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名古屋には仕事柄出張の機会がかなりあり、その仕事もほとんど金曜夜の接待のため、必然的に泊まりがけになる。そのため、土曜の朝はゆっくり過ごし、昼に名古屋近郊のラーメン店巡りをしている。正直言って名古屋に美味いラーメン店は少ない。これは関東から名古屋に転勤した同僚が必ず口を揃えることである。山本屋本店の味噌煮込みうどんという麺料理?の名品があるからか、そもそも日本で3番目の都市圏であるのに名古屋ラーメンとというのもない。余談として家系のラーメン店もいくつかあるのだが、なぜか名古屋の方々の味覚に合わせて変形しているらしく、その変形具合も濃い味が好きな名古屋の方々とはベクトルが反対方向で、悪く言えばコクが無く物足りない。唯一、名古屋のご当地ラーメンとして挙げられるのが、好来を元祖とする「好来系」または「薬膳ラーメン」と言われるものである。好来系の店は名古屋市内近郊含め、10店舗以上を有している。もう数年間、ほとんど毎月1回以上名古屋出張の機会があり、名古屋での数十回のラーメン店訪問機会があったが、ここ2〜3年では好来系の薬膳ラーメンしか食べていない。この薬膳ラーメンは関東のラーメン店にはまず無い特徴がいくつかある。?スープの味根菜類(具体的に何かは知らない)をごっちゃ煮にしたという味わいは、何系?という表現が難しい。豚、鶏、魚介の風味も感じられるが正直自信が無い。かなりすっきりした飲み口だが、コクの深さは素晴らしく、飲み出したら止まらない。朝鮮人参や漢方で使われる材料を使っているらしく、それが薬膳ラーメンといわれる所以であり、実際に食べた後は汗が止まらなくなる。卓上には高麗人参の入った酢が置かれてあり、適せんこれをスープに加えて調節する。店により化学調味料を使っており、その量もマチマチであるが、全く使用していない店もある。?チャーシューチャーシューというよりはブタの塩茹でと言ってよく、過度な味付けがされていない。こう書くとほとんど味がしないように思われるかもしれないが、豚の旨味が十分に味わえてメチャクチャ美味い。これは三河なんとかポークという地元の優良銘柄豚をほとんどの店が使っているからで、ある意味最高のチャーシューとも言える。とにかく美味い。?麺なぜか、家系ラーメンと同様の中太麺を使用しており、これはほとんどの店に共通している。オルタナで細麺を出すところもあり、さっぱりスープに合いそうなイメージだが、実際には中太麺でなければまるで美味しくない。質の良い小麦粉を使っていると思われ、麺自体に旨味がある。しかしこの麺の美味さも店によってバラツキがある。また麺茹では円形のザルを4つに区切ったものが使用される大変珍しいものである。つまり1ロットで4人分作ることになる。?メニューほとんどの店で松竹梅+寿のカテゴリーに分けられているが、なぜか一番高いはずの松が最も安い。一番安い松だが、ほぼ全店でチャーシューが4枚入っている。これはチャーシューを売りにしていることが理由だろう。追加トッピング(実際にトッピングとは言わない)はほとんどの店で、チャーシュー多め(8枚)、メンマ多め&ドカ盛り、麺増しであり、トッピングの多さでメニュー名が変わる。?メンマなんといっても特徴的なのはメンマであり、とにかくデカく量が多い。酸味の強いもの、食感重視で硬めのもの、店により微妙な違いがあるが、総じてどの店も美味しい。メニューによっては麺よりもメンマの量の方が多い場合さえある。この好陽軒は好来の直弟子が店主であり、好来系では最も有名である。その理由はメンマにあり、スペシャルというメニューでは二郎の野菜の如くメンマが表面を覆い尽くす。メンマは総じて大きく、断面が1cm以上の正方形で食感もよく食べ応え十分。何よりココのメンマ以上に美味いメンマは食べたことが無い。そこらのラーメン店と違い、タケノコ丸々(もしくは一度乾燥させたものを水で戻している可能性もある)のものを切り分け、ごま油と少々の酢(その他の調味料は分からない)でフライパンで炒めた自家製のものが出されている。ラーメンと呼ぶにはあまりにもあっさりしすぎているが、また食べたいと思わずにはいられなくなる。この店が都内、いや首都圏内にあったら間違いなく通う。
