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これを考えた方はホント凄いセンスだと思います。  材料の特性を、均して調和させるのではなく、尖らせたまま巧く並べる。こういう方向性、たまらなく好きですよ~ 個人的に、こちらの限定中ナンバーワンです(非辛なのにねぇ(^_^;))  ビジュアルは細切りの海苔と白胡麻、それに大葉に重ねた練り梅を脇に乗せた、落とし蓋のようなカニ玉! 口径一杯に張っているのでまず卵に一箸‥シッカリと火の通った固焼きで、混ぜ込まれた具材に主張負けしないシッカリとした存在感を確保しています。 下の程々ネットリした塩スープにレンゲを伸ばすと‥おぉ、柚子!しかも皮のピール感まで有りますよ! コクが強くて、ややもすると舌に来るスープに、香りという別のインパクトを思い切ってぶつけて来ました! そしてこのカタクリがサラリと効いた塩スープとカニ玉の相性は‥そりゃあ言わずもがなでしょう!(^^)! これならと、戯れに降った胡椒との相性もこれまた良好! スープにほとびた具の、玉葱や鳥肉、蓮根等も、なかなかに大振りで、強いスープの向こうを張ってます!そして食感がまた楽しい! ザクザクと胃の腑を埋めて行きました(*^_^*)  只惜しむらくは、麺が丼の下で固まって居たのがもったいない。ほかのメニューならいざ知らず、水面を卵で覆われたこちらでは豪快に混ぜる訳には行かず、相当に食べにくかったです。せめて良く解して於いて欲しかったなぁ それと練り梅が‥そりゃあもうタップリと添えられていましたが、それでもまだまだ力不足、これは相手が悪かった‥これなら溶け込ませるよりも、他の材料と同じように個性を立たせる方向で、塩分20%位の口が曲がりそうに酸っぱい丸の梅干しをコロンと放って、チビチビとカジりながらだったら凄くシャキッとした味わいになったんじゃないかと。因みに卓上にある紅生薑を投入すると、酸味に苦みも付加され、奥行きの有る、いい感じに成りました。 まぁ上記二点は厨房の御都合も在るのかな…  とにもかくにも、この先の夢すら膨らむ一品です。これでもし、もっとカタクリを強くしたら… はたまた卵の加熱時間を短くしてふんわり仕上げたら… イヤいっそかき玉状にして、ふわふわスープに漂わせたら… 別の柑橘で彩ったら… 季節の野菜を盛り込んだら(苦み系の獅子頭や、ねばりあるモロヘイヤの類なんか良く合いそう! いっそ固焼きのカニ玉に混ぜ込んでも美味しそうだぁ(*^_^*)) 此ほどのバランスが出来るのならば(現状でも素晴らしい完成度です!!申し分無く!)まだまだ懐深そうで、この延長で色々楽しませて欲しい一杯でした。  PS:食べている途中で感想伺いにいらした店員さんがいらっしゃいましたが、あれはお世辞ではありません! 昨日はホント良い物に出会えました(^_^)

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