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「煮干し醤油そば 卵入り」@中華そば 鍾馗の写真3/18(火)夜、残り僅かな高崎からの帰り、忙しくいつもよりも一つ遅い新幹線は新型車両の「E7系」で、戦車には通じても新幹線に明るく無い私も何か得した気持ちで長野で降りる。長野でのラー食も僅かとなるのでここでも得した気分になろうと向かったのはこちらの店。

一緒に帰った同僚も言っていたが「食べ〇〇」でも長野ラーメン第一位!となり、RDBでも高評価。「鍾馗様」にも似た主人の繰り出す「中華そば」の数々は、まだ歴史の浅い店ながら多くの支持を得られている証し。むろん私も例外では無い。

19:35着、先客5名、カウンターに着座、後客3名。今夜は未食の‘鯛塩そば’狙いであったのだが、券売機にはいつもの‘鯛塩そば’以下のメニューが無い。代わりに‘味噌拉麺ホタテ出汁’(800円)もあり気になるのだが、良く良く考えてみるとこちらの「醤油そば」系も未食。

なのでその中から表題を選択、「麺増量」も無料であるが、この後連食予定であるので今夜は自重する。券売機の説明書きには「醤油そばは中華そばに比べ、甘さが控えめです」とあるので、しょっぱ好きにはいいかも。店主の調理を眺めながらスタンばる。相変わらず、丼をお湯で事前に温めたり、チャーシューも直前にブロックから切り分けたり、湯きり後に丼に移した麺をスープに2~3回箸で馴染ませたり、と細かな気配りが垣間見れる。待つ事8分、着丼。

ビジュアルは、チャーシュー2枚、茹で玉子、穂先メンマ、カイワレ、ノリ、刻みネギが、濃いめの色の醤油スープに乗っている。

スープから。名前に「煮干し」とは付くものの、‘煮干しそば’よりは煮干し感は抑え目、替わりにキリッと締まった醤油感が出ている。「中華そば」系のスープより気持ちスープの色が濃い目で、ガラだしのスッキリとしたスープに合わせられた醤油のカエシは、やはり醤油の濃度感が増したもので濃口醤油の輪郭がよりハッキリと分かる。一方、煮干しの押し出しは穏やかなので‘煮干しそば’で感じたほどの煮干しの芳香はおとなし目。しかし美味いスープである事に変わりは無い。

麺は、中太のストレート麺。箸で持ち上げるだけでもしなやかな弾力感の伝わる麺は、一本一本が長めに切り揃えてある。その為余計にしなやかさが箸先から伝わって来る。相変わらず小麦の風味も漂うパツリパツリとした歯切れ感と硬派なモチリ感の両立した実にレベルの高い自家製麺。口内での「跳ね」も独特。実に美味い麺である。

具のチャーシューは、豚バラチャーシュー。提供の直前に切りだされたしっとり感が持ち味で、豚肉の旨味を生かした薄味付けが秀逸。このチャーシューはメチャクチャ美味いのだ。茹で玉子は例によって味付けの無い素玉だが、スープと共に食うとキレの増した濃口醤油の味わいが被り、素玉の持つ美味さが映える。穂先メンマも柔らかで実にしっくりと来る甘醤油ダレでの味付けが美味い。カイワレのホロ苦みが特に今回濃いめの醤油スープにヒリリと合う。このカイワレと醤油スープの相性はいいと思う。

スープ完飲。こちらで初めて食った「醤油そば」系統の‘煮干し醤油そば’、煮干し感の好みで言えば‘煮干しそば’なのだが、味醂での甘さを控えた濃口醤油のカエシには深みがあり、こちらも味わいのある一品である事には変わりない。来週も最後の高崎行きとなるので、帰りには本日未食の‘鯛塩そば’で〆たいものだ、、、

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