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この「清丸」、この辺りでは貴重な「がんこ」系のお店でしたが、今年1月に一旦閉店。別のご主人に代わって、3月に同じ屋号で再オープンしました。その後、店前を通りがかっても、あまりお客さんの姿を見ることがなく、「大丈夫かな」と心配しておりました。日曜昼(20日)、ちょいと運動途中に訪店。 入口左手の券売機を見ると、確かに「中間」など「がんこ」系特有のメニューは消えています。「しょうゆ」「しお」「つけ」の三本柱、まずは「しお」(600円)をポチッとな。厨房から食券を取りに出て来たご主人は、坊主頭の大男。結構迫力のある面相ですが、どこか幼さもあって、まだかなりお若いようです。待つこと4分ほどで丼到着。 まず気になったのは「香り」。岩海苔の香りが、鶏やかん水などの匂いと合わさって……やや鼻につきますな。スープを一口いただくと……強めの昆布の旨みと、丸みのある鶏ガラの味わいと合わせる構成で、鶏ガラの「クセ」を感じるスープは、「がんこ」系の旧「清丸」とは別モノ。塩加減は少し強めで、ベースの旨みが強いせいか、やや塩カドを感じるレベルです。 麺は、中細縮れで加水率高め。固めのゆで加減というか、少しゴワつきが残っており、あるいは……ちょっとゆで方が足りないか。チャーシューは肩ロースですが、肉の風味を引き立てる味付け。単体ではまずまずですが、昆布・岩海苔には合わない。メンマは平凡な香りと味、ネギは前処理が不十分で、辛み・エグミが感じられ、ますます岩海苔とは合いません。 なにか、「チグハグ」さを感じる一杯。素材の組み合わせ方が「理屈」っぽく、ちょっと背伸びし過ぎているような印象です。しかし、先客1名・後客3名と客足もそこそこの模様ですし、地元の期待に応えて、さらにバランスを煮詰めて欲しい一杯でした。
入口左手の券売機を見ると、確かに「中間」など「がんこ」系特有のメニューは消えています。「しょうゆ」「しお」「つけ」の三本柱、まずは「しお」(600円)をポチッとな。厨房から食券を取りに出て来たご主人は、坊主頭の大男。結構迫力のある面相ですが、どこか幼さもあって、まだかなりお若いようです。待つこと4分ほどで丼到着。
まず気になったのは「香り」。岩海苔の香りが、鶏やかん水などの匂いと合わさって……やや鼻につきますな。スープを一口いただくと……強めの昆布の旨みと、丸みのある鶏ガラの味わいと合わせる構成で、鶏ガラの「クセ」を感じるスープは、「がんこ」系の旧「清丸」とは別モノ。塩加減は少し強めで、ベースの旨みが強いせいか、やや塩カドを感じるレベルです。
麺は、中細縮れで加水率高め。固めのゆで加減というか、少しゴワつきが残っており、あるいは……ちょっとゆで方が足りないか。チャーシューは肩ロースですが、肉の風味を引き立てる味付け。単体ではまずまずですが、昆布・岩海苔には合わない。メンマは平凡な香りと味、ネギは前処理が不十分で、辛み・エグミが感じられ、ますます岩海苔とは合いません。
なにか、「チグハグ」さを感じる一杯。素材の組み合わせ方が「理屈」っぽく、ちょっと背伸びし過ぎているような印象です。しかし、先客1名・後客3名と客足もそこそこの模様ですし、地元の期待に応えて、さらにバランスを煮詰めて欲しい一杯でした。