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丸鶏スープのチー油と、国産小麦の自家製細麺が印象に残るラーメン。年季の入った麺づくりに感服です。越谷に来ています。先日UPしたこむぎからの連食になります。雨の中やって来ましたので、ここは越谷で前から行きたかったこのお店を素通りして帰るわけには参りません。両者のお店は歩いても行ける500m弱。こしがやの近くに旧イトーヨーカドー、現在大型のスーパーがありますので、そこでついでに買物も済ませましょうか。こしがやに行くだけなら近くのコインパにとめればサービス券がもらえます。ということで、店の前までやって来ました。黒くペイントされた店に鮮やかな赤の暖簾が目立ちます。店の外の看板には、地鶏すーぷらーめんと、書かれていて、看板にも地鶏らーめん、と書かれてますね。一瞬、地鶏ラーメン研究会?とか思いましたが、いえいえ違います。巷間伝わるところによれば、店主は支那そばやで修業されたとか。看板は店主のこだわりの表現だったのですね。入店。かなりおおぶりな店です。今どきのラーメン店と違い、厨房が広いですね。おかあちゃんにいらっしゃいませ、と大きな声で迎えられます。入口に置いてある券売機。このお店に来たらこれしかないという塩ラーメン。塩ネギラーメン(しお味)(750円)で。2食目ですからトッピングはなしのデフォルトで。カウンターは半分くらい埋まっていましたが、続々とお客さんがつめかけ、帰り際には8分通り埋まりました。先客のラーメン作りをしているご主人。いやあもう見事な動きにしばし見とれてしまいますよ。食券を回収したおかあちゃんからどんどんオーダーが読み上げられ、返事をして掛けあいながら麺作りは進みます。その間、お客さんは入ってくる、帰っていく。店主が最初にやること。それは、空のどんぶりに柄杓で火口上に乗せてある鍋から液体をすくって、等分にどんぶりに入れていくこと。黄色い液体ですね。これは、間違いなくチー油でありましょう。そんなに入れてもダイジョウブ?と思うほどのチー油としてはかなりの多め。チー油かどうかは、ラーメンを見ればすぐに分かります。目の前に置いてあるパウチっ子の中には店主の麺に関するこだわりが書いてありました。熱のこもった文章で長文です。結論は、岩手の農事試験場で栽培されたゆきちからという品種を使った自家製麺である、ということ。小麦の風味を一番おいしく味わえるように麺の硬さを決めているということ。したがって、カタメンコールは受け付けません。メニューの方には、スープのこだわりが書かれてます。名古屋コーチン親丸(地鶏)、ガラ(地鶏)をふんだんに使い、時間をかけてゆっくり煮出した透明で臭みのない清湯(スープ)に、焼甘海老、本枯節、屋久鯖節、尾札部産真昆布のだしをあわせました、自信の1杯です。肉の旨味を逃がさないconfitの技、手作り熟成チャーシュー、合わせてご賞味ください。へ~、まさかコンフィの大技がくるとは。目の前にいる好々爺にも見える店主がかような情熱家だとは想像できませぬ、失礼。およそ4分で配膳でした。うああ、もう見ただけで柄杓の中身が分かりました。チー油ですね。スープの表面にはたっぷりと浮いてます。スープの色がゴールデンクリアですね。最初、照明の関係かと思うくらい金色です。スープがたっぷりでトッピングが沈みがち。麺はきれいに折り畳まれてます。チャーシューはロースですね。めんま。小松菜。刻み葱+刻み玉ねぎ?揚げ葱。スープ。やはりじんわりと旨い熱々スープで、いかにも丸鶏といった深い味わいがあります。最近はやりの魚節をがつんと利かせるようなものではなく、魚介もおとなしめ。清湯の旨味を引き出すための塩だれという位置づけでしょうか。個性がない個性的なスープ。ナンか旨いので、なんだろなんだろってぐぴぐぴ飲んじゃいました。そういうスープなんですね。好きです。麺を引っ張り出して試食。これまた、最近流行の低加水のぱつぱつした麺ではなく、しっかり目に茹であがった食感よりも味重視の麺。スープの旨味で食べさせる設計です。麺は風味が特徴のような記述がありましたが、むしろ味っぽいほうに感心しました。中細のストレート。表面つるつる麺です。スープと合わせると、どうしたってノスタルジックラーメンのカテゴリーになっちゃいますね。刺激的なラーメンに毒されている輩には、ふつ~なラーメンに映るかもしれません。コンフィしたというチャーシュー。食感がなるほどと思わせます。今風では、コンフィにしてもう少し生っぽく仕上げるのが主流だと思いますが、そこはベテランの良さ。かつては斬新だったのでしょうね。コンフィと言われなければ、気がつかないかも。揚げ葱は機能していると感じました。刻みねぎは、見たときはその厚みからして玉ねぎ疑惑もありましたが、あまりの微塵で判別できず、というか、する気もなし。かき混ぜてスープに葱の辛みを移そうと試みます。何せ熱々スープですので、葱の辛さはたちまちにすっ飛び、もしかしてそれが目的でかような微塵にしているのかもしれません。遠くの方で葱の辛みを感じれば最高でしたが、それは叶いませんでした。客の半数は年配者。分かります。すっと入って行くラーメンですからね。市井の名店だと思いました。
