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宇都宮花の季さん主催小麦ヌーヴォー2012の旅は、まだ続きます。戸越銀座の戸越ラーメンえにしさんでえにしさんの作品に度肝を抜かれ。戸越から地下鉄1本でくろ㐂のある浅草橋まで行きます。これってすごいことじゃあありませんか。ヌーヴォー線と呼びたくなるような、広い東京で2軒が地下鉄1本でつながっているなんて。と、大発見をしながら浅草橋に到着。くろ㐂さんは、7月に来たばかりですので、方角さえ間違っていなければ地図なしでも行けます。コンパスを取り出して北の方向を確認し、じゃあこっちだ、って迷うことなくお店に到着しました。並んでますねえ。外待ちの人数を数えながら列の後ろまで行きました。18人。さすがのくろ㐂です。昨日のレビューをチェックしてる(なおかつ、読んだ)方はお分かりだと思いますが、今から45分以内に入店できれば本日の作戦は大成功です。くらくらするような熱風の中、食べたい一心で若者の列に並ぶおっさん、62歳。へへ、30分後に入店。10分後に配膳でしたから、OKでしょう。黒木店主。今日も馬力をかけて、休む間もなく大汗でどんどん麺上げをしていきます。がっしりとした体躯。やっぱり麺職人は体育会系がいいねえ。きっぷがよくって、頑丈だし。手下がもう少し一人で動けるようになると、もう少し楽になるかもしれません。限定のオーダーも多いですが、グランドメニューの人気も根強いですね。出発の時の大雨で駅まで車を使ったため、旨いビールが飲めません。店主のやることっていつも理にかなっている、と感じています。この小麦ヌーヴォーの限定は60杯と開示してます。すごいでしょ。某店なんか、こういうセンスゼロで1日限定10杯ですよ。お付き合いなら、参加しなくていいのに。ったくもう。限定の皿もきれいですね。氷を入れたおおきなペールの中で、器も麺の〆も精力的にこなしています。先客の調理を見ていましたが、まあなんとデコレーションがうつくしい。そうだ、この作品の名称は、小麦と夏野菜香る味噌つけそば(880円)書いている今も黒木店主がツイートしてますが、今日は昼営業で50食出たそうです。夜営業は10食?いえいえ、40食用意しているそうです。こういう、お客様本位の方ですから、お客さんのココロをわしづかみにできるんですね。さて、と。ようやく、自分の手元に店主の手によって配膳されました。麺が入っている残りの汁は、最後つけ汁で割って召し上がってください。ふむふむ。どうですか。きれいですねえ。麺を盛ってある皿も涼しげなデザインです。店主はこの限定の作り方をブログで公開していて、間違いがないようにそれを引用すると、夏野菜は、立体感を出しているおくらのほか、冬瓜、南瓜、ズッキーニ、赤黄パプリカ、茗荷の揚げ浸しだそうです。それにプラスするのが、炙った3枚肉の煮豚と九条ネギ。麺は花の季さんの小麦ヌーヴォーを自家製麺したストレートの太麺ですね。腰があるので、皿の上でなよってならず、暴れている感じ。麺の試作段階から店主をうならせている新小麦。早く食べたい。麺の下にはトマトを昆布出汁で割ったスープが湛えられています。一方のつけ汁は、味噌味と言うことですが、何やらいろんなものが入ってますね。こっちも引用させていただくと、鶏のももの挽肉と玉ねぎの出汁にくろ㐂特製の味噌だれであたりをつけたつけ汁を注いでエシャロット、玉ねぎ、にんにくのチップをその上に乗せる。いかにも旨そうです。過去経験した調理の知恵と技が全部終結したかのようです。さあて、何をいただこうか。そりゃあ、やっぱり麺でしょうね。まだ汁に染まっていない部分から手繰り寄せていただきます。う~、やっぱりうめえなあ。よく〆られた麺は味がいいし、口の中で噛んでいると少し熱が入ったのか、小麦の風味が鼻からすっと抜けて行きますぜ。