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「鴨汁つけめん雑炊セット」@八州らーめんの写真数ヶ月前に旧4号線から千葉方向へ向かう新しい道ができた。
何度か通った折、道沿いにラーメン屋があることに気づいてはいた。
数週間前、初訪問して基本の醤油ラーメンを食べたのだが、節系が感じられるごく普通の一杯だったので、
レビューをためらっていた。
しかしそのフツーな一杯を待っている間、カウンターに置いてある「鴨汁つけめん雑炊セットのおいしい食べ方」なる
パウチされたペラを見て、次はこれだなと思っていた。

で、写真をご覧いただきたい。
運ばれてきたのは総勢五つの皿と鉄鍋。
写真には写っていないが奥の鉄鍋は木蓋が乗った状態でやってくる。
温泉旅館の夕食と見紛うビジュアルだ。

まずは「おいしい食べ方」に倣って麺を鉄鍋のスープに入れる。
通常の つけめん ではそのまま麺をすすって食べられるのだが、そうはいかない。
鉄鍋は固形燃料でグツグツ暖められているので、鍋の上に顔を近づけられないのだ。
麺はスープをくぐらせたあと小皿に移して食べるという、正に鍋料理。
肝心の味はというと、鶏ガラの出汁は感じられるものの、私が つけめん に期待するインパクトはない。
一方、麺は茹ですぎの感が否めない。コシも歯応えもゼロ。
もちろんスープに鴨肉が入っているのだが、「ラーメン屋では珍しい」というぐらいで味に感動はない。
麺を食べ終わるころ、皿には細かい麺が多く見られたので、恐らくまとめて茹でた麺をオーダーの度に小分けで提供しているのだろう・・・

さて、雑炊セットなので実はこの後に期待していた。
鉄鍋に残ったスープにご飯をブチ込み、卵を割って軽くかき混ぜて流し込む。
再び木蓋をして一分。
ラーメン屋では出会ったことのない「つけめんスープの雑炊」が現れる。
麺をつけて食べていた時には物足りなかったスープが、雑炊にするとウマイ!
卓上の一味を振掛けると、もう箸が止まらない。
食後は温泉に入りなおして卓球でも・・・という気になる。

ウマイつけめんを目指して訪問することはオススメしないが、つけめん のスープで雑炊を食わせるというアイディアは体験する価値があると思う。
更なる進化を期待する。

投稿 | コメント (2) | このお店へのレビュー: 1件

コメント

こんばんは

写真を見て「うわ、ずいぶん仰々しいラーメンだな」と思いました。
最近のラーメンブームで各店は暗中模索。突拍子もない食材、技法を用いた、あるいは作り手がパフォーマンスを見せるところもある。いたずらに「味以外」に走っていると思うのはサイレンスだけでしょうか?あるいはそこまでやらなければ客が呼べないのかも・・・・

実はこれ、群馬の人気ラーメンブロガーがお勧めしているやりかたです。
こちらでは「〆ライス投入」と言ってます(^^;

サイレンスの年代では「ラーメンライス」と言っておりました。

タカサキサイレンス | 2007年11月8日 18:34

サイレンスさん、こんばんは。

〆ライス投入は他店でも体験したことがあるのですが、この店は丼が固形燃料の上の鉄鍋なので
再加熱して雑炊になるという点が珍しいかなと。
ま、珍しいだけで、オススメできる味ではないのですが・・・
写真の一人前が700円ですから、麺は通常期待するつけ麺の量の半分ほど、スープの具材も鴨肉とネギのみと、いたってシンプル。
コストを考えると量も味もこんなもんかな?と。
いずれにせよ、つけ麺としては中途半端。
はじめから雑炊だけのメニューの方がいいのでは? あ、ラーメン屋だ、ここ。

江戸屋 | 2007年11月8日 19:36