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「平日昼限定 ギョーザ定食+たまご(950円)」@<真>卓朗商店の写真【2011.09.28初訪】
沼津での仕事が決まってから、必ず行こうと決めていた店です。
15年ほど前、足繁く西伊豆方面に釣りに出かけていた当時、沼津のラーメン店を探してみたのですが、今のように良く出来たネット情報が得られなかったために、自力で探すしかありませんでした。結果、毎度悲しい目に合う羽目に。当時に比べて現在は大変便利な時代になりました。一発検索可能です。
静岡淡麗系と言われるジャンルがあって、東静岡方面に多く存在すると聞いていました。神奈川淡麗系の『中村屋』『ZUND-BAR』出身の店が相当数あるようですが、こちらもその内の一つなのでしょうか。その静岡淡麗系の先駆けとも言えるのがこちら。店は確か元々は清水の方にあったはずですね。以前釣りのついでに食べに行こうとして道に迷って食べることが出来なかった覚えがあります。今回は道に迷う事が無いように地図に店の場所をプロットして出かけます。沼津駅北口からかなり距離がありますね。この日まで仕事がドタバタだったので、昼休みも不規則になりがちで中々出かけることが出来ませんでしたが、念願かなって訪問です。
仕事場の駅南口から、R414方面を目指します。この道はまさに釣りに出かける際に毎度通りかかった道。今は歩いて反対方向を目指しているわけで不思議な気分です。店はデカイスポーツ洋品店の斜向かいにありました。ここも良く車で通りかかった道。店の外観はまだ綺麗です。

店到着は12:50頃でした。平日の昼休みも終わろうかという時間ですが、店内には多数のお客さんがいました。流石人気があるようです。

さて、店に入ったのは良いけれど、店の詳細についてはあまり調べてこなかった私。塩が良いのか醤油が良いのかも分からず、とにかくメニューを眺め、やっぱり初めてだから基本からだろう、とメニューを眺めますと「平日昼限定 ギョーザ定食+たまご(950円)」というのを発見。塩らーめん+ギョーザ5個+ライスのセットに味付たまごを加えたもので、たまごは通常100円のところ、このランチセットでは70円プラスでトッピング出来るお得メニューです。そんなわけで迷わずこちらを注文。

店員さんは店主初め皆さん丁寧な接客です。店内も広く、カウンターだけではなくテーブル席も用意されているので家族連れにも重宝されているようで、この日も小さな子供を連れたお母さん、老夫婦など私のような単独客以外にも多数いらっしゃいます。
待つこと数分で注文の品が出てきました。なるほど淡麗系と聞いていて通り、予想通りの美しいビジュアル。早速スープからいただいて見ます。

これは非常にさっぱりしたスープ。私の拙い味覚では材料を特定する事など不可能ですが、恐らくガラというより丸鶏が、そして数種類の魚介系材料から出汁が摂られていると思います。どの材料が突出することなくバランス良くまとまっている様は、ビジュアルも相まって確かに中村屋を彷彿とさせます。中々旨いです。

麺は中細のストレートで、これも中村屋系に良く似たものです。スープの掴みが良く、粉の旨味もしっかり感じさせます。麺量は130g程度でしょうか。一口目は非常に適度な茹で加減に感じましたが、後半になってちょっと伸び気味になりました。加水率は決して低めではない麺なのにちょっと不思議。

チャーシューはもも肉と思しきもので、脂身が極めて少なくしっかりとした歯応えを感じられるもの。脂身はありませんがパサつくことなく、しっとりとした肉質に仕上がっていて美味しい。

珍しい具としては油揚げが乗っかっています。普通に考えると油っこくなって無駄にスープを吸わせそうなものですが、湯通しして余計な油が抜いてあると思われ、違和感はありませんでした。
水菜はシャキシャキで悪くはないですが、このスープにはさっぱりしすぎてしまう気がします。
玉子は、私は燻製玉子を注文したつもりだったのですが、煮玉子でした。セットメニューでは煮玉子が基本になってしまうのか、単に間違えられたのかは不明。燻製玉子が食べたかったです。しかし煮玉子も味付けが適度で黄身が濃厚で旨いものでした。

ちなみに餃子は醤油マヨネーズを付けていただくもの。厚めの皮で餡もしっかりと入っていて中々美味しいものです。

流石評価の高い店です。素直に旨いと思います。
ただ、優等生過ぎる味付けと言いますか…バランス感覚が優先されすぎるからでしょうか、突き抜ける何かがないとも言えます。何か突出するものがあれば、神奈川の淡麗系とは一線を画すものに変って行くような気がします。

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