うん、どのお店も小麦の特性をよく引き出してますね。そんじゃあ、混ぜて混ぜてトマト汁を絡ませて、そいつを味噌つけ汁にどぶんしてみるか。いやああ、これは参りました。参りましたの旨さです。このつけ汁、もう特級品ですね。このコク、すごいなあ。多分デフォルトでも味噌の味は抜群なんだな、このお店は。まだ味噌は未食でありますが、味噌だれがくろ㐂特製と言ってますから、これはもう間違いなくデフォルトもうめえに違いありません。そして、この汁のコクと熱を得た麺が、先ほどとは一変して実に馥郁たるすっごい麺に変身しているじゃあありませんか。これこそが店主がもくろんだ小麦ヌーヴォーだったのですね。う~ん、参ったとしか言いようがありません。シンプルにストレートにぶつけてきたかのように見せていて、実はこういう形で小麦の特性を100%引き出すんだと。これは、店主ならではの経験とセンスの賜物でしょう。猪突猛進、ゴールめがけて一直線に走りこんだら相手も分かりますからタックルで討ち死にするだけ。2重のフェイントをかませて、相手を煙に巻き、トラ~~~~イ。夏野菜もこの味噌のつけ汁で何倍にもおいしくいただきました。エシャロット、利いてますねえ。チャーシューも最後の直前の炙りが功を奏しています。そして圧巻だったのは、全部麺を食べ終わりトマトつゆを味噌にぶっこんだその割りスープのうまさ。これは初体験でした。うまい、実にうまい。あっという間に食事が終わっちゃいました。名残惜しいよ。店主が近くにいらして、思わずお礼の言葉をかけました。「いやあ、とってもおいしかったです。小麦ヌーヴォーもここで4軒目ですが、どのお店にも負けていませんよ。」思わず出た言葉でした。どのお店より旨い、という意味で申し上げましたが、その辺はきっちりと分かってくださったようです。あとで、あの言葉を聞いて力が出たとツイートされましたから。時間があったら何回でも通いたいお店です。ごちそうさまでした。
どうもです! こちらもまた魅せてくるもののようですね。 麺もさながら創作性がいいですな。
じゃいさん くろ㐂、はまりそうです。
戸越銀座の戸越ラーメンえにしさんでえにしさんの作品に度肝を抜かれ。戸越から地下鉄1本でくろ㐂のある浅草橋まで行きます。これってすごいことじゃあありませんか。ヌーヴォー線と呼びたくなるような、広い東京で2軒が地下鉄1本でつながっているなんて。
と、大発見をしながら浅草橋に到着。くろ㐂さんは、7月に来たばかりですので、方角さえ間違っていなければ地図なしでも行けます。コンパスを取り出して北の方向を確認し、じゃあこっちだ、って迷うことなくお店に到着しました。並んでますねえ。外待ちの人数を数えながら列の後ろまで行きました。18人。さすがのくろ㐂です。
昨日のレビューをチェックしてる(なおかつ、読んだ)方はお分かりだと思いますが、今から45分以内に入店できれば本日の作戦は大成功です。くらくらするような熱風の中、食べたい一心で若者の列に並ぶおっさん、62歳。へへ、30分後に入店。10分後に配膳でしたから、OKでしょう。
黒木店主。今日も馬力をかけて、休む間もなく大汗でどんどん麺上げをしていきます。がっしりとした体躯。やっぱり麺職人は体育会系がいいねえ。きっぷがよくって、頑丈だし。手下がもう少し一人で動けるようになると、もう少し楽になるかもしれません。限定のオーダーも多いですが、グランドメニューの人気も根強いですね。出発の時の大雨で駅まで車を使ったため、旨いビールが飲めません。
店主のやることっていつも理にかなっている、と感じています。この小麦ヌーヴォーの限定は60杯と開示してます。すごいでしょ。某店なんか、こういうセンスゼロで1日限定10杯ですよ。お付き合いなら、参加しなくていいのに。ったくもう。
限定の皿もきれいですね。氷を入れたおおきなペールの中で、器も麺の〆も精力的にこなしています。先客の調理を見ていましたが、まあなんとデコレーションがうつくしい。そうだ、この作品の名称は、
