシャレに配置されています。
テーブルは丸や四角の大小それぞれが混在し、なんとも悪いスペース効率wとてもラーメン屋とは思えませんww
しかも、壁にはピンクのハートのクッションが飾られていたりして、店内、行列に女子比率がかなり多いのも納得。
そんな中、30代のオッサンが肩をすぼめながら一人並ぶ姿は、アウェイ感満載です。。あぁ、来るんじゃなかった。やっぱり俺は「大中」あたりが似合ってるんだなぁw
若干後悔しつつw40分ほど並び、ようやく店内で待つことを許されます。

暖かいお店に入ると、強いカレーの匂いが食欲を刺激。
なるほど、こちらの名物である「巨大唐揚げ」、衣にカレーをまぶしてあるんですね。
確かに、サーブされる唐揚げを見ると、赤子の拳ほどの大きさ。
一人前で3個もあるんで、女子はみんなゆっくりと咀嚼していますねぇwこりゃ回転悪いわけだ。。。(注:食べきれない場合は持ち帰れるようです)

その後しばらく待ち、ようやくカウンターへ着席。
基本ペア客前提、みたいなイス配置になっているので、一人で座るのはちょっと並んでいる皆さんに悪い気がします。
さっさと食べて帰ろう、とデフォのラーメンを口頭オーダー。「唐揚げのセットが人気ですが!」と元気よくセールスされますが、いや、単品でいっす。。。
そこからは早く、3分ほどで着丼。

お、想像だと茶濁の豚骨醤油が出てくるはずwだったのですが、意外や博多系に近い、白濁の豚骨スープ。
その上には、チャーシュー、メンマ、ネギ。シンプルですがなかなかボリューミィな感じで、期待できそう。

では、スープを一口。
・・・あら、旨いわぁ。
この客層、この店内の雰囲気から、正直「これで客をナメた一杯だったらケチョンケチョンにレビューしてやんぞ?」と思ってた自分が恥ずかしいw
いや、このスープ、なかなかうまいですよ!
豚骨をガンガン炊き出した旨味の塊なのに、全く臭みが感じられない、とても丁寧な仕上がり。
タレには醤油も含まれていると思われますが、香ばしさ等はなく、塩ラーのような柔らかい塩気のみで、豚骨出汁本来の持つ旨味、塩気をサポート。
液体油も必要最低限の量。ほどよくクリーミーながらサラリとした舌触りで、ひたすら「豚骨の旨味」だけで飲ませるタイプ。
自信があるから余計な飾りつけはいらない、と言わんばかりのスープ、いやぁ、これは旨いわ。

麺は細麺、丸断面ストレート。
加水は博多麺ほどは低くなく、ちょっとプリッとした歯ごたえ。
一口目、ちょっとアルコールっぽい変わった香りがしたんだけど、麺の茹で汁かな?食べ進むうちに気にはならなくなりました。
茹で具合は残念ながらデフォでユルめ。この手のスープだったら、麺はもっと愛想悪く、ボソッとした硬麺が似合いそうだなぁ。固め指定すると幸せになれそう。

チャーシューはロース系の薄切りが4枚ほど。この値段にしちゃ上出来です。
ちょっとボソ系の懐かしいタイプで、味付けは淡いもの。しっかり噛みしめ、豚臭さも含めて豚肉の味を楽しみましょう。こういうのもアリですね。
メンマはシャキっとした固めのタイプで、味付けは淡いもの。この歯ごたえはいいアクセントです。
ネギは、関西では珍しく白ネギメイン。辛く固いネギの繊維が、甘旨いスープによく合いますね。ただ、この麺と絡めるには、もうちょっと薄切りの方がいいかなぁ。

途中、卓上の丼にある「辛子ニラ」を一掴み投入。
おっ、スープにゴマ油のいい香りが付加され、かなり雰囲気変わりますね~。
また、唐辛子がたっぷり入っているので、このストレートな辛みとニラのいい香りが加わり、「辛ニラ豚骨」みたいな(そのままですね)とっても好みのスープに!
いやぁ、ベースが上質だから、何を入れてもがっちり受け止めてくれるんですね。あぁ、ここにすりおろしニンニクなんかもあったらいいのにw

麺量は120g弱程度。細くて柔らかかったからか、ちょっとボリューム的には物足りない感じですね。
あぁ、だからサイドメニューで唐揚げセットなんですね。ラーメンの値頃感から客単価を上げていく、いい商売してるわ。。w

トータルで見て、全くカドがない、しかし「面白くない」わけでもない、シンプルで洗練された上質の豚骨スープが武器の一杯。C/Pも良好。
この旨いスープに対して他の役者が弱すぎることによる「もったいない感」はありますが、京都系のラーメンにおいてはこれも「お作法」なんでしょうか。
40分並んで食べたいか?というと正直微妙ですが、空いていれば行く価値あり!ですね。

投稿(更新) | コメント (14) | このお店へのレビュー: 1件

コメント

京都にも超行列のラーメン屋がありますかー。
そしてストーブのサービス、
どこかで見たような光景、うーん、いとをかし。
濃厚なのに上品なスープというのが、実は京都ラーメンの得意技かもしれませんね。
また引き合いに出しちゃいますが、天一とか、この間のあそことか。
それだけに麺が残念?
京都の麺といったら?という部分は、まだ確立していないのかもしれませんねー。
それにしても、まだまだ寒そうだなー、京都なんて特に。

GT猫(ひっそり活動中...) | 2011年3月7日 03:45

見た目が京都していますw
一乗寺ですか!この駅下車して東側ですよ、お墓があるの。(ちょっと歩くが)
墓参り行って寄るお店が増えたようなw
ここはどうしよ?
提言通り、空いていたら酔ってみます!

