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【舌から伝わる丁寧な仕事】
以前からの宿題店に初訪。
環七を南下して右手と思って進んだのに見つけられず方南町までいってしまう。
並ぶ人影に「ああここかと」気づいて入店。

店員二人の見た目の年齢と比べて一見珍しささえ覚えるレトロな店内。

程なくして着丼。
「おお、チャーシューでけえ」と言うのが最初の感想。
箸で持ち上げる。
三河屋製と聞いて想像していたより細い麺。
口へ運んでフラッシュバックしたのは中華そば屋 伊藤
極端に言うとポキッとする低加水麺に煮干だし。

よくみるとスープにもあの煮干的なキラキラが浮いている。
すする。
やや塩味が強く感じるが、エグみが少なく贅沢なスープ。
伊藤では考えられない量だ。

ねぎは特徴的。
青ねぎのようなものと締まって味の濃い白ねぎみたいのが浮いている。
これがスープの良いアクセント。

穂先ねぎは2本だけだが、歯切れ良く好感触。
味つけもほど良い。

特筆すべきはチャーシュー、もとい焼豚。
肉汁をにじませる大きな肩ロースだろうか。
一口ごとに肉の深みを感じる。
何より煮豚ではなく回りを炭火であぶった香ばしいにおいがたまらない。
いままで食べたどこの豚肉よりも贅沢でラーメンにあう焼豚だ。

これはすべて、確固とした哲学のもとにある丁寧な仕事だと感じた。
脱帽です。

【まとめ】
他の名店の人気部分を超えていくだけでなく、絶品チャーシューという強力な武器で圧巻の一品。素直に満点を出せばよいのだろうが、これまでの採点経歴を振り返って上が詰まってきたため悩みつつ採点。

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