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「しんちゃんラーメン(700円)」@さのらーめん しんざんの写真ツボのおいしさしんちゃんラーメン。佐野ラーメンうす味系のお気に入りでは最右翼に置かせていただきます。

久しぶりに佐野ラーメンが食べたくなって、前の晩お店の検討に入ります。食べログで言えば、佐野ラーメンのレビューが多いマイ読者のむんじさんとマキくんのレビューが宝の山ですね。感想をよく読んでイメージすればいい。それにラーメンデータベースから気になるポイントを確認して、なるべく無駄足にならないように計画を立てます。

検討の結果、今回は1軒のみ訪問。もしも、もしもですよ、いつも休みが多くて営業のあてにならない、というお店が営業しているのなら、ここも行っちゃおうかな。そんなスタンスで家を出ました。

佐野もなかなか行きにくい距離にあって、行けないことはもちろんありませんが、この時間をかけて行く価値があるの、と言うことでは、価値のあるときとないときがあります、と。それは、食べての結果ではなく、行くかどうかのモチベーションの高さですね。何でもそうですが、絶対食べたいと思ったら3000里でも行きたいし。自宅~佐野市役所=95kmです。

ラーメン1杯で95km?そうなんです。だからもし自分が東京、大阪など大都市のレビューだったら、レビューだってこんなもんじゃないですよ。読者数5000人、レビュー数15000レビュー、アクセス数2000万人と豪語しておきましょう、地方で頑張っているレビュアーを代表して。

で、この日もやっぱりPP取りに。(PP=ポールポジション、開店時間前の開店待ち行列で先頭にたつこと。一番乗り。シャッターとも称する。)計算通りにことが運んで、15分前に到着もPPでした。車を店の裏手にある広めの駐車場に置いて、店の前で待ってます。後続なし。定刻時間に奥様が暖簾を持って登場。

おはようございます。あれ、お待ちになっていたんですか。

いえ、ちょっと遠くから来たものですから、少し早く着いてしまいまして。

店内に招じ入れられます。口開けのお店って気持ちいいですね。掃除が行き届いていて、すがすがしい気分です。お店のレイアウトをざっと見て、どこに座っても楽しみな麺づくりの工程は見えそうにないので、普通にテーブル席に陣取りました。オーダーするものも決めてますが、一応メニューにも目を通します。うん、変更なしですね。

すみません、しんちゃんラーメン(700円)の麺かためでお願いします。

麺上げが見れないと、一気に手持無沙汰になります。ラーメンの写真を入れているパウチっ子でも見ているしかありません。漫画はどうも見る気がしませんし、新聞は読んできたし。

手元には、途中で寄って来た道の駅でもらった新米のおにぎりがあるんです。喰っちゃおうかなあ。いや、だめだめ。このあと、アテにならないラーメン店を覗きにいくのですが、もし万一営業していたら後悔しますからね。ラーメン2杯が限度ぎりぎり。ここにおにぎりの余裕はございません。家に帰ってからのお楽しみにしましょう。

朝一はいろいろ準備の始まりなんで、少し時間がかかるときがあります。このときは、およそ6分での配膳になりました。

いやあ、本物を見ると、やっぱり美人顔のラーメンですね。筋がいい。この珍しいカットの葱がたっぷり。このスープにはうれしいですね。少し厚めの木口切りを半分にしているんですね。じゃない、葱を太い部分だけ半分にカットを入れてから木口切りにしているんですね。こうすることで、スープの熱に負けず辛みが残るというわけです。

チャーシューはロースのファットがついたところで、これもカットがおもしろい。めんま。ゆでたまごハーフ。なると。のり。700円でこのくらいにぎやかだとうれしくなります。ちなみに、デフォルトのラーメンは600円。100円違いの大サービス、は昨晩の勉強の成果の刈り取りです。

では、スープ。うま~しか出てこないな。透明度が高く、熱々のスープはじんわりと鶏出汁がきいて、魚系もうまく補完させている印象です。出汁の輪郭をだすために、もしかしたら魔法の粉をすこ~し足しているかもしれません。しっかりとした塩分高めの設定はスープと麺の相性を支えるにはちょうどいいでしょう。脂を抑えてあっさり仕立てにしています。だいたいどのお店もご主人の好みの味にチューニングしますが、ジブンもこういう味系統は大好きです。願ったり、のスープです。

麺は、佐野のぴろぴろ手打ち平麺です。幅、厚みがばらばらなので、太いところが食感が残り、これは具合いいです。とてもおいしく感じます。スープとのバランスがうまくいっているのでしょう。麺が口の中で暴れてくれて、佐野の醍醐味を堪能させてもらってます。

チャーシューは、ええぞ、と思った味付け。このスープで味が濃くて浮いていたらしょうがねえな、と思っておりましたが。さすがにそのような愚はおかさないですね。ちょうどいい味付け、柔らかな、オリジナル性があるチャーシューでした。メンマの選択も賛同します。食感重視のこりこりめんま。いいっすね。茹で卵となるととのり。にぎやかにしてくれているパーツ群、いいでしょう。

ということで、ここまで独創性が強いスープでは、好みがはっきりと分かれるところでしょう。先行レビューの評価も想像した通りばらついてます。それでいいと思いますが、ジブンはこのラーメンを支持しますね。薄味系の最右翼にポジショニングしましょう。

奥様にお礼を申し上げ。

これから、どちらかに行かれるんですか?

ええ、ちょっと。ラーメン屋さんなんですけど、やっているかどうかあまりあてにならないらしいお店なんですよ。やっていれば、もう1杯食べて帰ろうかな、と思ってます。

投稿 | コメント (4) | このお店へのレビュー: 1件

コメント

ようこそ栃木へ(^^)
此方、私知りませんでしたσ(^_^;)
まだまだ県内回らなねば!

この後は…まさか…

そうた | 2012年9月28日 22:41

毎度です
美味しそうな、美人さんで
すご~~く透明なスープですね。
私は調整程度の白い粉は容認派です。
佐野に行けるのは何時になるか??

もんど | 2012年9月29日 07:09

そうたさん

どうも。

このお店の評価はまっぷたつ。出汁が弱い、というのが
目立ちますが、自分はこのくらいの味に逆に感動します。
好みですからねええ。大台に乗せようともおもった
くらい。

まさかのお店?そうです。まさかの。

行列 | 2012年9月30日 06:08

板金屋 さん

どうもです。
ジブンも魔法の粉は使い方だと思ってます。
なんか悪魔のように毛嫌いされてますが
毒じゃないんだし。ここなんかはうまく
使ってると思いました。

行列 | 2012年9月30日 06:11