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「鶏塩タンメン(¥700)」@富白 御徒町本店の写真雨が降りしきる中、前々から気になっていた同店を訪問しました。仲御徒町ってあまり縁がない街だったので行く機会がないかと思っていたところ、ふと日比谷線に飛び込み訪れてみました。

平日11時40分で待ち3名、まだ誰も食べていなかったのでファーストロットも出ていないタイミングでした。後客はパラパラ訪れてきて、私が帰った12時過ぎまでは店内常時4人待ち程度でした。すごく並ぶわけではなく、程よく混み合っている感じでしょうか。また、一度の配膳が3杯、タンメンと普通の塩が別のロットになるので、それほど回転は良くないと思います。ただ、店主の手際は良いので、待たされる感じは少なかったです。

今回は初めてなので、表題の鶏塩タンメンを頼みました。十分に熱した中華鍋に油をしき、もやし、にんじん、キャベツを軽く炒めた後、スープを注いでいました。その後に麺茹でを開始してました。炒めた野菜類をスープで煮ている時間が長く感じたものの、後で野菜を頂いたときは良い食感に仕上がってました。手際良いですね。最初に中華鍋からスープを丼にいれ、一度麺を入れた後に野菜を盛っていました。最後にニンニク油のようなものをサッとかけてました。

程無く私の一杯が目の前に提供されました。野菜がこんもりと盛られ、いくつか鶏つみれのボールが乗っかってます。ボールの数は4つくらいでしょうか。3人分を一度に作っているので、人によってバラバラかもしれません。白濁したスープと鶏野菜の香りが食欲をそそります。

まずはスープを一口…ちょっとしょっぱいかな~と感じました。後述するのですが、最初のガツンとしたインパクトはしょっぱさのせいではなく、全体の力強さであったことに気付かされます。二口目をいただくと、炒めた野菜の香りが膨らみ、口の中がタンメンモードになりました。

野菜を何口かいただくと、これがまた調度良い火の通り具合で、クタッとせず、生っぽさもなくでした。中華鍋の中でスープで煮ていた時間がちょうど良い加減だったと思わせます。具は全般的に頑張りが少ないものの、野菜の具合の良さに満足しました。

次に麺を頂きました。浅草開化楼の麺は固めでもなく茹で過ぎもなく良い加減です。中太麺と平打ち麺の境くらいの麺でしょうか。タンメンには最適の形です。

具としてのっている鶏つみれは1センチ程度のサイズで、ボリューム感はないです。肉っ気はかなり少ないので、肉派の人はチャーシューは必須になります。

スープと麺を交互にすすっていき完食。スープもきっちり飲み干しました。最後までスープを飲んでいくと、スープに溶け込んでいる野菜のうまみ、ベースとなる鶏スープの美味しさが良くわかります。いやぁこれは旨い。最初しょっぱく感じたのはスープの力強さの証だったかもしれません。その後に喉が乾くこともなかったので、塩分が強いってことはないです。

正直、それほど期待せずに訪れたところ、大満足でした。ただ、麺は今のままで良いか疑問に感じます。変に主張が強い部分があり、一体感を損なっているように感じます。

全般的に見ると普通の一杯ではありながら、きちんと完成した一杯にしているところが素晴らしいです。真似できそうな一杯でありながら、基本を全くおろそかにしていない一杯ほど難しいと思います。

また訪問したいです。

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