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「天然だしらぁめん」@らあめん創房えじそんの写真 世は「年度末」、サラリーマンは例外なくコキ使われ、憂鬱な季節です。こんな時は、ちょいと派手なラーメンで景気づけ、「パシオ」系の「えじそん」へ(8日夜)。
 暖簾をくぐると、店内はほぼ満員。卓上の定番メニューのほかに、カウンター席の上にぶら下がるスペシャル・メニューの数々。その中から「天然だしらぁめん」(880円)を「味玉」(100円)付きで注文。
 厨房は相当な広さですが、ご主人一人で切り盛り。客の目の前でチャーシューを炙ってみせるなど、見せ場作りはまさに「パシオ」系。しかし、「パフォーマンス」のせいか、ロット処理はやや遅い……2ロット見送り、20分弱待って漸く丼到着。
 色とりどりの「小物体」が舞う半透明なスープ、一口含みますと……ふむ、どっしりした魚介の旨みに、軽くニンニクの香ばしさと辛みのきいた、なかなかの味わい。「小物体」は、焦がしネギや鷹の爪、軽く炒めたニンニク小片のようです……まるで「ふりかけ」のようにスープ表面を埋め尽くす「小物体」、後半の変化がミエミエですな。
 弱くウェーブのかかる中細麺、「国産麦100%」のためか、甘みを帯びたナカナカの味わい。ただし……スープの量が「圧倒的」に少なく、盛られた麺が液面から飛び出して、「大陸」を形成(写真では大陸上の具材で見えませんが)。麺が絡まって、なんとも食べにくい。炙りでよく味の出た肩ロース・チャーシュー、黄身の味を塩加減で引き立てた味玉は、結構美味。その他、具材が豊富なのはともかくとして……
 案の定、後半例の「ふりかけ」が本領発揮、舌の上でいろんな味が「ジタバタ」するような、とっても「ジャンク」な味わいに。こうなってくると、薄味のメンマをはじめ、カイワレ・ワカメは全くスープに馴染みません。
 なんと言えばいいのか……全く文化圏の違う国でラーメン食べてる気分……「天然だし」という名の「ジャンク」な一品、上品なスープの上で暴れる「ふりかけ」に、寒空に舞う花火を見るような寂しさを感じて、ちょっとお疲れのおじさんなのでした。

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