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極煮干スープにあん肝と雲丹を混ぜたらどんなスープに?これが予想外に旨かった(笑)。毎年、年末は寿司レビューをひとまず置いておいて、ラーメン攻略で忙しい行列です。12月に入るとすぐに恒例の業界最高権威ラーメン大賞TRY賞の発表があるからです。今年は、早稲田にあるらぁ麺やまぐちの独り勝ちでしたね。他のラーメンの賞もごっそりかっさらって行きました。やまぐち以下、今年も魅力ある店がいっぱい紹介してあって、これから1年間楽しめそうです。TRY賞のいいところは、客観的にラーメンを評する人間が審査員であること。ですから、ラーメン1杯1杯のコメントも的確に思います。自由に言い倒せるラヲタのレビュー、1年に20杯しか食べないスロートの的外れのコメントとは違います。ちゃんと取材もしてますから、使用食材も明確ですし。じゃあ、やまぐちから行こうか、とはならない事情があって。先日連食を企てて臨休に遭遇した似星をまずカタしてから新年を迎えたい。似星もTRY賞新人賞を受賞しました。醤油部門で極煮干ラーメンが12位。つけ麺部門で極かっけつけが5位。ただ、鏡花のセカンドブランドが12位ではイカンでしょう、と手厳しい評を受けてます。さて、出発前に臨休に遭遇しないように店主のツイッターをチェック。そうしたら、限定で“変なもの”をやるみたいなんですよ。『肝トロ煮干ラーメン 880円スープはあん肝を主体に濃厚煮干とムラサキウニで支えた高級感漂う感じに仕上げました。あしらいは、チャーシュー、ひらめえんがわ、長ネギ、アイスプラント、紅たで、刻み海苔です。』何かすごいものを作りましたね。ジブン、基本は醤油命で、かようなげてものは口に入れたくない主義です。が~~、このポール店主。アメリカ生まれのハーフですが、和食の修業を12年したという記事を見てますから、ヘタなスープにはしないだろう、とは思いました。二度と経験できない鮟肝スープ。じゃあ、これでいっちゃう!?鮟肝は下関産。常磐線、山手線、西武池袋線と乗り継いで中村橋に到着。今日もシャッターでしたが、店内で準備している様子が分かります。今日は喰える!定刻少し前に店内に招じ入れられ。この日はポール店長は不在でした。食券を買って、肝トロのコール。お約束です。カウンターのどん詰まりに座って、出来上がりを待ちます。日本酒の揃えが半端ないブランド、と聞いてきましたが、なるほどね。日本酒に合うラーメンを作る、とは店主の言葉。和食を経験してよかったね。2番目に入ってきた客は、さっそく日本酒をやってますよ。厨房では忙しげに調理に励んでます。およそ10分で配膳。へえ、これね。アイスプラントと雲丹ペーストが乗ったえんがわが一際目立ちます。あれ?刻み海苔の小皿がないですね。忘れた?売り切れ?あとで、店主に訊いてみましょう、手遅れですが。どれどれ、やっぱりスープでしょう。れんげを差し込んで、試しの一口。かなり粘度を上げてきましたね。口に放り込むと、まずは魚介の匂いと味が急襲してきます。煮干先行ですね。動物系がかなりしっかりしているので、淡麗の煮干とは全く別な世界に感じます。魚のえぐみもかなり強く出ていて、えぐみ好きなワタクシはかなり好きな味です。先ほどから鮟肝の味を舌が探してますが、一発目に味蕾に当たることはありませんでした。ツイートに鮟肝の写真が載っていましたがかなり大量に買ったようです。今回は利益度外視と言ってましたよ、とはスタッフの弁。あった~かな?かなり遠くで鮟肝らしき味を感じました。雲丹は不明のまま。動物と煮干がここまで強いと、鮟肝を丼ごとに50gは入れないと風味が追いつかないのでは。ただ、味をまろやかにすると言うファンクションは生きているんじゃないかと。麺。スープがどろってまとわりついてきます。店の外に麺箱が置いてありましたが、三河屋ですね。平打ちの中太。茹では硬めで良好です。つるもちタイプでかなり旨い麺ですね。こういう麺って、三河屋にありましたっけ。初めての経験です。いやあ、淡麗煮干で喰いたい麺ですね。スープがはねないようにちょっとずつ食べましたので、麺量の感覚ありません(笑)。トッピングではひらめのえんがわが旨かった。これ、えんがわだけ売っている市場のものですかね。アイスプラントは、前から何で濃厚ラーメンに使わないかと思っていましたので、アタリ。高いですけど、この清涼感は使うべきでしょう。ということで、まあ、このラーメン。こういうラーメンを作ろう、と思う店主の発想がいいっすねえ。和食とラーメンのコラボ。ただ、ちょっとあん肝フレーバーが希薄。ラーメンのスープの量を考えたら、そもそもが無理がある感じ。もう少し濃度の高いつけ汁を小椀に少し入れ、3口ほどはそいつをディップして食べたら、かなりのインパクトだったかも。いずれにしろ、店主のセンスに舌を巻いた一杯でありました。
極ニボ+アン肝+ウニw うーん、想像付きません(笑) 喧嘩しちゃいそうな組み合わせですが 調和良く纏まってるんですね。 気になります(^^)
どうもです! 私もこちらで牡蠣煮干しをいただきましたが、納得のものでしたね! これも気になりますな!