小麦と夏野菜香る味噌つけそば(880円)
書いている今も黒木店主がツイートしてますが、今日は昼営業で50食出たそうです。夜営業は10食?いえいえ、40食用意しているそうです。こういう、お客様本位の方ですから、お客さんのココロをわしづかみにできるんですね。
さて、と。ようやく、自分の手元に店主の手によって配膳されました。麺が入っている残りの汁は、最後つけ汁で割って召し上がってください。ふむふむ。
どうですか。きれいですねえ。麺を盛ってある皿も涼しげなデザインです。店主はこの限定の作り方をブログで公開していて、間違いがないようにそれを引用すると、夏野菜は、立体感を出しているおくらのほか、冬瓜、南瓜、ズッキーニ、赤黄パプリカ、茗荷の揚げ浸しだそうです。それにプラスするのが、炙った3枚肉の煮豚と九条ネギ。
麺は花の季さんの小麦ヌーヴォーを自家製麺したストレートの太麺ですね。腰があるので、皿の上でなよってならず、暴れている感じ。麺の試作段階から店主をうならせている新小麦。早く食べたい。
麺の下にはトマトを昆布出汁で割ったスープが湛えられています。一方のつけ汁は、味噌味と言うことですが、何やらいろんなものが入ってますね。こっちも引用させていただくと、鶏のももの挽肉と玉ねぎの出汁にくろ㐂特製の味噌だれであたりをつけたつけ汁を注いでエシャロット、玉ねぎ、にんにくのチップをその上に乗せる。いかにも旨そうです。過去経験した調理の知恵と技が全部終結したかのようです。
さあて、何をいただこうか。そりゃあ、やっぱり麺でしょうね。まだ汁に染まっていない部分から手繰り寄せていただきます。う~、やっぱりうめえなあ。よく〆られた麺は味がいいし、口の中で噛んでいると少し熱が入ったのか、小麦の風味が鼻からすっと抜けて行きますぜ。うん、どのお店も小麦の特性をよく引き出してますね。そんじゃあ、混ぜて混ぜてトマト汁を絡ませて、そいつを味噌つけ汁にどぶんしてみるか。
いやああ、これは参りました。参りましたの旨さです。このつけ汁、もう特級品ですね。このコク、すごいなあ。多分デフォルトでも味噌の味は抜群なんだな、このお店は。まだ味噌は未食でありますが、味噌だれがくろ㐂特製と言ってますから、これはもう間違いなくデフォルトもうめえに違いありません。
そして、この汁のコクと熱を得た麺が、先ほどとは一変して実に馥郁たるすっごい麺に変身しているじゃあありませんか。これこそが店主がもくろんだ小麦ヌーヴォーだったのですね。う~ん、参ったとしか言いようがありません。シンプルにストレートにぶつけてきたかのように見せていて、実はこういう形で小麦の特性を100%引き出すんだと。これは、店主ならではの経験とセンスの賜物でしょう。
猪突猛進、ゴールめがけて一直線に走りこんだら相手も分かりますからタックルで討ち死にするだけ。2重のフェイントをかませて、相手を煙に巻き、トラ~~~~イ。
夏野菜もこの味噌のつけ汁で何倍にもおいしくいただきました。エシャロット、利いてますねえ。チャーシューも最後の直前の炙りが功を奏しています。
そして圧巻だったのは、全部麺を食べ終わりトマトつゆを味噌にぶっこんだその割りスープのうまさ。これは初体験でした。うまい、実にうまい。あっという間に食事が終わっちゃいました。名残惜しいよ。店主が近くにいらして、思わずお礼の言葉をかけました。
「いやあ、とってもおいしかったです。小麦ヌーヴォーもここで4軒目ですが、どのお店にも負けていませんよ。」
思わず出た言葉でした。どのお店より旨い、という意味で申し上げましたが、その辺はきっちりと分かってくださったようです。あとで、あの言葉を聞いて力が出たとツイートされましたから。時間があったら何回でも通いたいお店です。ごちそうさまでした。