レビューやランキングで探す、日本全国ラーメン情報
栃木軍鶏とモンゴル天然塩が織り成す塩ラーメンの桃源郷。この至宝の1杯のためなら死んでもいい。お店は日光市にあります。遠いです。でも、軍鶏ラーメンが食べれると聞いて、密かに出撃の作戦を練っておりました。宇都宮からでも遠い。でも2時間はかからないでしょう。なら、チャンスはあります。やっぱり時が熟して機会到来です。日光の杉並木を北上し、閑散とした日光の道を疾走しお店に到着。こじんまりとしたように見える1軒家。お店の前面には大きな看板のれんが出されていて、栃木軍鶏・自然塩という歌舞伎文字が踊ってます。ここや。うきうきした気持ちで入店。お店の中に入ると外観の印象とはまったく違っていて、広い印象ですから、印象なんてあてになりません。店内のお客さんはゼロ。店主と奥さまに迎えられました。さ、いよいよです。テーブル席に座り、メニューを拝見。やはり先頭に書いてあるのは塩ですが、その下には醤油や味噌までもあって、つけ麺も用意されています。ここは塩と決めて来てますが、トッピングによって、塩ラーメン、塩ねぎラーメン、塩チャーシューメン、塩ねぎチャーシューメンと4種類あります。気になったのが塩ねぎラーメン。ねぎにラー油をかけているねぎラーメンは不要ですが、そうでなければこれでいきたい。すみませ~ん、と店主に来てもらい辛いかどうかを確認。辛くはない、との回答だったので、じゃあ塩ねぎラーメン(700円)で。さっそく調理に取り掛かりましたが、奥さまが中華鍋を取り出したので何をするか見ていると、ネギを炒め始めました。麺上げはもちろん店主のおじちゃん。忙しそうに動きまわって1杯を作ってくれます。その間、こっちは店内に飾ってあったモンゴルの塩を見学。お店のキャッチにも使っている塩です。およそ5分で配膳となります。おお、きれいなラーメンですね。ねぎは、ななめ切りされて軽く炒め、たっぷりな量でトッピングされてます。見えているスープは、透明感をたたえたクリアさがはっとするインパクトを与えてくれます。表面には小さな脂玉がたくさん浮いていて、これは炒め油なのかスープ本来の脂かは見分けがつきません。まずはスープでしょう。スープをれんげですくい、いただきます。しゃもでしたよね。最初の一口でうまみがぶああと口に中で広がる良くできたスープです。これほどコクを感じる軍鶏スープは初めてです。県内の人気店美幸よりもコクが強めにでてますね。炒めネギももちろん一役買っていると思いますが、動物系のサポート、例えば豚清湯なんかもしたためられているのかもしれません。そのくらい、濃厚な味に仕上がっています。塩はまったく感じない程度のスープの味を整えるくらいほんのわずかに使っている感じです。うまいこと作りましたね。このオリジナリティはすごいし、先行レビューからは、何故評価されないのか全く分かりません。こういう繊細な味は和食の繊細さに通ずるものがあると思いますが、和食とラーメンは嗜好的に遠い存在なんでしょうかね。麺を引っ張り出すためにネギをどかしたら、中からチャーシューとめんまが出てきました。こうなってましたか。まずは麺チェックを入れますか。うまそうな麺です。中細の縮れが入ったやや扁平な麺です。ちゅるちゅるちゅると食べてみると、これが実にうまい麺で塩を得て風味もすごくいい。自家製麺なんでしょうか、知識はありませんが、このスープには赤い糸的なつながりを感じる麺です。硬めに茹であげられてますが、加水をやや多めに設計したもっちり系狙いの麺ですね。もうたまりません。チャーシューはロース肉を煮豚として良く煮込んだ感じですが、これはチャーシューメンにしなくて良かったとおもいました。おいしいチャーシューではありますが、この醤油味のチャーシューはこんな繊細な塩味のスープにはまったく合わないでしょう。醤油味でもいいと思いますが、それならもっと醤油味を薄くしないと使えませんね。ここだけは、マイナスでした。メンマはその点醤油味が突出することなく、おいしくこりこりを楽しみました。うまいねえ。パーツごとのチェックが終われば、あとは好きなように食うだけですから。炒めたネギもクタになってないし、このラーメンの旨さを引き上げる重要なポイントになっていると思います。機会があったら、デフォルトの塩ラーメンと食べ比べをしたい。精算のときご主人にいかにラーメンがうまくて感動したかを短い言葉で伝えました。ご主人が発明したラーメンでしょ?いえいえ、おかあちゃんと一緒につくりましたよ。ご主人のかげでやさしく微笑んでいる奥さまの姿がありました。http://photozou.jp/photo/photo_only/298466/84454732?size=450
やはりこの店の良さは他県の人のほうが解るようです。 このあたりの人は醤油の濃い味に慣れているのか、こちらの評価が不当に低いんですよねぇ。 ラーメンの地域性を考えさせられます。