毎年、年末は寿司レビューをひとまず置いておいて、ラーメン攻略で忙しい行列です。
12月に入るとすぐに恒例の業界最高権威ラーメン大賞TRY賞の発表があるからです。
今年は、早稲田にあるらぁ麺やまぐちの独り勝ちでしたね。他のラーメンの賞もごっそりかっさらって行きました。やまぐち以下、今年も魅力ある店がいっぱい紹介してあって、これから1年間楽しめそうです。
TRY賞のいいところは、客観的にラーメンを評する人間が審査員であること。ですから、ラーメン1杯1杯のコメントも的確に思います。自由に言い倒せるラヲタのレビュー、1年に20杯しか食べないスロートの的外れのコメントとは違います。ちゃんと取材もしてますから、使用食材も明確ですし。
じゃあ、やまぐちから行こうか、とはならない事情があって。先日連食を企てて臨休に遭遇した似星をまずカタしてから新年を迎えたい。
似星もTRY賞新人賞を受賞しました。醤油部門で極煮干ラーメンが12位。つけ麺部門で極かっけつけが5位。ただ、
鏡花のセカンドブランドが12位ではイカンでしょう、と手厳しい評を受けてます。
さて、出発前に臨休に遭遇しないように店主のツイッターをチェック。そうしたら、限定で“変なもの”をやるみたいなんですよ。
『肝トロ煮干ラーメン 880円
スープはあん肝を主体に濃厚煮干とムラサキウニで支えた高級感漂う感じに仕上げました。あしらいは、チャーシュー、ひらめえんがわ、長ネギ、アイスプラント、紅たで、刻み海苔です。』
何かすごいものを作りましたね。ジブン、基本は醤油命で、かようなげてものは口に入れたくない主義です。が~~、このポール店主。アメリカ生まれのハーフですが、和食の修業を12年したという記事を見てますから、ヘタなスープにはしないだろう、とは思いました。二度と経験できない鮟肝スープ。じゃあ、これでいっちゃう!?鮟肝は下関産。
常磐線、山手線、西武池袋線と乗り継いで中村橋に到着。今日もシャッターでしたが、店内で準備している様子が分かります。今日は喰える!
定刻少し前に店内に招じ入れられ。この日はポール店長は不在でした。食券を買って、肝トロのコール。お約束です。カウンターのどん詰まりに座って、出来上がりを待ちます。日本酒の揃えが半端ないブランド、と聞いてきましたが、なるほどね。日本酒に合うラーメンを作る、とは店主の言葉。和食を経験してよかったね。
2番目に入ってきた客は、さっそく日本酒をやってますよ。厨房では忙しげに調理に励んでます。
およそ10分で配膳。
へえ、これね。アイスプラントと雲丹ペーストが乗ったえんがわが一際目立ちます。あれ?刻み海苔の小皿がないですね。忘れた?売り切れ?あとで、店主に訊いてみましょう、手遅れですが。
どれどれ、やっぱりスープでしょう。れんげを差し込んで、試しの一口。かなり粘度を上げてきましたね。口に放り込むと、まずは魚介の匂いと味が急襲してきます。煮干先行ですね。動物系がかなりしっかりしているので、淡麗の煮干とは全く別な世界に感じます。魚のえぐみもかなり強く出ていて、えぐみ好きなワタクシはかなり好きな味です。
先ほどから鮟肝の味を舌が探してますが、一発目に味蕾に当たることはありませんでした。ツイートに鮟肝の写真が載っていましたがかなり大量に買ったようです。今回は利益度外視と言ってましたよ、とはスタッフの弁。あった~かな?かなり遠くで鮟肝らしき味を感じました。雲丹は不明のまま。
動物と煮干がここまで強いと、鮟肝を丼ごとに50gは入れないと風味が追いつかないのでは。ただ、味をまろやかにすると言うファンクションは生きているんじゃないかと。
麺。スープがどろってまとわりついてきます。店の外に麺箱が置いてありましたが、三河屋ですね。平打ちの中太。茹では硬めで良好です。つるもちタイプでかなり旨い麺ですね。こういう麺って、三河屋にありましたっけ。初めての経験です。いやあ、淡麗煮干で喰いたい麺ですね。スープがはねないようにちょっとずつ食べましたので、麺量の感覚ありません(笑)。
トッピングではひらめのえんがわが旨かった。これ、えんがわだけ売っている市場のものですかね。アイスプラントは、前から何で濃厚ラーメンに使わないかと思っていましたので、アタリ。高いですけど、この清涼感は使うべきでしょう。
ということで、まあ、このラーメン。こういうラーメンを作ろう、と思う店主の発想がいいっすねえ。和食とラーメンのコラボ。ただ、ちょっとあん肝フレーバーが希薄。ラーメンのスープの量を考えたら、そもそもが無理がある感じ。もう少し濃度の高いつけ汁を小椀に少し入れ、3口ほどはそいつをディップして食べたら、かなりのインパクトだったかも。
いずれにしろ、店主のセンスに舌を巻いた一杯でありました。