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【2012.07.23初訪】昨年11月に開店していたことは知っていましたが、なかなか訪問の機会がなく、宿題店になっていたこちらの店。所用で南大沢に出かける事になったので、その前にちょっと遠回りして食べて行く事にしました。店到着は12:50頃。店の前にある4台の駐車場のうち、まだ2台分が空いていました。私が入った時には店内のお客さんは3名。後から4名。聞いていた様な行列は出来ていませんでしたが、常に客足が途絶えることがありません。とても蒸し暑かったので、本当はつけ麺を食べるつもりでした。しかし入り口付近の券売機を見るとつけ麺の提供は14:00以降だったのですね…仕方なく温かいラーメンを。この店のメニューは基本ラーメンにトッピングを加えてゆくシンプルな構成のようです。今回は“お勧め”と表示されていた「味玉煮干そば(780円)」と「半ライス(100円)」の食券を購入。店員さんに渡し、カウンターの一番奥に座って待ちます。この日は男性二人体制での営業でした。店主と思しき男性も助手の男性も接客は非常に丁寧で好感が持てます。概ね5分ほどで私のラーメンが出てきました。スープは白濁していました。勝手に淡麗なスープを想像していたのでちょっと意外に感じましたが、先ずはそのスープを一口。その名の通り、先ず最初に煮干の強い味と香りが口の中一杯に広がります。かなりの煮干濃度です。恐らく煮干はわざと頭と腸を残したまま出汁を摂っていますね。そうすることで少々エグミを感じるくらいに強い煮干の旨味が感じられます。そうした意味では、新宿ゴールデン街の『凪』のスープに近いものを感じます。強い煮干の前にかすんでしまいそうですが、更に飲み進むと豚骨又は豚ガラと思しき動物系出汁もしっかりと効いています。白濁している由来は恐らくこの動物系出汁でしょう。甘さは控えられていて、一時期流行った濃厚豚骨魚介スープとは一線を画しています。煮干と動物系出汁が上手くバランスされていますが、やはり前面に出ているのは煮干なので、どことなく和風を感じさせます。そうした意味では、小田急相模原の『奨-タスク』に近いものを感じます。何れにしてもこの手の味は珍しく、それを破綻なくまとめて旨いスープに仕上がっていると思います。極端な甘みが排除されているのは私好みです。別の方のレビューにもありましたが、カエシは醤油だけでなく塩も使っているようですね。便宜上分類を“醤油”という事にしておきましたが、厳密な分類は難しいスープです。麺は細ストレート。ザクッとした食感で加水率はやや低め。スープを良く持ち上げます。噛み締めると粉の味がしっかり感じられるなかなか良質な麺でした。このスープとの組み合わせも良好です。チャーシューは肉厚で味付けも非常に良く、柔らかくて食べ応えがあります。これはスープに良く浸しておくと、脂身の部分が更に柔らかくなって美味しい。ご飯のおかずに最適。メンマもカリカリした食感を残して私の好みでした。カイワレ大根は往々にして独特の苦味と辛味がスープの味を壊すので、本来私はラーメンの具としてはワカメと並んで好まないのですが、このエグミを感じるほどの煮干風味と動物出汁には何故か良く合っていました。絶妙な組み合わせです。味玉は黄身が適度にトロトロ具合を残していて、味付けは控えめながらスープに馴染んで美味しい。最後に残ったスープにライスを投入して見ました。半ライスとは言え結構な量です。スープにライスを投入すると、何故かスープの旨味がくっきりと感じられるから不思議です。何故か動物系出汁の甘みが強く感じられるようになり、更に煮干・ガラ等と一緒に炊いたと思しき香味野菜の旨味もほのかに感じられます。締めの雑炊が美味しいと、何だか得した気分になりますね。非常に独特で美味しい煮干そばでした。このエグミが食べる人を選ぶような気がしますが、レベルの高い一杯だと思います。機会があれば、次こそつけ麺を食べて見たいと思います。.
