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「特製トリプルSOBA」@Ginza Noodles むぎとオリーブの写真天気がいいので銀ブラ。開店したばかりなのに、すでに人気店になっている店を思い出し訪問。1時過ぎ、店内も含め5人の列。開店は良く5分で着席、その後10分で着丼。イタリア料理出身と言うこともあり、意外にきれいな店。少々期待したが、結果は予想以上。「当たり」を通り越して「大当たり」の新店だ。
 食べ物の前に、まず水が旨い。ポットに活性炭が入っていたが、その前に水そのものが良い。水だけなら都内屈指。またパック詰めされた紙のおしぼりが出されるが、これが上等。ぺらぺらした紙おしぼりはラーメン屋でも珍しくないが、厚み、長さとも文句なし。2000円くらい払って食べるお店でも、まず出てこない。ラーメンを食べる前に、細かなところで感心した。
 トリプルが売りと言うことで、オススメをチョイス。ハマグリ、鶏、煮干しのトリプルスープと言うことだが、主役はハマグリ、鶏がベース、煮干しは香り付けの印象。ハマグリスープと呼んでも違和感がない出来だ。ハマグリと言えば不如帰が思い浮かぶが、ハマグリで成功した例は、多分、不如帰以来かもしれない。ハマグリの香り、甘さ、上品さがいい。鶏がしっかり支えているので決して端麗ではなく、逆に力強い。醬油はしっかり、くっきり。それでいて塩は余り立っておらず、変な甘さも感じない。ついつい飲んでしまうような完成度。塩っ辛さとは無縁で、しかも力強い醬油スープは、なかなかお目にかかれるものではない。スープは迷わず1級だ。
 ミツバが意外といい感じ。かまぼこかナルトか判断が付かないが、ひものような色の付いた練りものが結ばれた形で浮いている。シャキシャキした白い野菜は山芋だろうか。肉は鶏チャーシューと豚。豚はハムのような感じで、これも旨い。それと殻付きのアサリが7,8個ほど。一応、実は食べられるので、お得だ。ただ、殻付きのアサリは麺に混じってしまい、麺が少し食べにくくなるのが難点か。特製は別皿に、追加のノリ、豚チャーシュー、味玉が付く。味玉は黄身が硬いタイプだが、黄身までしっかりと味が付いている。特製は200円高いが、トリプルスープの場合、デフォで980円するので、特に特製をチョイスしなくてもいいかもしれない。スープだけで十分楽しめるし、デフォでも具は多い。
 麺は細い低加水。スープには合っていて、なかなかいい麺だが、少しダになるのが気になる。それとスープが強いので、どうしても麺が負けてしまうだろうか。
 全体に、なかなかの力作。このレベルならハマグリも食べに来なければ。それと、こだわりの卵を使ったサイドメニューも気になる。まだ2月だが、早くも今年の最優秀新人の最有力候補だと思う。朧月のように、気がつくと長い行列の出来る店になってしまいそうなので、来月早々には再訪しなければ。

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