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「味玉らーめん」@○心厨房の写真 世はお盆休み真っ直中(15日)。夏期休業のラーメン店が多い中、どこイクかですが……ま、「ネットで最新営業情報がチェックできる実力店」といえば、東西線城東方面では「○心厨房」もその一つ。13日で夏期休業が終了したことを確認して、久々に訪問。
 創作意欲旺盛なご主人、これまでも新作メニューを次々発表、その度「行きたいなぁ」と引かれつつ、なかなか訪問できません。その原因は「20時」という激早な閉店時間。仕事後の食べ歩きでは、このハードルは高すぎる……しかし、少し前に主力の「中華そば」をリニューアル、さらに7月にもマイナーアップした様子で、これ以上の猶予はなりません。
 暖簾をくぐってご主人を見ると、おっ、クリクリの坊主頭がとってもチャーミング。狭い店内は先客3名で、予想外の盛況。注文はもちろん「中華そば 醤油」の「味玉らーめん」(750円)。
 到着した丼をのぞくと……おぉ、以前はライトブラウンのスープに炒め野菜が盛られ、粉唐辛子が散るというラディカルな姿でしたが……ダークブラウンのスープに青菜・白ネギ・海苔がのる、フツーの豚骨魚介風の姿になりました。
 では、スープを一口……ずっしりとヘビーな豚骨に、魚粉を効かせた強烈な魚介系の風味が深く馴染み、少し強めに醤油カエシを効かせた味の構成。豚骨と魚介がケンカしていたような前バージョンと異なり、両者の一体感がより強く感じられるようになりました。塩分・甘みは控えめで、豚骨・節系のせめぎ合いが醸し出す「ドライ」な味わい。ただし後半、節粉の風味が「音割れ」気味となり、少しエグミが感じられたのは、ちょっと残念。
 麺は、おそらく前バージョンと同じで、浅草開化楼のオーション入り中太縮れ。ゴワゴワッとした口当たりと、ザックリした歯応えが特徴的ですが、ギリギリのところで喉ごしのしなやかさを残すゆで加減は絶妙、というか「痛快」ですな。前回「塩」ではゴリゴリしたゆで加減でしたが、今回は問題なし。一方、この店の肩ロース・チャーシューを久々に食べましたが、いやぁ美味い。プリプリとした食感と肉汁の甘さが、「ドライ」なスープによく映えて、これは特筆モノ。メンマもコリコリ・パリッとした歯応えで、特徴的な麺によく合います。
 以前ほどラディカルではなくなりましたが、味の構成をシンプルに整理したためか、持ち味の「ハード&ドライ」が、より鮮明に感じられます。ただ、若干「キツすぎる」と感じる面もあり……ニヒルなポーカーフェイスも悪くありませんが、もう一味加えて「表情」を出してもよいかな。しかし、このハードボイルドなテイストは「○心」ならでは。ご主人、クリクリ坊主頭になっても、「攻撃的」なスタイルは相変わらず。今後も期待してまっせ。

(蛇足)ご主人、前回はタオルを頭に巻いていたと思うので、よく考えると以前のヘアスタイルを思い出せません……クリクリだったっけ?

投稿 | コメント (2) | このお店へのレビュー: 10件

コメント

どうもです。

あー ここは何度も前は通過するんですが、どうしても木場まで来たら某有名店の列に
並んでしまうんですよ。。。開化楼なのになー
水曜日に行くようにすれば行けるかもしれません。

うこんさま | 2007年8月24日 12:47

こちらも気になっているのですが、東西線はハードルが高いです^^;新検見川のお店に伺っていればよかったですね。

みかん | 2007年8月24日 19:40