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「キムラ君(900円)」@麺屋 丈六の写真今回の関西遠征でぜひ食べてみたかったのが、今大阪ミナミで話題だという「キムラ君」。
元は千日前のうどん屋?で始まったメニューのようなのですが、「キムチとラー油を使うこと」という緩〜いレギュレーションに則ったメニュー全般のことを指すようですw

先日訪問し、絶品「高井田ブラック」に感銘を受けたこちらのお店でも「キムラ君」をやっているとの情報。
行列必至の人気店ですが、これは並んででも食べてみたい!と、早速訪問。

休日12:15到着。店内満席、行列10、後客続々。常に店外行列が絶えない状態です。
フツーの人はなかなか気付かない路地裏にあるお店ですが、ほんと人気ありますねぇ。

キムラ君は6月限定?との噂もあったのですが、店頭には「キムラ君はじめました」のPOPが。ホッ。
行列に加わり30分後、一人客優先ルールにより優先着席。いつもにこやかな店主さんに「キムラ君」を口頭オーダーです。
#「キムラ君」の注文コールのイントネーションで、関西人じゃないのがばれちゃいますねw
この時間だとまだ数量限定「○丈ラーメン(コッテリ和歌山系)」が残っており、こちらもめっちゃ旨そうだったのですが、初志貫徹。

キムラ君はつけ麺用の麺を使うようで、他の汁モノより時間がかかるのですね。
麺を水で〆て、上にたっぷりトッピングを載せ、ラー油をかけ、10分強で着丼です。

お、なかなか大きめの丼に入ってるんですね。
麺量もたっぷりめで、同じくキムラ君をオーダーした女の子に店主さんが「めっちゃ麺多いけど大丈夫?多かったら周りの人に食べてもらってな〜」と声をかけていた理由がわかりました。
麺の上には、その名称どおり、ラー油とキムチ、それからチャーシューと刻みネギ、辛味噌と糸唐辛子、メンマ、半熟玉子。

では、まず麺から一口。
あら、キンキンかと思っていましたが「ぬるもり」レベルですね。
麺自体には味はつけられておらず、上の辛味噌とキムチとラー油で味付けするようです。

麺は中太丸断面ストレート。
茹で具合は若干柔らかい感じがしましたが、このくらいがベストの仕上がりなのかな?
加水は高め、麺肌はツルツルで、ムニッとした歯ごたえ、チュルンと啜るのが楽しい「ソフトなうどん」という感じ。麺味も控えめかな。
また、麺を上げてザルに入れてから、液体油をたっぷりかけていたのはくっつき防止のためでしょうが、そのおかげで口当たりはかなりオイリーですね。

では、全体をランダムにまぜつつ頂きましょう。
味付けの主軸となる辛味噌は、赤強めのブレンド味噌に唐辛子、ゴマ等を加えピリ辛仕立てとしたもの。
柔らかめのうどんちっくな麺に辛味噌を和えて食べていると、思い出すのは「盛岡じゃじゃ麺」!あぁ、久々に白龍のじゃじゃ麺食いたいなぁ(余談)。
ラー油はそれほど辛さを主張してくるタイプではなく、味噌の旨味の上に一段香ばしさのヴェールをかけてくれるような雰囲気。もっとたっぷりあってもいいかも。
キムチは酸味弱め旨味強め、スッキリした唐辛子の辛さが特徴の日本人が好きなタイプですね。
それほど量も多くないので、全体的に混ぜるより、辛味噌和えそばを食べつつ、たまに箸休め的につまむ方がいいかも。

チャーシューは、大ぶりのバラ巻きスライスが2枚と、ロース系スライス2枚とたっぷり。
どちらもしっかり炙られた香ばしさとジューシーな質感がたまらんですね~。特にロース系の上品な味が好みかな。
メンマは細く柔らかめのものなので、太めの麺を混ざってしまうとあまり存在感ないかな?
辛味噌の下に敷いてある青ネギの刻みは、素晴らしい清涼感アイテム。
半熟玉子は味付けなしで、黄身はもちろん白身も一部半熟なもの。半分切り×2とこちらもボリュームたっぷり。
これはこれでおいしいのですが、この手の汁なし系には、黄身を崩して麺に和えられる分、温泉玉子の方が似合うかも?

