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「しお玉子入り」@らぅめん とくやの写真☆暗さに関してご指摘がありましたので、明るさ補正前の写真にしばらく差し替えます(8/22)☆

 やってきましたニッポンの夏、「土用」にラーメン食べてこそ「漢」といえましょう(ホンマかいな)。淡路町駅A7出口を出て、ちょっと期待して左を見れば、「つじ田」の前には「漢」二人、アスファルトから立ち上る蒙気の中、呆然と天を仰いで待っておられます……尊敬に値しますな。私は例によって「ブラインドサイド」狙いで、「とくや」へ(27日)。
 「地元」新橋の猥雑さとは対照的に、スマートな雰囲気のこの界隈。「とくや」はこの街の雰囲気にふさわしく、重厚でスマートな木調の店構えです。飲食店プロデュースの「a&t.t」が手がけたこのお店、店内もあか抜けたデザインで、「玄人の仕事」を感じます。ただし、店内のほの暗く落ち着いた雰囲気はよいのですが、ちょっと暗すぎかなぁ……これではスープの色すらよく見えません。注文は「しお玉子入り」(700円)。
 厨房は、気さくな雰囲気のご夫婦が切り盛り。特に奥さんの接客術はすばらしく、すぐに客とうちとける話術も見事。奥さんの言葉についついほころぶ、ご主人の木訥な笑顔も素敵ですなぁ……丼は約3分で到着。
 丼姿は……「闇鍋」のようで、暗くてよく見えません。色もよく分からないまま、スープを一口……鰹節がたっているため、一瞬魚介系が前面と感じられますが、ゲンコツ・鶏ガラの動物系の味わいもよく効いており、非常にバランスのとれた構成です。両者が醸し出す非常にオーソドックスな旨み、「人なつこい」味わいが印象的です。しかし他にも様々な風味が丹念に重ねられており、フレンドリーな美味しさの裏に感じる「深み」。アクセントに感じられるのは、干し椎茸(あとスルメとか……自信なし)などのようですな。丁寧な仕事です。
 麺はかるくウェーブした細麺に近いもの。硬めのゆで加減で、プツプツ感と粘りを同居させた食感。最近の流行から言えば、ちょっと「踏ん切り」の悪い設定ですが、この方が飽きが来ないかも。チャーシューは肩ロース2枚入り、生姜を効かせたハッキリした味付けで、気のせいか、かすかにニンニクの香りも。味玉、メンマは穏やかな味付けですが、決して手を抜いていません。強いて言えば、ほうれん草のシャキシャキ感が、ちょっと足りないかなぁ……
 非常に「安定感」を感じる味わい、週末にバッチリ決める一杯というよりは、頻繁に通って「飽きの来ない」美味しさです。奥さんの接客も特筆モノ、「麺屋吉左右」に勝るとも劣らないといえましょう。問題は、照明の「暗さ」でしょうか……せめて、自分が食すスープの色が分かる程度にしていただければ。

(蛇足)写真は、ほぼ真っ暗の画像に、明るさ補正を加えたものです。こんな色だったかは……正直自分でも分かりません。ご容赦。

投稿(更新) | コメント (2) | このお店へのレビュー: 2件

コメント

こNNばんわ〜

希林のマジック味噌スープ堪能させて頂きました。
当日は、奥さまが不在らしく見ていて可愛そうな程の厨房。。。
しかし、この味 まさにプロですね。
ご迷惑でなければ、一麺師とともに千葉おじ様限定オフなどいかがでしょうか?

うこんさま | 2007年8月1日 21:26

暗さが強調されているので改めてスープを見てみましたが、一番奥の席でもちゃんと中身が見えますよ。昼間だからでしょうか?
それにしても今日の塩らぅめんは少しスープが濃いめでした。

じじぃ | 2007年8月22日 17:26