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お盆も夏休みも無しで働きづくめ、しかも月末へ向けドンドン忙しくなり、さすがにエクゾースト状態の木曜夜(30日)。最近どうも疲れると、神田あたりを放浪する癖がついたようです。ヒートアイランド気味の街を、空腹でフラフラ彷徨ううち、「そういえば神田には遅くまでやってる大勝軒系が」と思い浮かび、携帯に導かれるまま現地到着。 赤暖簾をくぐると、意外と狭い店内。「大斗」といえばつけ麺ですが、先客が全員つけ麺すすっているのを見ると、思わず気が変わってしまう「天の邪鬼」。入口左の券売機で「らーめん」(630円)と「味付玉子」(100円)をポチッとな。さて、有名店ゆえ本題。 まず、スープを一口……豚骨・節系・醤油カエシが、まさに「黄金比」のようなさりげなさで馴染み合う、ある意味ステレオタイプ的な大勝軒系と感じます。流行の豚骨魚介系からみれば、ちょっと弱めに感じるコクですが、「これでイイのだ」という説得力、いや「貫禄」を感じますな。とかく節系が突出しがちな構成ですが、抑えも効いてて、いい塩梅。 麺は、例によって中太ストレートの「男くさい」一品。少し固めのゆで加減、弾力・歯切れ・甘み・喉ごしと、いずれも文句なし。「らーめん」でもスープ持ち上げは問題なく、230gのボリュームも大満足。 ただし、具材は「難あり」ですな。まずメンマですが、相当柔らかめの一品で、味付けもちょっとボンヤリ。チャーシューは繊維質を強く感じる食感で、麺とはうまくコラボしていますが、やはり味付けがスープとの対比で今ひとつ。さらに味玉は、どう持って行きたいのかよくわからない、ビミョーな味の仕上がりです。「さりげない」スープはよしとして、具材とコントラストを成してこその、味の「バランス」……ふと、カウンター上の「GABAN」に目が留まりました。終盤、ちょいと振りかけてみると……おぉ、なかなかイケます。さすがに魚介系は腰砕けとなりますが、胡椒のピリリとしたアクセントが、スープに「喝」を入れるようですな。 多少、具材の引き立て方に難がありますが、スープ・麺の基本構成には、しっかりした安定感が感じられます。やはり、具材には目もくれず、つけ汁で麺をカッ込む「つけ麺」の方が、この店は良いのかも知れません。次回は是非。
赤暖簾をくぐると、意外と狭い店内。「大斗」といえばつけ麺ですが、先客が全員つけ麺すすっているのを見ると、思わず気が変わってしまう「天の邪鬼」。入口左の券売機で「らーめん」(630円)と「味付玉子」(100円)をポチッとな。さて、有名店ゆえ本題。
まず、スープを一口……豚骨・節系・醤油カエシが、まさに「黄金比」のようなさりげなさで馴染み合う、ある意味ステレオタイプ的な大勝軒系と感じます。流行の豚骨魚介系からみれば、ちょっと弱めに感じるコクですが、「これでイイのだ」という説得力、いや「貫禄」を感じますな。とかく節系が突出しがちな構成ですが、抑えも効いてて、いい塩梅。
麺は、例によって中太ストレートの「男くさい」一品。少し固めのゆで加減、弾力・歯切れ・甘み・喉ごしと、いずれも文句なし。「らーめん」でもスープ持ち上げは問題なく、230gのボリュームも大満足。
ただし、具材は「難あり」ですな。まずメンマですが、相当柔らかめの一品で、味付けもちょっとボンヤリ。チャーシューは繊維質を強く感じる食感で、麺とはうまくコラボしていますが、やはり味付けがスープとの対比で今ひとつ。さらに味玉は、どう持って行きたいのかよくわからない、ビミョーな味の仕上がりです。「さりげない」スープはよしとして、具材とコントラストを成してこその、味の「バランス」……ふと、カウンター上の「GABAN」に目が留まりました。終盤、ちょいと振りかけてみると……おぉ、なかなかイケます。さすがに魚介系は腰砕けとなりますが、胡椒のピリリとしたアクセントが、スープに「喝」を入れるようですな。
多少、具材の引き立て方に難がありますが、スープ・麺の基本構成には、しっかりした安定感が感じられます。やはり、具材には目もくれず、つけ汁で麺をカッ込む「つけ麺」の方が、この店は良いのかも知れません。次回は是非。