スーパーくいしん坊 さん どうもです。 何故評価が低いのか不思議でした。 >このあたりの人は醤油の濃い味に慣れているのか こういうことだったんですね。 めちゃめちゃうまかった。 ちょっと感動しちゃいました。宇都宮に出てきたら、大ブレークする お店だと思いました。少なくとも美幸くらいの評価はされるでしょうね。
お店は日光市にあります。遠いです。でも、軍鶏ラーメンが食べれると聞いて、密かに出撃の作戦を練っておりました。宇都宮からでも遠い。でも2時間はかからないでしょう。なら、チャンスはあります。やっぱり時が熟して機会到来です。
日光の杉並木を北上し、閑散とした日光の道を疾走しお店に到着。こじんまりとしたように見える1軒家。お店の前面には大きな看板のれんが出されていて、栃木軍鶏・自然塩という歌舞伎文字が踊ってます。ここや。
うきうきした気持ちで入店。お店の中に入ると外観の印象とはまったく違っていて、広い印象ですから、印象なんてあてになりません。店内のお客さんはゼロ。店主と奥さまに迎えられました。さ、いよいよです。
テーブル席に座り、メニューを拝見。やはり先頭に書いてあるのは塩ですが、その下には醤油や味噌までもあって、つけ麺も用意されています。ここは塩と決めて来てますが、トッピングによって、塩ラーメン、塩ねぎラーメン、塩チャーシューメン、塩ねぎチャーシューメンと4種類あります。気になったのが塩ねぎラーメン。ねぎにラー油をかけているねぎラーメンは不要ですが、そうでなければこれでいきたい。
すみませ~ん、と店主に来てもらい辛いかどうかを確認。辛くはない、との回答だったので、じゃあ塩ねぎラーメン(700円)で。さっそく調理に取り掛かりましたが、奥さまが中華鍋を取り出したので何をするか見ていると、ネギを炒め始めました。麺上げはもちろん店主のおじちゃん。忙しそうに動きまわって1杯を作ってくれます。その間、こっちは店内に飾ってあったモンゴルの塩を見学。お店のキャッチにも使っている塩です。
およそ5分で配膳となります。おお、きれいなラーメンですね。ねぎは、ななめ切りされて軽く炒め、たっぷりな量でトッピングされてます。見えているスープは、透明感をたたえたクリアさがはっとするインパクトを与えてくれます。表面には小さな脂玉がたくさん浮いていて、これは炒め油なのかスープ本来の脂かは見分けがつきません。
まずはスープでしょう。スープをれんげですくい、いただきます。
しゃもでしたよね。最初の一口でうまみがぶああと口に中で広がる良くできたスープです。これほどコクを感じる軍鶏スープは初めてです。県内の人気店美幸よりもコクが強めにでてますね。炒めネギももちろん一役買っていると思いますが、動物系のサポート、例えば豚清湯なんかもしたためられているのかもしれません。そのくらい、濃厚な味に仕上がっています。塩はまったく感じない程度のスープの味を整えるくらいほんのわずかに使っている感じです。うまいこと作りましたね。このオリジナリティはすごいし、先行レビューからは、何故評価されないのか全く分かりません。こういう繊細な味は和食の繊細さに通ずるものがあると思いますが、和食とラーメンは嗜好的に遠い存在なんでしょうかね。
麺を引っ張り出すためにネギをどかしたら、中からチャーシューとめんまが出てきました。こうなってましたか。まずは麺チェックを入れますか。うまそうな麺です。中細の縮れが入ったやや扁平な麺です。ちゅるちゅるちゅると食べてみると、これが実にうまい麺で塩を得て風味もすごくいい。自家製麺なんでしょうか、知識はありませんが、このスープには赤い糸的なつながりを感じる麺です。硬めに茹であげられてますが、加水をやや多めに設計したもっちり系狙いの麺ですね。もうたまりません。
チャーシューはロース肉を煮豚として良く煮込んだ感じですが、これはチャーシューメンにしなくて良かったとおもいました。おいしいチャーシューではありますが、この醤油味のチャーシューはこんな繊細な塩味のスープにはまったく合わないでしょう。醤油味でもいいと思いますが、それならもっと醤油味を薄くしないと使えませんね。ここだけは、マイナスでした。メンマはその点醤油味が突出することなく、おいしくこりこりを楽しみました。
うまいねえ。パーツごとのチェックが終われば、あとは好きなように食うだけですから。炒めたネギもクタになってないし、このラーメンの旨さを引き上げる重要なポイントになっていると思います。機会があったら、デフォルトの塩ラーメンと食べ比べをしたい。
精算のときご主人にいかにラーメンがうまくて感動したかを短い言葉で伝えました。
ご主人が発明したラーメンでしょ?
いえいえ、おかあちゃんと一緒につくりましたよ。
ご主人のかげでやさしく微笑んでいる奥さまの姿がありました。
http://photozou.jp/photo/photo_only/298466/84454732?size=450