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【生活サイクルに入れることを即断した一杯】
まさに非の打ち所のない一杯だった。

本当は今日の目当てはしなそば 麺 風武だった。
スープの出来が良くなくて休業、ということでこちらに。

これで3度目の来店。
しかし大盛りサービスや期間限定メニューに惹かれて、
デフォの中華そばはまだ食べていなかった。

昼時でもそこまで混まないのが、まず思いつくここの良いところ。
喫茶店かなにかの居抜きだろうが、ほどよくラーメン屋らしくアピールがあり、それでいて清潔感がある。

ラーメン。
少し小ぶりなどんぶりに、多すぎず少なすぎない具が並ぶ。
特筆すべきはチャーシューの美しさ。
バラがきれいな丸で、皮の部分が波をうち花まるのよう。
茹で加減も絶妙でしっとりと下の上で繊維が解ける。

麺は、好みの低加水麺。三河屋かな?
中太で、ここのスープにものすごくあう。

そしてスープだ。
これ以上のスープはこれまで飲んだことがないかもしれない。
まず立ち上る魚介ダシの香り高さ。
すするとほどよい塩分がダシに乗って舌に伝わってくる。
その加減がまさに絶妙。
これまで最強と思っていた中華そば 多賀野のスープよりやさしく、ぐいぐい飲める。
最後に広がるのは味をまとめるかのような甘さ。
これはしょうゆの甘さなのか、野菜のダシなのか…
こちらの加減も絶妙で、ダシ・塩・甘さの3つのバランスがすばらしく整ってこころを打ってくる。
味としては多賀野のような魚介醤油の方向性だろうが、何か懐かしくて思い出したのはどうとんぼり神座 千日前店のような野菜の甘さ。
しかし、どちらのスープのよさを残して進化しないところにこの味はあるように思った。まさに脱帽。

最後につまんだ海苔が潮を程よく主張したころに、ひとつの決意。
「…これは毎週食べないと」
近場にこんないい店があってこない手はない。

【まとめ】
店舗内を見渡すと、店主の心配りがそこかしこに感じられる。トッピングの豊富さやマニュアルのようなメニュー。でも押し付けがましくない感じ。そういう姿勢が体現された本当に圧巻のラーメンだと思う。人生があと3日で終わるなら100点をつけていた。

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