後半、味噌の単調な風味にちょっと飽きてきます。
あぁ、丸直だったらここで味変アイテム!って技が使えるのですが、こちらは卓上調味料もないんですよね。
スープ割お願いします、とも言いづらいし、キムチをシャリシャリ食べつつ、なんとか完食。
というか、麺量かなりありますね。300g以上は軽くあった感が。あの女の子、店主さんに心配されてたけど食べきれたかな?
予想外の量にお腹一杯になりつつ、ごちそうさまでした。

トータルで見て、その名の通り、キムチとラー油を軸に組み立てられたユニークな汁なしの一杯。具もスペシャル感溢れるもので、C/P的にはまずまずかな。
ただ、企画モノ的な一杯なので仕方ないとは思うのですが、和えそばとしての完成度という面で見ると、安直というか、いろいろと改善の余地が残されているような気はします。
特に、中盤以降のまったり感に対するアイデアという観点では、あと一押し!が欲しかったかも。
とりあえず今回は、今話題のメニューにチャレンジできたんで満足w次回は○丈そばを狙って並ぶことにしましょう。

投稿 | コメント (18) | このお店へのレビュー: 2件

コメント

どもです!

なかなか魅力的な汁無ですねぇ~
こんな一杯をつまみながらビールでも飲みたいですねぇ~(^^)

YMK | 2011年7月22日 12:53

関係ないですが、むかし、ある人が、キムチとたくあんを和えて、
「キムタクだぁ!」って食べてたのを思い出しましたw
どうやらオイリーさや麺の茹で加減で微妙な感じになっちゃったけど、
なかなか仕様としてはよかったということ?
いや、微妙さの組み合わせで、結果オーライ的に、まずまずのものになってたということ?
キムチとラー油も、辛いもの同士ではあるけど、
ちょっと組み合わせてどう?って、イメージが湧きにくい気もします。
むしろ、コシの強いうどんでやってみたら、どうなんでしょ?

GT猫(ひっそり活動中...) | 2011年7月22日 12:54

こんにちはー

おっ、タイムリーですねぇ。
つい先日TVの情報番組で特集しているのをたまたま観ましたよ>「キムラ君」
キムチ+ラー油ってそれほど盲点だったという組み合わせでもないと思うんですが、「キムラ君」という非常にわかりやすい且つ親しみやすいネーミングのお陰で大ヒットしているのかなという印象です。

でも東京近郊のラーメン屋さんで出しているお店はまだ無さそうですね。

☠秋☠ | 2011年7月22日 13:37

どうも~

おっ!噂は小耳に挟んだことがあるような気はしましたが、これが「キムラ君」ですか。
なかなか旨そうなルックスですね。
ご飯とも合いそうw
で、やはり玉子は半熟玉子より温泉玉子ですよねぇ。
味変させられないしw

corey(活動終了) | 2011年7月22日 15:02

YMKさん

こんにちは&コメありがとうございます!

いいですねぇ、ラー油にキムチに汁なしにビール、最強っすよねぇ。
そういえばこちらのお店もビールがハートランドなんですよね。やっぱ呑んどきゃよかったかな?
でも量がかなりあったんで、呑んでたら食べ切れなかったかもw

タム6000 | 2011年7月22日 19:18

GT猫(ひっそり活動中...)さん

こんにちは&コメありがとうございます!

キムタクって。。。ネーミングはともかく、でもキムチと刻みタクアンを混ぜたら、素直にご飯のお供にいいかもですね!

うーん、そうですねぇ。。
評価が突き抜けないのは、仕上げがまずかったとか素材がハンパだとかはあまり思ってなくて、
「素材の質」と「料理人の腕」で結果そこそこ旨いものにはなってるんだけど、汁なしならではの飽きさせない工夫とかギミックが欲しかったなぁ、というところですかね。

>>コシの強いうどん

そうですね、こちら元々はうどん屋さんのアイデアだったということなんで、ゴワッとしたうどんで食ってみたい気もします。

タム6000 | 2011年7月22日 19:19

☠秋☠さん

こんにちは&コメありがとうございます!

お、ついにテレビでもPRが始まりましたか。
仰るとおり、独創的トッピング!という感じはないですし、やはりネーミングセンスの勝利でしょうねぇ。
いろんなところにビジネスチャンスは転がってるもんですね。

>>東京近郊のラーメン屋さんで出しているお店はまだ無さそう

そうですね~、油そば屋さんでキムチトッピングを出しているお店は多いでしょうから、自前でやる分にはすぐにできそうですがw
ラー油がポイントの油そばっていう意味では、大森の浜田家のラー油温玉油そばがけっこういい感じかも。あれにキムチぶっこんでみたいなぁ。
というか、辛味噌の都合さえつけば、自宅でも簡単にできそうですね。今度うどん使ってやってみようかな?