はち ~減量中~ | 2011年3月7日 07:31

どもです!

よいですねぇ~
このビジュアルで600円は
ナイスですねぇ~(^^)

YMK | 2011年3月7日 07:49

GT猫(ひっそり活動中...)さん

こんにちは&コメありがとうございます!

いやー、梅も咲き始めてますが、京都はまだまだ寒いっすよ~。

このエリア、ホント激戦区で、町のいたる所にラーメン屋があるんですよね。
回転が悪いのもあるんでしょうが、その中でも特に行列が長いのがこちらのお店。
その店内の雰囲気と客層には似合わない、なかなかに「硬派」な一杯wで、なかなか気に入りました。

>>濃厚なのに上品

あぁ、そんな感じかも。
旨味は強いけれど、塩気はそれほど強くない、というか。
で、麺がデフォでゆるめなのも、またお約束な感じですなw

タム6000 | 2011年3月7日 10:48

はち ~減量中~さん

こんにちは&コメありがとうございます!

なんと!一乗寺にお墓とは、ラヲタにはたまらないシチュエーションw

このあたり、ホントよさげなお店が多いんですよね。
京都駅中心に動く際にはなかなか不便なエリアなんですが、墓参りとあらば、ねぇw

通し営業のお店なので、ハンパな時間を狙って行ってみるといいかも。
唐揚げセットは相当満足度高そうです!

タム6000 | 2011年3月7日 10:49

YMKさん

こんにちは&コメありがとうございます!

こちら、さすが行列店!という、なかなかシンプルで旨いスープでしたねー。
しかも、お値段的にもお手頃だし!
次回来ることがあれば、お店の策略に乗って唐揚げセットも一緒にいっちゃいたいかもw

タム6000 | 2011年3月7日 10:49

店名と内装が一致してない気がw
こんなポップな内装なら、店名は絶対英語でしょうにww

緩めの麺は確かに勿体無いですねぇ。
ある意味そこに「はんなり」とした京都らしさがw
優しい雰囲気に仕上げたいんじゃないですか?w

corey(活動終了) | 2011年3月7日 13:17

corey(活動終了)さん

こんにちは&コメありがとうございます!

>>店名は絶対英語

あはは、ホントそうだと思いますわww
もうね、タピオカ入りスムージーとかが出てきてもおかしくない雰囲気w
個人的には、ちょっと汚めの地元密着型食堂的な佇まいを想像していたんですけど、そういう意味では度肝を抜かれましたね~。まさかハートのクッションがあるとはww
また、そんなお店なのに意外に硬派なラーメンが出てきたってのも二重の驚きでした。

麺はねぇ。。。京都はホントそういうお店が多いんですよ。スープがいいのにもったいない、的な。
まぁでも、柳のようにはんなりと緩い麺というのも文化なんだろうなぁ、と思いますね。
関東圏が蕎麦文化なのに対し、関西圏はうどん文化、というのも関係があるのかな?

タム6000 | 2011年3月7日 14:11

>やっぱり俺は「大中」あたりが似合ってるんだなぁw
=>わかるわ・・・・・。僕は、ここの訪問は、きっぱり言うとラーメンより唐揚げ目的ですんで!
ラーメンも悪くないんだけど、大中好きならちょっと肩すかし喰いますよね・・。あの家具の雰囲気は、意表をついておもしろいんだけど、僕もすこしきついかも・・。

こんばんは!

凍てつく寒さの中お疲れ様です!

京都でも40分待ちのお店があるんですね。

クサウマなお店は結構ありますが、豚骨を煮詰めてお上品に出すやり方は京都ならではですね。

イケ麺 | 2011年3月7日 18:12

ここのカラアゲは絶品です。
持ち帰って食べるのを勧めたかったです。

とまそん@ラーメン食べて詠いますさん

こんばんは&コメありがとうございます!

唐揚げ、旨いんですか?
やっぱり頼んどけばよかったかなぁ。。。でも、あの女子会的雰囲気の中で一人でラーメンを啜り唐揚げをガッツく勇気はちょっとなかったかも。。w
二人やグループで行って、わいわい楽しむお店なのかなぁ、という印象です。

やっぱり男は黙って「大中」ですね!w

タム6000 | 2011年3月7日 21:43

さん

こんばんは&コメありがとうございます!

このお店の近辺は行列店だらけで、休日の夜ともなると、この程度の並びは普通っぽいですよ。
しかもこちらの有名店は、ラヲタだけでなく学生グループが多いんで、なんとも回転が遅い→行列形成、という仕組みですw

僕も臭い豚骨は好きなんですけど、こちらはホント丁寧に処理してるんだろうなぁ、という雰囲気のスッキリした豚骨スープでしたよ〜。京都でもこういうお店は珍しいかもです。

タム6000 | 2011年3月7日 21:44

タイガー道場(暴走モード突入)さん

こんばんは&コメありがとうございます!

うーん、やっぱり皆さん唐揚げ推しますねぇ。。。
持ち帰りかぁ。。。一瞬迷ったのですが、自宅ではなくホテル暮らしの身。部屋がカレー臭くなるだけだろうと、あきらめました。。。
次回はぜひ、何人かで行って、唐揚げガッツリ食べたいと思います!

タム6000 | 2011年3月7日 21:45