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ネットでの宣伝露出が多くて勇名を聞いていたけれど、なかなか開店時間帯に東十条へ行けなくて諦めていたこの店、大宮にできました。喜んで突撃。しかしこの店の場所は、過去にたくさんのラーメン店が出店してはつぶれたいわくつきだったはず。たぶん大宮でもわざわざ調べたラーメン好きでないと(もしくは102常連でないと)足が向かない方角なのでしょうね。ああ、桜が好きだったのに……。それはともかく土曜日の19時に行って、並び数ゼロだったので一抹の不安がありました。余計な心配でしたが。
 カウンター席にはグラスの水が先にセットしてありました。店員さんがメニュー表を見せて、丁寧にチャーシューとメンマが選べることを説明してくれます。特製だと全種類のチャーシューを味見できるのでお得感があります。テンポよく麺をゆでてくれて、それほど待たずに出てきました。
 麺は臭みのない素直でコシのある麺でした。スープにつけると……、このスープ、濃い! 塩辛いのではなく旨みが濃いですね。最近ではどこでも食べられる豚骨魚介でかつ豚臭くも魚臭くもないストレートな味なのですが、麺をどんどん漬けても味が減らない。スープに漬けてある小さい豚もアクセントになりますね。「このスープならなるほど冷凍パックして宅配しても旨いんだろうな」と余計なことを考えましたが気にしない。味が飽きないから、スープ割りでなく温め直しを頼みたくなりました(温め直し、やっていたか確認すればよかった)。
 一方、その他の具は別皿で提供。野菜(カイワレ)がほどよい量で、投入しても味が薄くならない。そしてチャーシュー。歯ごたえのある焼き豚、ホロホロの豚バラ、煮豚、鶏チャーシューの4種類。このうち焼き豚で驚いたのは、うっすらピンク色で歯ごたえがしっかり、「ラーメンの付け合わせでなくわざわざ焼きました」という感じ、なおかつ塩味を薄くしてある、これがスープと麺にとても良く合う! 濃い味の麺を食べる、味を切り替えるために別の旨みがある豚を噛む。豚を噛む時間がひと休みになって、新たに麺を味わえる。
 チャーシューが別皿である意味が、私ははじめて分かりました! 焼き海苔が味付け海苔でないことに至っては、ああ、この具材ってちゃんとつけ麺を楽しむために全てが組み立てられているんだなぁ、客単価アップとメニューの豪華感のためじゃないんだなぁと考えさせられました。
 ラーメンや「ラーメンではない○○」も大好きですが、この店は「料理」として麺を作っている気がします。

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