タム6000 | 2011年7月22日 19:19

corey(活動終了)さん

こんにちは&コメありがとうございます!

はい、これが噂のキムラ君ですw
なんというか、ネーミングの勝利ですよねぇ。「キムチラー油あえそば」という名称で売り出すより遥かにインパクトありますもんねw

玉子は半熟、もしくは卵黄の方がおいしくいただけたかも。
あとは、せめて胡椒等の調味料が卓上にあれば、だいぶ食べ進みやすくなったかなぁ。
でも、やや大味ながらなかなか旨かったですよ~。ライスは量的にキツいかもw

タム6000 | 2011年7月22日 19:20

こんばんは。

キムラ君って、そーゆ意味だったんですねw
何で平仮名?と思ったんですが、キムチとラー油を表すなら、
そりゃ漢字にしたら意味ないですもんねww
それにしても、味噌の汁なしって珍しいですね。
なかなか独創的な一杯のようですので、チャンスがあれば僕も食べてみたいです!

おさっても | 2011年7月22日 23:26

おっ!行かれましたね、キムラ君w

結構、あっちこっちのお店で見ますよね~

熊五郎系列のお店だと、常にキムチフリーで
食べるラー油も置かれていますから、
オルウェイズキムラ君って感じですw

あかいら! | 2011年7月23日 08:36

タム6000さん こんにちは!

>「キムチとラー油を使うこと」という緩〜いレギュレーションに則ったメニュー全般のことを指すようですw

そういうことだったんですね。「面白い名前のラーメンだな~」と思っていたもんで。
おかげで、スッキリしました。ありがとうございます。

ヨコべー | 2011年7月23日 10:12

タム6000さん、こんにちは。
キムラ君?なんぞそれ?
という名前のメニューですが、なるほどキムチとラー油を使った麺ということなんですね。

これはビールと一緒に頂きたい油そばですね~
このままでも良い感じではありますが、確かに別皿の追加アイテムがあると
さらに楽しめる一杯になりそうですね。

ぬこ@横浜 | 2011年7月23日 11:18

おさってもさん

こんにちは&コメありがとうございます!

>>味噌の汁なし

うーん、ジャンル分けはかなり迷ったのですが、一応辛味噌が味の主成分なのかなぁ、と思い味噌にしてみました。ラー油もあるので、汁なし担々っぽさもありますけどね。
東京で味噌汁なしというと、野方花道のあえめんあたりかな?

東京でも、どこかのお店がこのネーミングで出したら結構受けそうですよね!
丸直あたりにやってほしかったっす。。。

タム6000 | 2011年7月23日 12:51

あかいら!さん

こんにちは&コメありがとうございます!

>>結構、あっちこっちのお店で見ます

え?マジですか!?
キーアイテムは変わらないだろうけど、お店によっていろいろアレンジが異なってるだろうし、他のも食べてみたかったなぁ。

>>熊五郎系列

へぇ、そうなんですね〜。勉強になります。
関西のお店はほんと知らないことばかりです。。

タム6000 | 2011年7月23日 12:54

ヨコべーさん

こんにちは&コメありがとうございます!

そうそう、キムチとラー油が入ってれば、お好み焼きでもたこ焼きでも「キムラ君」らしいっすよw
その関西っぽいユルさが面白いですよね〜。

タム6000 | 2011年7月23日 12:57

ぬこ@横浜さん

こんにちは&コメありがとうございます!

そうですね、ビールめっちゃ合いそうです。しかもハートランドだしw
こちら、チャーシューがとにかく絶品なんで、それだけでも十分おいしいツマミになりそう。
客席数が少ない行列店なんで長居はできなさそうですが、二人で行ってこれ一杯をツマミに軽く飲んで、〆に高井田ブラック、なんてよさげだなぁ。。

タム6000 | 2011年7月23日 13:01

何と!味噌の混ぜそばとは驚きました。

早速今度大阪遠征をするときに参考にしたいと思います。

JunkDalk(光哲哉’) | 2011年7月26日 19:56

さん

こんばんは&コメありがとうございます!

この一杯、まぁ軸となるのはラー油とキムチなんですが、味噌の存在感もかなり大きかったですね。
なかなか旨いですし、なにしろ限定なので、大阪に行った際はぜひ食べてみてください!

タム6000 | 2011年7月26日 20:11