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週末の行楽を終えての夕方。
世田谷通りを下って地元を目指していたので、本能が「らーめん陸」を求め始める。
オークラランドを過ぎて赤い看板が見えてきたのだが・・・
げっ!店外に10人以上の亡者達。後ろの2人くらい文庫本読んでるし・・・。
店内待ちも含めれば、ラーメンへのご対面までヘタすれば1時間近くかかりそうな勢い。
結局「ありえねー!」と車内から悪態つきながらスルー。

さてと、どーしよっか・・・。
発作的に「陸」を目指していたものの、よくよく胃腸と相談すると、
「お手柔らかに・・・」と多少、お疲れ気味のご様子。
確かに昼間、炎天下でBBQをキッチリ受け止めた体に
パワー系でガッツリ追い討ちをかけるのはいかがなものかという気も。

じゃあ、結論どこよ!?と諸案巡らせながら、
小田急のガードをくぐって、環八方面に車を走らせていると、
右手にこちらも赤い看板が目に止まった・・・「禅寺丸」。

正直、「あぁーあったな・・・こんな店。」という印象。
開店当時に1、2度入った記憶がおぼろげに。
ま、ここなら路駐でも問題なさげだし、確かそんなパワー系でもなかったし、
おっ「つけ麺」のノボリも立ってんじゃん!
・・・ということで、久々にお邪魔しまーす!となった次第。

店内、多少雰囲気変わったものの、基本レイアウトは昔と一緒かな?
カウンターも含め各々の席に、お盆と割り箸がセットされている。
小綺麗さと清潔感はそれなりに保たれており、家族連れが多いのもうなづける。

最初から開店当時には確かラインナップになかったつけ麺に決めていたが、
メニューをみるといくつかの種類があるらしい。
スープと麺はラーメン同様に醤油/味噌、太麺/細麺からチョイスする形。
麺量はグラム表記はないものの、普通で1.5玉、大盛で2玉投入とのこと。

ま、選択肢は多岐にわたったものの、さして迷うことはなく
チャーシューつけめん、醤油・太麺で煮玉子プラス。ジャスト¥野口をオーダー。
カウンターで待つこと5〜6分、つけめんが到着となった。

さーいつも通り、前フリかメインかわからない長い前段を終えて
レビューに入りましょう・・・けど今回はまず結論から。


ここん家はやっぱりラーメン屋さん。
要はつけ麺につけ麺としてのアイデンティティをあまり感じることができないんだな、これが。

茹でた麺を水で冷まして、濃い目のラーメンスープと一緒に出したら一丁あがり!みたいな。
ただラーメンスープ自体がしっかりしているので、それなりに美味しいのは確かなんだけど。
特に季節限定メニューじゃないらしいが、暑い時にはコレ!みたいな売り文句もあり、
なんかとりあえずブームだし、つけ麺も出しとくか・・・ぐらいのスタンス?という印象。

太麺は黄味がかった結構ヒラヒラの中太麺。
スープとの絡みはなかなかで喉ごしも良いのだが、いかんせん「つけ」で供するなら、
もう少しコシや食感という点が欲しい。固め要望で幾分改善されそうな気もするが、
冷えたラーメンの麺という印象からは脱却できなそう。

つけ汁はバランスの良い味。たぶんブレンドスープなんだろうけど、
何と何が利いていて・・・というような説明ができないし、分かりにくそうな円い味。
ラーメンとの差別化を図るためには、若干の甘味なり辛味なり酸味なりをブーストして
あげれば存在感が出てきそう。勿論やり過ぎはかえって取り返しのつかないことになるが。

チャーシューは肉々しさがあるもので美味しい。
個人的にはもうチョイ厚切りなら、なお嬉しいところ。

味玉もなかなかいい具合。
ただ他の店でもいろいろな方が指摘しているように、デフォで半玉入っているなら、
その旨をオプションつけた時点で客側にアナウンスすべきでしょーね。やっぱ。
ワタシは1.5個でも嬉々として食しますが、「先に言ってよー」という気持ちは分かる。

基本的にいいお店だな・・・という感想はその昔と変わらず。
ただ本丸のラーメン含め中毒性は薄い。安心感は間違いなく高いが。
そして「つけ麺」をラインナップするのなら、もう少し工夫を施すべき。

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