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用事を済ませ、お昼時の新大久保商店街を駅までそぞろ歩き(10日)。立ち並ぶお店も、街行く人もとってもコリアン、どの店のランチも美味しそうですが……しかし、この辺りに「くにがみ屋」出身の方の店があったはず。ちょっと探しましたが、大久保通りから路地を入ったところに、「伊東」の看板発見。 入口左手の券売機で、「らーめん」(680円)をポチッとな。食券を店員に渡し店内を見渡すと、空席1つのみ。ちょうど客の入れ替え時だったためオーダー集中、2ロット見送り約12分で丼到着。 う〜〜む、魚粉の散る茶褐色のスープ、底の深い丼、パラリと散る水菜まで、見かけは「くにがみ屋」そっくりですな。では、スープを一口……実にマイルドな豚骨・鶏ガラ、そのポテッとした舌触りを薄めることなく、鯛やマグロを使っているという魚介系スープが自然に馴染んで、旨みは相当強い。「くにがみ屋」と比べると、やや鶏ガラを強く感じますが、こちらの方がベースの「一体感」は良いようです。ただし……「くにがみ屋」同様、「魚粉ザラザラ」。スープに混ぜてあるだけでなく、麺の上にも盛ってあり、これを混ぜるとさらに「ザラザラ」。魚粉は、節粉・煮干粉などを混ぜたもののようですが、ベースの出来が良すぎて「アクセント」にもならず、むしろ「邪魔」に感じますな…… 麺はかなり細めの中細ストレート。コシ・歯応えはまずまずですが、味わいは淡く、スープ持ち上げもイマイチで、麺・スープのシナジーはあまり感じられません。丼形状のせいか、スープがやや少なく感じられ、麺量とのバランスも少し悪い。自慢の炙りチャーシューは、非常に薄いものに強引にバーナーをあてたため、かなり焦げ臭い味。メンマも淡泊な味付けで、スープに埋没しています。 ただでさえ美味い「くにがみ屋」のベース・スープを、さらに改良した手腕はさすがですが、ベースのレベルが向上しているだけに、余計に「くにがみ屋」本来の弱点が目立ちます……例えば、魚粉の構成をサバ節粉主体に変えてみるとか。他の豚骨魚介系と構成が似てしまいますが、このベースなら十分戦えるでしょうに。ちょっと惜しい一杯でした。
入口左手の券売機で、「らーめん」(680円)をポチッとな。食券を店員に渡し店内を見渡すと、空席1つのみ。ちょうど客の入れ替え時だったためオーダー集中、2ロット見送り約12分で丼到着。
う〜〜む、魚粉の散る茶褐色のスープ、底の深い丼、パラリと散る水菜まで、見かけは「くにがみ屋」そっくりですな。では、スープを一口……実にマイルドな豚骨・鶏ガラ、そのポテッとした舌触りを薄めることなく、鯛やマグロを使っているという魚介系スープが自然に馴染んで、旨みは相当強い。「くにがみ屋」と比べると、やや鶏ガラを強く感じますが、こちらの方がベースの「一体感」は良いようです。ただし……「くにがみ屋」同様、「魚粉ザラザラ」。スープに混ぜてあるだけでなく、麺の上にも盛ってあり、これを混ぜるとさらに「ザラザラ」。魚粉は、節粉・煮干粉などを混ぜたもののようですが、ベースの出来が良すぎて「アクセント」にもならず、むしろ「邪魔」に感じますな……
麺はかなり細めの中細ストレート。コシ・歯応えはまずまずですが、味わいは淡く、スープ持ち上げもイマイチで、麺・スープのシナジーはあまり感じられません。丼形状のせいか、スープがやや少なく感じられ、麺量とのバランスも少し悪い。自慢の炙りチャーシューは、非常に薄いものに強引にバーナーをあてたため、かなり焦げ臭い味。メンマも淡泊な味付けで、スープに埋没しています。
ただでさえ美味い「くにがみ屋」のベース・スープを、さらに改良した手腕はさすがですが、ベースのレベルが向上しているだけに、余計に「くにがみ屋」本来の弱点が目立ちます……例えば、魚粉の構成をサバ節粉主体に変えてみるとか。他の豚骨魚介系と構成が似てしまいますが、このベースなら十分戦えるでしょうに。ちょっと惜しい一杯でした。