TJさん、こんばんわ 自分も食べました。複雑な味ですよね。 レビューでは高評価のようですが、高得点でないのが気になりますw
なちヲタさん こんばんはw ご無沙汰しております^^ 非常に独特で煮干濃度が強く、真面目につくられていますよね。 ただ、私の場合は白濁した豚骨出汁と煮干の組み合わせは少々違和感を感じるところもありました。 なので90点オーバーにはなりませんでした。 この味はもしかしたらつけ麺の方が向いているのかもしれないな、とも思いますので、機会があったら食べて見ようと思いますw
昨年11月に開店していたことは知っていましたが、なかなか訪問の機会がなく、宿題店になっていたこちらの店。所用で南大沢に出かける事になったので、その前にちょっと遠回りして食べて行く事にしました。
店到着は12:50頃。店の前にある4台の駐車場のうち、まだ2台分が空いていました。私が入った時には店内のお客さんは3名。後から4名。聞いていた様な行列は出来ていませんでしたが、常に客足が途絶えることがありません。
とても蒸し暑かったので、本当はつけ麺を食べるつもりでした。しかし入り口付近の券売機を見るとつけ麺の提供は14:00以降だったのですね…
仕方なく温かいラーメンを。この店のメニューは基本ラーメンにトッピングを加えてゆくシンプルな構成のようです。今回は“お勧め”と表示されていた「味玉煮干そば(780円)」と「半ライス(100円)」の食券を購入。店員さんに渡し、カウンターの一番奥に座って待ちます。
この日は男性二人体制での営業でした。店主と思しき男性も助手の男性も接客は非常に丁寧で好感が持てます。概ね5分ほどで私のラーメンが出てきました。
スープは白濁していました。勝手に淡麗なスープを想像していたのでちょっと意外に感じましたが、先ずはそのスープを一口。
その名の通り、先ず最初に煮干の強い味と香りが口の中一杯に広がります。かなりの煮干濃度です。恐らく煮干はわざと頭と腸を残したまま出汁を摂っていますね。そうすることで少々エグミを感じるくらいに強い煮干の旨味が感じられます。そうした意味では、新宿ゴールデン街の『凪』のスープに近いものを感じます。
強い煮干の前にかすんでしまいそうですが、更に飲み進むと豚骨又は豚ガラと思しき動物系出汁もしっかりと効いています。白濁している由来は恐らくこの動物系出汁でしょう。甘さは控えられていて、一時期流行った濃厚豚骨魚介スープとは一線を画しています。
煮干と動物系出汁が上手くバランスされていますが、やはり前面に出ているのは煮干なので、どことなく和風を感じさせます。そうした意味では、小田急相模原の『奨-タスク』に近いものを感じます。
何れにしてもこの手の味は珍しく、それを破綻なくまとめて旨いスープに仕上がっていると思います。極端な甘みが排除されているのは私好みです。
別の方のレビューにもありましたが、カエシは醤油だけでなく塩も使っているようですね。便宜上分類を“醤油”という事にしておきましたが、厳密な分類は難しいスープです。
麺は細ストレート。ザクッとした食感で加水率はやや低め。スープを良く持ち上げます。噛み締めると粉の味がしっかり感じられるなかなか良質な麺でした。このスープとの組み合わせも良好です。
チャーシューは肉厚で味付けも非常に良く、柔らかくて食べ応えがあります。これはスープに良く浸しておくと、脂身の部分が更に柔らかくなって美味しい。ご飯のおかずに最適。
メンマもカリカリした食感を残して私の好みでした。
カイワレ大根は往々にして独特の苦味と辛味がスープの味を壊すので、本来私はラーメンの具としてはワカメと並んで好まないのですが、このエグミを感じるほどの煮干風味と動物出汁には何故か良く合っていました。絶妙な組み合わせです。
味玉は黄身が適度にトロトロ具合を残していて、味付けは控えめながらスープに馴染んで美味しい。
最後に残ったスープにライスを投入して見ました。半ライスとは言え結構な量です。
スープにライスを投入すると、何故かスープの旨味がくっきりと感じられるから不思議です。何故か動物系出汁の甘みが強く感じられるようになり、更に煮干・ガラ等と一緒に炊いたと思しき香味野菜の旨味もほのかに感じられます。
締めの雑炊が美味しいと、何だか得した気分になりますね。
非常に独特で美味しい煮干そばでした。このエグミが食べる人を選ぶような気がしますが、レベルの高い一杯だと思います。
機会があれば、次こそつけ麺を食べて見たいと思います。
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