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コメント
ドチャです。高田馬場「ぼたん」へのコメントありがとうございます。
この店、先月寒風の中バイクで行ってみたんですが、スープ切れで見事ふられてしまっております。参考にさせていただきますね。
>馬場の「隠し玉」はどうなんでしょうね。
>福岡出身の方には、そういうアイテムは、ひょっとして邪道なのでしょうか。
う〜ん、どうなんでしょ。魚粉とマー油ですよね?
邪道、とまでは行かぬにせよ、結構ひいちゃう人が多いでしょうね、私を含めて。
ただ一風堂や一蘭といった所謂ニューウェーブ系の店の展開以降、それらを「博多の味」と信じて成長した様な若い層はその辺、あまりこだわりが無いかもしれません。
私はといえば博多に住んでいたのはもう四半世紀も前の事ですから、
博多ラーメンに対する認識なり食べ方の流儀といったものはその頃のままなんですね。必要以上にトッピングを施したり硬い麺をオーダーしたり、といった事は原則的にしません。
高菜やもやしをスープに入れたり\"ばりかた\"\"はりがね\"など以ての外だと思っています。人から見れば時代遅れなんでしょうけど、これはもう、しょうがありませんね。
ドチャメンテ・コチャメンテ | 2008年3月8日 15:33
GT猫(ひっそり活動中...)

&Y1C
mocopapa


![[期間限定]愛しのカリー](https://s1.spkimg.com/image/2020/11/08/20/l87nULU1zr5DFEYMAWHinHhpEAI96YdN.jpg)

ここに本当に美味い店があったら。
評判は今ひとつのこの店ですが、
武蔵の山田さんが自らの弟子とはいえ、推奨する店であるわけですから、
何か見所があるのでは、と思い、遅い昼飯に訪れました。
15時前に何度か訪ねたことはあるのですが、昼の部が終わって駄目だったのですが、
本日は14時40分、まだやっていました。
私と、すぐ後から来店した地元の(?)おばあちゃんで丁度満席。
先の書き込みにあるとおり、赤武士・黒武士・つけ武士と、サイドメニューから
構成されている券売機メニューから、つけ武士を指名。
「並・中・大から選べますが」と言われ、反射的に「じゃ、中で」と言ったものの、
同じ武蔵系列の二天では並でもかなり量があったことを思い出します。
このサイトでもっとしっかり確認しておけばよかったのですが、
ま、どうにでもなれ!と8分ほどで品が到着、さほど量はありません。ほっとします。
では、いただきます(-人-)。
麺、太目の麺、といっても六厘舎やTETSUみたいな極太ではなく、二天などで出される
太目の中太(キリ番とかよくわかんね...)、ただ、二天みたいなツヤツヤ光沢タイプ
ではなく、見た目にも少し目が粗そうなタイプです。
汁、ドロドロタイプではないものの、一応豚骨魚介に分類しました。豚骨醤油ではないかな、と。
つけて一口、うん、悪くない。
汁はカツオなどの魚介・魚粉と醤油等を巧くブレンドし、複雑な旨味を演出しています。
が、しかし、「薄い!」味が「淡くて薄い」というより、ダシの効きが甘い感じ。
上品に仕上がっているが、グッとくる感じがない。
舌の先は満足しても、喉が満足しない、そういう実感。
美人だけど惹かれない、綺麗だけど心が動かない、あれといっしょ。
サラサラとしているが、言われているほど麺との絡みは悪くない。
しかし、麺のキメが荒く、ダシが弱いと、どうなるか、
麺舗十六や麺屋 茅根でも体験したように、麺の粗さばかりが舌につく。
麺がモチモチというより「ネチネチ」と感じてしまう。
それでも、チャーシューも含めて、各パーツ自体は悪くないので、麺食いのサガで食べ、
スープ割り。二天と同じようにネギを入れてくれる。これを邪魔という人もいるが、
この汁にネギなら悪くないと思う。割ったら薄まるだけかと思ったが、そうでもなく、
動物系の旨味と温度が増してそれなりにおいしくいただけた。
繰り返しになるが、見所はある。
特に汁は、骨組は弱いが壁塗りは上手い、下書きは荒いが色づけはよい。
麺の改良とも合わせて、何か一工夫すれば、相当食える代物になるという可能性は感じた。
私の後から入ってきた地元のおばあちゃん、店員さんとの会話からは、常連さんみたいだ。
「少なめ」に盛ってもらった黒武士を美味そうに食べていらっしゃる。
「武蔵」と北区のおばあちゃんという取り合わせは面白い。つーか、合ってないw
でも、赤羽の地に根付く味を目指し、武蔵で培った向上心でがんばってほしい。
私はあまり武蔵系は好きではないが、武蔵系の中では好きになる「可能性」があるとは感じた。