名古屋には仕事柄出張の機会がかなりあり、その仕事もほとんど金曜夜の接待のため、必然的に泊まりがけになる。そのため、土曜の朝はゆっくり過ごし、昼に名古屋近郊のラーメン店巡りをしている。
正直言って名古屋に美味いラーメン店は少ない。これは関東から名古屋に転勤した同僚が必ず口を揃えることである。山本屋本店の味噌煮込みうどんという麺料理?の名品があるからか、そもそも日本で3番目の都市圏であるのに名古屋ラーメンとというのもない。余談として家系のラーメン店もいくつかあるのだが、なぜか名古屋の方々の味覚に合わせて変形しているらしく、その変形具合も濃い味が好きな名古屋の方々とはベクトルが反対方向で、悪く言えばコクが無く物足りない。
唯一、名古屋のご当地ラーメンとして挙げられるのが、好来を元祖とする「好来系」または「薬膳ラーメン」と言われるものである。好来系の店は名古屋市内近郊含め、10店舗以上を有している。
もう数年間、ほとんど毎月1回以上名古屋出張の機会があり、名古屋での数十回のラーメン店訪問機会があったが、ここ2〜3年では好来系の薬膳ラーメンしか食べていない。この薬膳ラーメンは関東のラーメン店にはまず無い特徴がいくつかある。
?スープの味
根菜類(具体的に何かは知らない)をごっちゃ煮にしたという味わいは、何系?という表現が難しい。豚、鶏、魚介の風味も感じられるが正直自信が無い。かなりすっきりした飲み口だが、コクの深さは素晴らしく、飲み出したら止まらない。朝鮮人参や漢方で使われる材料を使っているらしく、それが薬膳ラーメンといわれる所以であり、実際に食べた後は汗が止まらなくなる。卓上には高麗人参の入った酢が置かれてあり、適せんこれをスープに加えて調節する。店により化学調味料を使っており、その量もマチマチであるが、全く使用していない店もある。
?チャーシュー
チャーシューというよりはブタの塩茹でと言ってよく、過度な味付けがされていない。こう書くとほとんど味がしないように思われるかもしれないが、豚の旨味が十分に味わえてメチャクチャ美味い。これは三河なんとかポークという地元の優良銘柄豚をほとんどの店が使っているからで、ある意味最高のチャーシューとも言える。とにかく美味い。
?麺
なぜか、家系ラーメンと同様の中太麺を使用しており、これはほとんどの店に共通している。オルタナで細麺を出すところもあり、さっぱりスープに合いそうなイメージだが、実際には中太麺でなければまるで美味しくない。質の良い小麦粉を使っていると思われ、麺自体に旨味がある。しかしこの麺の美味さも店によってバラツキがある。また麺茹では円形のザルを4つに区切ったものが使用される大変珍しいものである。つまり1ロットで4人分作ることになる。
?メニュー
ほとんどの店で松竹梅+寿のカテゴリーに分けられているが、なぜか一番高いはずの松が最も安い。一番安い松だが、ほぼ全店でチャーシューが4枚入っている。これはチャーシューを売りにしていることが理由だろう。追加トッピング(実際にトッピングとは言わない)はほとんどの店で、チャーシュー多め(8枚)、メンマ多め&ドカ盛り、麺増しであり、トッピングの多さでメニュー名が変わる。
?メンマ
なんといっても特徴的なのはメンマであり、とにかくデカく量が多い。酸味の強いもの、食感重視で硬めのもの、店により微妙な違いがあるが、総じてどの店も美味しい。メニューによっては麺よりもメンマの量の方が多い場合さえある。
この好陽軒は好来の直弟子が店主であり、好来系では最も有名である。その理由はメンマにあり、スペシャルというメニューでは二郎の野菜の如くメンマが表面を覆い尽くす。メンマは総じて大きく、断面が1cm以上の正方形で食感もよく食べ応え十分。何よりココのメンマ以上に美味いメンマは食べたことが無い。そこらのラーメン店と違い、タケノコ丸々(もしくは一度乾燥させたものを水で戻している可能性もある)のものを切り分け、ごま油と少々の酢(その他の調味料は分からない)でフライパンで炒めた自家製のものが出されている。
ラーメンと呼ぶにはあまりにもあっさりしすぎているが、また食べたいと思わずにはいられなくなる。この店が都内、いや首都圏内にあったら間違いなく通う。