こんばんわ。 これはおそらく私好みですよ。 行列さんもスークイさんも高採点なので、これは行かねばなりません。
どうもです! 私も前に頂きました! やはりうまいですわな~
越谷に来ています。
先日UPしたこむぎからの連食になります。雨の中やって来ましたので、ここは越谷で前から行きたかったこのお店を素通りして帰るわけには参りません。両者のお店は歩いても行ける500m弱。こしがやの近くに旧イトーヨーカドー、現在大型のスーパーがありますので、そこでついでに買物も済ませましょうか。こしがやに行くだけなら近くのコインパにとめればサービス券がもらえます。
ということで、店の前までやって来ました。黒くペイントされた店に鮮やかな赤の暖簾が目立ちます。店の外の看板には、
地鶏すーぷらーめん
と、書かれていて、看板にも地鶏らーめん、と書かれてますね。一瞬、地鶏ラーメン研究会?とか思いましたが、いえいえ違います。巷間伝わるところによれば、店主は支那そばやで修業されたとか。看板は店主のこだわりの表現だったのですね。
入店。かなりおおぶりな店です。今どきのラーメン店と違い、厨房が広いですね。おかあちゃんにいらっしゃいませ、と大きな声で迎えられます。入口に置いてある券売機。このお店に来たらこれしかないという塩ラーメン。
塩ネギラーメン(しお味)(750円)で。
2食目ですからトッピングはなしのデフォルトで。
カウンターは半分くらい埋まっていましたが、続々とお客さんがつめかけ、帰り際には8分通り埋まりました。先客のラーメン作りをしているご主人。いやあもう見事な動きにしばし見とれてしまいますよ。食券を回収したおかあちゃんからどんどんオーダーが読み上げられ、返事をして掛けあいながら麺作りは進みます。その間、お客さんは入ってくる、帰っていく。
店主が最初にやること。それは、空のどんぶりに柄杓で火口上に乗せてある鍋から液体をすくって、等分にどんぶりに入れていくこと。黄色い液体ですね。これは、間違いなくチー油でありましょう。そんなに入れてもダイジョウブ?と思うほどのチー油としてはかなりの多め。チー油かどうかは、ラーメンを見ればすぐに分かります。
目の前に置いてあるパウチっ子の中には店主の麺に関するこだわりが書いてありました。熱のこもった文章で長文です。結論は、岩手の農事試験場で栽培されたゆきちからという品種を使った自家製麺である、ということ。小麦の風味を一番おいしく味わえるように麺の硬さを決めているということ。したがって、カタメンコールは受け付けません。
メニューの方には、スープのこだわりが書かれてます。
名古屋コーチン親丸(地鶏)、ガラ(地鶏)をふんだんに使い、時間をかけてゆっくり煮出した透明で臭みのない清湯(スープ)に、焼甘海老、本枯節、屋久鯖節、尾札部産真昆布のだしをあわせました、自信の1杯です。肉の旨味を逃がさないconfitの技、手作り熟成チャーシュー、合わせてご賞味ください。
へ~、まさかコンフィの大技がくるとは。目の前にいる好々爺にも見える店主がかような情熱家だとは想像できませぬ、失礼。およそ4分で配膳でした。
うああ、もう見ただけで柄杓の中身が分かりました。チー油ですね。スープの表面にはたっぷりと浮いてます。スープの色がゴールデンクリアですね。最初、照明の関係かと思うくらい金色です。スープがたっぷりでトッピングが沈みがち。麺はきれいに折り畳まれてます。チャーシューはロースですね。めんま。小松菜。刻み葱+刻み玉ねぎ?揚げ葱。
スープ。やはりじんわりと旨い熱々スープで、いかにも丸鶏といった深い味わいがあります。最近はやりの魚節をがつんと利かせるようなものではなく、魚介もおとなしめ。清湯の旨味を引き出すための塩だれという位置づけでしょうか。個性がない個性的なスープ。ナンか旨いので、なんだろなんだろってぐぴぐぴ飲んじゃいました。そういうスープなんですね。好きです。
麺を引っ張り出して試食。これまた、最近流行の低加水のぱつぱつした麺ではなく、しっかり目に茹であがった食感よりも味重視の麺。スープの旨味で食べさせる設計です。麺は風味が特徴のような記述がありましたが、むしろ味っぽいほうに感心しました。中細のストレート。表面つるつる麺です。スープと合わせると、どうしたってノスタルジックラーメンのカテゴリーになっちゃいますね。刺激的なラーメンに毒されている輩には、ふつ~なラーメンに映るかもしれません。
コンフィしたというチャーシュー。食感がなるほどと思わせます。今風では、コンフィにしてもう少し生っぽく仕上げるのが主流だと思いますが、そこはベテランの良さ。かつては斬新だったのでしょうね。コンフィと言われなければ、気がつかないかも。
揚げ葱は機能していると感じました。刻みねぎは、見たときはその厚みからして玉ねぎ疑惑もありましたが、あまりの微塵で判別できず、というか、する気もなし。かき混ぜてスープに葱の辛みを移そうと試みます。何せ熱々スープですので、葱の辛さはたちまちにすっ飛び、もしかしてそれが目的でかような微塵にしているのかもしれません。遠くの方で葱の辛みを感じれば最高でしたが、それは叶いませんでした。
客の半数は年配者。分かります。すっと入って行くラーメンですからね。市井の名店だと思いました。