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髭を生やしたスウェードヘッドの店員、彼が店主だと思われるが、3回目の今回の訪問では彼が作っていた。
それまでの2回の訪問時は他の店員が作っていた。
結論から言うと、今回はメチャクチャ美味かった。
麺は硬めにしたが茹で加減は最高、終盤になってもフニャフニャになることはなく、最後まで楽しめた。家系の麺は硬めに限る。
ここは酒井製麺の麺を使用しているが、断面が楕円形というか長方形というか、他の家系で用いられている正方形状の麺とは違う。それが影響しているかどうかは断言できないが、硬めにしても噛みやすく、喉越しも良い。その断面の特徴からか、もしくは茹で加減が良いのか、麺の表面と中心の芯の部分の硬さがほとんど均一で、食感に優れスープとの絡みも抜群である。
スープも濃いめにしたが、かなり醤油ダレの立った味である。これは開店して間もない時間帯に訪問したからかもしれないが、スープの濁り感が強くなく、豚骨の臭みもそれほど感じられない状態で、醤油ダレとスープのバランスが秀逸であった。最初にスープを一口啜ったが、美味すぎて止まらなくなってしまった。
トッピングのチャーシューは吉村家などと同じくモモ肉であるが、こちらの方はそこそこ脂身も残してあり、麺のオカズ的な意味合いでは素晴らしい。
またほうれん草はデフォでもそれなりの量が盛られるが、100円追加でトッピングするとこれまたかなりの量が盛られる。容積で言うと麺の半分以上はあるのではないだろうか? 家系ラーメンに必須なほうれん草は、最近では追加トッピングで無い店もあるどころか、デフォでも無い店もある。しっかりとほうれん草を提供している店主は、ちゃんと家系ラーメンのバランス感覚を理解しているように思える。
そしてトッピングで特筆すべきは海苔だろう。大きさは面積で言うと小さいが、海苔の味が濃い。透かして見ると分かるが、海苔の密度が濃く、スープを吸っても分離してしまったりすることもない。
この海苔にスープを吸わせてライスに巻いて食べる海苔巻きライスは最高の味である。
唯一難点があるとすれば、どんぶりの色が黒であり、個人的には家系ラーメンには青磁色のどんぶりが向いていると思う。但しもちろんこれは個人の嗜好である。

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