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「中華そば」@中華そば 鍾馗の写真7/17(水)夜、高崎の帰り、実は今夜も遅くなる予定であったが、意外と速く仕事を切り上げられフレックスで少し早目の長野駅着。ヨメには夕飯はいらぬ、と言い置いてあったので、夜ラーを楽しむ事にする。

突然の夕立ちの中、向かったのは前回臨休で振られたこちらの店。5月開店の新店で、実はオープン直後に店前を通り、存在は知ってはいたものの、開店直後の味ブレが落ち着いた頃にゆっくり訪問しようと思っていた店。そろそろ伺ってもいいだろう。

17:45着、今夜は開いていた。先客なし、カウンターに着座、後客1名。店入口に掲げられたメニューには「中華そば」「煮干しそば」「味噌拉麺」の3種類だが、店内の券売機には「煮干しそば」は休止中で、代わりに「鯛塩そば」がラインナップ。トッピングは一切無し。取りあえず初訪のセオリーでトップメニューの表題をぽちっ。麺増量は無料の様だが、連食予定なのでそのままで。

仄かに煮干の薫るカウンターのみの店内で、店主はヒゲ面のワイルドな風貌だが職人的な雰囲気がある。手さばきをみても実に手際がいい。目の前には製麺機があるので、自家製麺なのだろう。実に楽しみである。待つ事7分、着丼。

ビジュアルは、チャーシュー3枚、メンマ、ホウレンソウ、ノリ、刻みネギが、細やかな玉あぶらの浮く醤油スープに乗っている。

スープから。ガラ出しベースのスープに、煮干の風味が淡いながらもしっかりと主張する。そして芳ばしい醤油のキレある香りと味わいに満ち満ちたカエシは、ひと口で直観的に「美味いラーメン」として認識される。そう、アッサリなのだが、店主の風貌の如く猛々しいキレのある実に味わい深い醤油スープ。店内には「無課長」の表記があったが、物足りなさは微塵も無い。これは文句無く美味い。

麺は、中細のほぼストレート麺。茹で加減が、アルデンテ。パツリパツリとした歯切れ感と、モチモチとした弾力感が同時に味わえるしなやかな麺。小麦の味わいもある。自家製麺の醍醐味を楽しむ事の出来る美味い麺である。

具のチャーシューは、うっ、禁断の鶏モモチャー1枚と、豚バラチャー2枚であった。分からずに鶏チャーからかじってしまったので、仕方なく神に許しを乞うて?飲み込む。クセの無いモモ肉の味。残り2枚は豚バラチャーで、こちらはしっとりとした弾力の煮豚チャー、薄味付けで豚肉の旨味をしっかりと味わえるもの。こいつはウマい。メンマは柔らかな穂先の部分でやはり薄味ながらタケノコの旨味を味わえる上品な味付け。ホウレンソウもいい彩りと共に、いい口直し。

スープ完飲。宗教上、禁断の鶏肉が乗っていた事を差し引いても(しかも食ってしまった、、、)、素直に美味いと思えるラーメン。この「中華そば」、昔ながら、と言うよりは、丁寧な仕込みに裏打ちされた「ネオ・中華そば」としての王道の味わいが感じられる。

店名の「鍾馗」とは二式単座戦闘機の事かと思ったが、髭面の道教の神の名前らしい。店主の風貌も似ている。この店主が作り出すあっさりながらもしっかりとしたキレのある味わいの「中華そば」は、意外と言っては失礼だが、大きな拾い物。今後メニューは順次増えていく模様だが、目が離せないラーメン店となるのは確実だ、、、

投稿 | コメント (2) | このお店へのレビュー: 6件

コメント

はじめましてこんばんは、立秋と申します。
コチラ大阪で人気だった「中華そば 鍾馗」が突如閉店して遠く長野で再オープンされたようですが、以前と変わらぬ美味しさみたいで羨ましいです。
自分も妻子が群馬におりますので、いつか理由づけして訪問したいと思っております。

立秋 | 2013年7月24日 21:36

立秋さん、コメントありがとうございます。

こちらの店が、大阪にあったとは知りませんでした。キリッと締まった醤油の味わいは
とても美味いものでした。大阪は「洛二神」位しか知りませんが、行ってみたい
店も幾つかあります。
長野での店は、長野駅からも近いので機会があれば、是非再訪してみて下さい、、、

チャーチル・クロコダイル | 2013年7月25日 23:19