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「味噌ら~麺」@麺場 花火の写真 早朝から新宿方面にデバってのお仕事、11時前にはもうヘトヘト(28日)。今日はおとなしく会社に引き返そうと、大江戸線にのりましたが……最近気になっていた青山一丁目「花火」の限定を思い出して、途中下車。
 狙い目は限定のつけ麺でしたが、入口左手の券売機を見ると、なんと「売切」表示……かといって、避難先と考えていたお隣の店はまだ「準備中」。仕方なく「味噌ら~麺」(800円)をポチッとな、奥のカウンターに座って溜息ひとつ。野菜を炒めるご主人の鍋さばきを眺めるうち、丼は約4分で到着。
 では、スープを一口……う~~む、結構な「味噌濃度」。ガツンと強めの味噌ダレは、赤味噌主体で辛味も強め。しかし、どこか麹のようなまろみを感じさせるなど、この濃さにして平坦な味に陥らないところが、味噌自体のクォリティを物語ります。この店は豚骨魚介系の「ら~麺」が主力ですが、コッテリの「花火」系とアッサリの「青山」系があり、このスープのベースは後者の模様。しかし、ベースの旨みが強いため、味噌味が引き立ち過ぎてトガリ気味。どちらかといえば、コッテリした味のなだらかな力強さで、味噌に「奥行き」を与えた方が正解だったかも。
 麺は、カネジン食品製の中太ストレート。熟成を物語るソフトなモチモチ感、さらに加水率だけでは表現できないシットリ&プリッと感が斬新で、久々に麺のクォリティに唸りました……さすがカネジン。味の方は、単体としては申し分ないのですが、なにせ味噌が強すぎて、やや押され気味。
 具材は、チャーシュー、メンマに炒め野菜。野菜はモヤシと青菜を炒めたものですが、油に味がつけてあるのか、ちょいと洒落た仕上がりになっています。メンマも非常に仕上がりがよく、チャーシューのクォリティも、前回同様( http://ramendb.supleks.jp/score/214974 )文句なし。
 ―――味噌ダレ、麺、具材と、一流のクォリティで仕上げた一杯ですが……ベースの選択には、やや賛同しかねる一杯。赤味噌主体の方向性から、札幌系を意識しつつベースもそれに合わせたのでしょうが……せっかく、一流のコッテリスープを擁しながら、なんとも惜しい。限定でもよいので、「虎龍」バリの濃いヤツを、是非。

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