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「タンメン(700円)」@中華そば 華丸の写真シャモ出汁ラーメンで鮮烈デビューを果たした華丸ももうすぐ3周年。いま、豚骨スープのタンメンが面白い。

(2012年1月 再訪)

華丸(かわん)も久しぶりになってしまいました。2009年3月にオープンした華丸をいち早く世間に知らしめたUNIA。さんからお誘いを受け、最初に訪問したのが同年の5月。食べログでは、それ以降UPがありませんが、調べると2010年は訪問していました。2011年は一度もおじゃましていませんでした。いけませんねえ。

先日UNIA。さんと飲んだ時に、華丸のタンメンうまいですよ、と耳打ちされこの日時間が取れたので急襲しました。

お店の前に立ちました。なにか故郷に戻ってきたときのような、懐かしい気持ちになります。カフェスタイルのラーメン店。イケメン、美女のコンビでまわしているお店です。シャモラーメンで鮮烈デビューを果たし、その後またたくまに人気店に躍り出ました。ラーメンの実力が違います。いつも気にはなっていましたが、なかなか来れません。

店内に入り、券売機を探します。あれ?ありません。

口頭オーダーですか?

厨房のイケメン店主に声をかけます。

あれ?行列さんですよね。

店主さんから声をかけていただきました。2,3回しかおじゃましていないのに、よく覚えてくださいましたねえ。口頭でオーダー、ということでそのままカウンター席に座ります。

この日のお目当てはタンメンです。メニューはその後限定を含めるとさまざまな趣向でお客さんを楽しませてきましたが、現在は八郷しゃもが入手出来ないと言うことで、しゃもそばの提供はありません。そして週末と平日のメニューを変えることでバリエーションを持たせ、仕込を集中して行えるように工夫しています。この日のメニューは3種類。

タンメン(塩味)(700円)
坦々麺(辛口)(800円)
マイルド豚骨(醤油)(650円)

予定通り、タンメンをお願いしました。

あのお、野菜大盛りトッピングって出来ますか?

できる、と言うことなのでこれもお願いしました。

相変わらず流れるような動きで次々麺を完成させていきます。厨房にいるお二人のコンビネーションの動きもキチット確立されていて。麺をほぐして両手に1玉ずつ持ってテボの上でスタンバイ。店主が二人分だというのに山になった野菜を炒め始めます。ほどよく炒たまったところでキューを出すと、麺投下。麺上げは店主の責任で。野菜炒めの味も何度となくプロセスの度に確認。まあ、すごいですわ。早く、クイテ~~。

さ、配膳です。お待ちどうさま、と二人から声が出て。

うっひょ~。実にうまそうなタンメン。野菜も注文通りに大盛りになっています。うれしいねえ。キャベツ、にんじん、にら、もやし、青菜などが見えてます。トッピングにはかなりの量の木耳。これはうれしい。それに、丁寧に細かく刻まれた生姜。生姜はかたまっておいてあるので、スープ味への影響はありません。これは早々に食べちゃいます。

さあて、このうまそうな野菜炒め。早速いただくことにします。トップには粗挽きの黒胡椒がたっぷりとかけられていますので、その辺から攻めます。大口を開けていただきます。熱々の野菜炒めがスパイスの力で刺激的なうまさになってます。高温で炒めているので適度に焦がされていて、うまい。野菜の甘味とスパイスがけんかしてます。おっと。この野菜炒めにはかなりの量の干し海老が入ってますね。これだけ入れて採算取れるのかなあ。と思うくらい、たっぷり入っていて、うまい。

スープが見えてきたので、れんげですくって飲みます。これかああ。まさに、旨みが十分に抽出された豚骨スープですね。濃度はそれほど高くせず、あくまで旨み重視のスープです。これがうまいのよ。タンメンで豚骨スープ。初めて食べますし、こんなに旨いタンメンになるとは想像できませんでした。

店主は、あくまでラーメンでチャンポンと区別をさせてます、とおしゃってましたが、それは食べてみればチャンポンの味とはまったく違うことが分かるでしょう。豚骨~野菜炒め=チャンポン、と考えるステレオタイプの人間が多いということですね。スープは旨みが最大になるいい塩梅の塩分濃度で、これはちょっと他店では真似できない旨さでしょうね。ぴたっと決めてきてます。

麺は中太ストレート麺。コシがあるのに軽い弾力があって滑らか、という珍しい麺です。これがまたうまい麺ですよ。タンメンでかような麺をもってくるのも稀ですし、それがちゃんと相性の良さを兼ね備えていて。店主の前職が生きる瞬間です。

ちゃんとサプライズも用意しているんですね。野菜炒めの山の下から炙りチャーシューが出てきましたよ。それも3枚。やるなあ。これもうまかった。

なんという贅沢なタンメンだったでしょうか。タンメン進化系。野菜炒め、スープ、麺のどれをとっても工夫があって旨さを追求していることが手に取るように分かります。タンメン好きなあなたにはもちろんですが、今までおいしいタンメンを食べたことがない、というあなたにもお勧めですね。世界観、タンメン観が変りますよ。

大満足で食べ終えました。いつだって、何か感心することがあるんですよ。華丸、秀でた調理人がここにもいますよ。

(2009年5月 初稿)

投稿(更新) | コメント (5) | このお店へのレビュー: 4件

コメント

どうもです!

旨そうですね!
しゃもそばが食べられなくなったのはさびしいですが、これはこれで食べてみたいです!
ただ、場所が遠いので簡単にはいけないですが(汗)

じゃい(停滞中) | 2012年1月19日 22:25

どうもです~
タンメンって食べれば食べるほどはまります。
理由は、素材の良しあしを問わず調理人のセンスでいかようにも美味しい一杯が形成されることです。
高級=美味しい
ではないって思い知らされます。

余談:先日、ハリケンさんいったら私の事覚えておられまして、少しお話しました。
やっぱ初訪問が強烈なかたと一緒だったからですかねえww

土建屋@まさ | 2012年1月19日 23:07

どもです!

いやぁ~このビジュアルは間違いないっすね!
本日のランチはタンメンにしようかなぁ~と
思わせるほど、とっても旨そうですね!

YMK | 2012年1月20日 07:51

どーもです~。
やっぱり覚えられてるんですか(爆)
豚味だけどタンメンらしい味わいがある一杯でしたね。
次回は担々麺かな~。前と違うようだし。

土建屋@まさ | 2012年2月24日 19:27

まささん

いやあここで面が割れるとは。
やっぱり食べ盛りのお客さんの中では
白髪が珍しいのでは。

行列 | 2012年2月24日 22:45