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【舌の不調か、思い出の美化なのか】引越しによりとんと足が遠のいていたが、人に聞かれれば間違いなく名店としてお勧めしてきたこちらへ久々の訪問。ここのよさを一口にいうとバランス。基本メニュー、中華そばのダシの具合がとてつもない。れんげを持ち上げるとふわっとする魚介の香り、醤油のいいにおいが追いかけ、浮いた脂が弾けて、ちょっとしょっぱいけどしっかりおいしい。後味で感じる絶妙なバランスそれが多賀野。再会しにいったのはそのどんぶりのはずだった。行列が前より長かったのが皮肉だ。まず、残念だったのは燻製卵がなかったこと。開店時に行けばいつもあったのに。一口目。「お、こんな味だったかな、そうだったかな」と思った。味だけで言うとパンチが足りなく感じた。麺や 七彩ならココから右肩上がりに旨さが増していくんだろうけど、多賀野はそういうタイプじゃない。不安がよぎる。麺は変わりない。チャーシューはバラチャーがちょっと美しくなかった。食べ進める。やっぱり違和感を感じる。これは今日のダシ出方がどうとか、スープの出来がどうとかそういうレベルじゃなく、何かが根本に近いところでかわってるんじゃないかと想像する。想像はだんだんと疑心暗鬼に変わっていき、壁に貼られたポスターにも悪い気持ちを持ってしまう。「ミニストップで絶賛発売中」インスタントの広告だ。最近店主の露出が以前より増えている。すきだからそちらも食べたいと思っていたけど、本丸がこんなじゃなんだ。日々、メーカーの持ってくる研究員の粉をみて、化調に目覚めてしまったんじゃないかとさえ思ってしまう。しびれる舌を信じたくないまま、交番前で振り返り、行列を悲しく見送って帰った。まとめ:ウソだと信じたいほどの違和感。あれだけ好きだったからこその反動なのか。舌の不調か、思い出の美化なのか。行列に聞いてみたい。昨日久しぶりに立ち寄った一心軒なんかは変わりなくうまいんだけどなあ。最近通う大好きな店舗がこうならないことを祈ってしまう。
【舌の不調か、思い出の美化なのか】
引越しによりとんと足が遠のいていたが、
人に聞かれれば間違いなく名店としてお勧めしてきた
こちらへ久々の訪問。
ここのよさを一口にいうとバランス。
基本メニュー、中華そばのダシの具合がとてつもない。
れんげを持ち上げるとふわっとする魚介の香り、醤油のいいにおいが追いかけ、
浮いた脂が弾けて、ちょっとしょっぱいけどしっかりおいしい。
後味で感じる絶妙なバランスそれが多賀野。
再会しにいったのはそのどんぶりのはずだった。
行列が前より長かったのが皮肉だ。
まず、残念だったのは燻製卵がなかったこと。
開店時に行けばいつもあったのに。
一口目。
「お、こんな味だったかな、そうだったかな」と思った。
味だけで言うとパンチが足りなく感じた。
麺や 七彩ならココから右肩上がりに旨さが増していくんだろうけど、
多賀野はそういうタイプじゃない。
不安がよぎる。
麺は変わりない。チャーシューはバラチャーがちょっと美しくなかった。
食べ進める。
やっぱり違和感を感じる。
これは今日のダシ出方がどうとか、スープの出来がどうとかそういうレベルじゃなく、
何かが根本に近いところでかわってるんじゃないかと想像する。
想像はだんだんと疑心暗鬼に変わっていき、壁に貼られたポスターにも悪い気持ちを持ってしまう。
「ミニストップで絶賛発売中」インスタントの広告だ。
最近店主の露出が以前より増えている。
すきだからそちらも食べたいと思っていたけど、本丸がこんなじゃなんだ。
日々、メーカーの持ってくる研究員の粉をみて、
化調に目覚めてしまったんじゃないかとさえ思ってしまう。
しびれる舌を信じたくないまま、交番前で振り返り、
行列を悲しく見送って帰った。
まとめ:
ウソだと信じたいほどの違和感。あれだけ好きだったからこその反動なのか。舌の不調か、思い出の美化なのか。行列に聞いてみたい。昨日久しぶりに立ち寄った一心軒なんかは変わりなくうまいんだけどなあ。最近通う大好きな店舗がこうならないことを祈ってしまう。