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「味噌らーめん 並」@づゅる麺 AOYAMAの写真 無意味な会議に疲れ果てた帰り道(16日)、表参道の某新店を覗いてみますが、なんと定休日……定休未定だと思っていましたが、月曜が定休になった模様。この界隈でフラれると、いつも青山「づゅる麺」に退避する私。
 さて、券売機とニラめっこ。まだ未食なのは「味噌」ですが……そろそろ健康診断も迫っているので「つけ麺」は避け、「味噌らーめん 並」(850円)をポチッとな。カウンターで待つこと12分、真っ白な丼が到着。
 では、スープを一口……おぉ、さすが「づゅる麺」、これは美味い。例によって、ベーススープは非常にコクの深い鶏白湯に、節系主体のドッシリとした魚介系が合わさって、両者が見事に「融合」したもの。味噌ダレは白味噌主体のようですが、ホッコリとした甘みをベーススープに加えて輪郭線だけを整えるような使い方。これが、「主役」の瞳を見事にとらえる、「キャッチライト」のような働きとなって……これ以上も以下もない、まさに「ピンポイント」なバランス感覚。
 麺は平打ちの中細縮れ。確か以前は切歯16番だったはずですが、少し細くなった印象ですな。平打ち形状と細さゆえ、麺が絡み合って持ち上げにくく、無理矢理持ち上げると縮れが伸びて、スープが落ちてしまいます。また、太さが変わると味もやや異なって感じられ、甘みに粉っぽさが混じるような印象で……スープの完成度が高いだけに、この麺はちょっと残念。
 具材は、チャーシュー、メンマ、ゆでたキャベツとモヤシ、そしてネギ。濃い味付けのチャーシューを、キャベツの甘みで受け止めるという構成は、「つけ麺」にも見られるもので、もはや「づゅる麺」の「お家芸」。麺が細いためモヤシの食感サポートも効果的で、メンマも相変わらずのハイ・クォリティ。
 ―――ネットで見ていると、「らーめん」用の麺はいろいろ変えてきている模様。スープの出来が良すぎましたかな……映画や音楽の世界では、先に出来上がった脚本やメロディーがあまりにも良すぎて、どんな俳優や歌詞をあてがっても上手くイカないなんてことがあるそうですが……そんな「ジレンマ」に陥っているという印象。バランスを白紙に戻し、今度は麺から語り起こして、スープの方をデチューンする、そんな「勇気」もあるいは必要なんではないかな……そんな気がした、オジさんなのでした。

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