なんとかデータベースラーメンカレーチャーハンぎょうざうどんそば
 

12:00頃訪問。先客無し後客5名。店内はこぢんまりとしており、小さめのL字カウンター席のみが設えられている。清潔感は程々といったところで居心地は悪く無い。店主さん1名による切り盛りで、接客は普通。

基本となっていそうな本メニューを選択。結構待ってから配膳された。

麺は、強い縮れの入った太麺。表面に瑞々しい光沢が有り、太さが不均一なのも興趣を添えている。
しっかりと茹で上げられながらも十分なコシ、歯応えを有しておりつけ麺の麺として文句無しの存在感。モチモチ感が非常に強く、咀嚼を存分に楽しめる。風味旨みが有り、つけ汁との相性も良好。その表面の滑らかさから喉越しも心地良い。
量は小々ですら300g。自分には十分以上の満腹度。

つけ汁は醤油の色目が強く真っ黒。粘度は無くシャバシャバ。表層液体油も多くは無い。
麺をつけて食べてみると、その甘さに驚かされる。酸、辛も感じられるが、完全に甘が主役となっている。肉の旨みが出ており、すき焼きの煮汁に似たニュアンスも感じられる。人によっては中毒性が高いタイプかもしれない。
カツオを主体とする魚介系の出汁感もしっかりと感じられ、和のテイストを打ち出している。奥行きの有る味わいだ。
塩分濃度はつけ麺として適度に高め。中盤以降、ところどころで柚子の風味も感じられ、良いアクセントになっていた。
最後は卓上の酢を入れて飲んだが、あまり量を飲めるタイプでは無く、結構残してしまった。それでも十分満足出来た。

具は全てつけ汁の中に入れられている。
ほぐされたチャーシューは十分な量。柔らかく美味。その旨みがつけ汁の甘みと一体化する感じで非常に良いと思う。また、この肉から出る出汁がつけ汁の旨みにもプラスの効果を与えているように感じられた。
メンマは柔らかめの食感。薄めの味付けで良い箸休めとなってくれた。
刻みネギはやや多めに浮いているが、このつけ麺にはマストのアイテムと言えるだろう。
他に、つけ汁中央に浮かべられた大きめの海苔1枚。

非常に個性的なつけ麺だが、これはこれで完結されており素晴らしいと思う。若い人に向いている味わいかもしれない。

投稿 | コメント (0) | このお店へのレビュー: 1件

コメント

まだコメントがありません。