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上野から25分ほど散歩して、前から気になっていた武藏出身者の新店へ。客の入りは、いまひとつ。もう少し雷門に近い方が立地はいいだろう。メニューにカレーがあるので、以前浅草にあった祭かアキバの武仁あたりが修業先と想像される。カレーという選択しもあったが、店の力を計る意味で醬油をチョイス。最近の武藏系や武藏出身者が出す店と違い、相当オーソドックス。武藏系出身と言うより本店の味わいの方が近いだろう。 ダブルスープだが、鶏ガラや野菜は隠し味程度で余り存在感を示さない。代わって前面に出るのが魚介。それも、明らかな節系だ。昔流行った魚粉たっぷりに近い味わいを感じるものの、魚粉よりシッカリした風貌で力強さがある。スープが変わる前の武藏のアジ節を思い出した。 魚介と並んで主役を務めるのが醬油。塩は強いタイプだが、塩と言うよりは醬油の力だろう。醬油、節系が合わさり、力強く野性味も感じられる。ただ、武藏本店のようなスープの一体感は抑えめで、この辺が評価の分かれるところ。個人的には最近、万人受けに舵を切った武藏系よりは、好感が持てた。 麺は平打ち中太。歯ごたえは硬め、表面はツルツル。スープを持ち上げるタイプではないが、強いスープがまとわりつき、意外に気にならない。非常によいとは思えないが、決して相性は悪くない。ただ、塗りばしでつかみにくいのが難点か。 ネギは少なめ、メンマはコリコリ。味玉は塩味が軽く付いているタイプだが、柚子の香りもまとわりつき楽しませてくれる。黄身はトロトロタイプ。そしてローストポークタイプのチャーシューがうまい。厚さも十分で、味もシッカリ。脂身は少なく、食べていていい肉だと思える出来。しかし、丼が小さいので大盛りだと食べずらい。最初はチャーシューが丼を覆ってしまうので、出来れば大盛りは丼を変えて欲しい。 全体的に、さすが武藏出身者というくらいの完成度で、隙がない。ただ、オーソドックスなのが浅草という場所で人気が出るかどうかは、悩むところ。安心して推薦できる店なので、次はカレーを食べて武藏系との違いを確認してみたい。
ダブルスープだが、鶏ガラや野菜は隠し味程度で余り存在感を示さない。代わって前面に出るのが魚介。それも、明らかな節系だ。昔流行った魚粉たっぷりに近い味わいを感じるものの、魚粉よりシッカリした風貌で力強さがある。スープが変わる前の武藏のアジ節を思い出した。
魚介と並んで主役を務めるのが醬油。塩は強いタイプだが、塩と言うよりは醬油の力だろう。醬油、節系が合わさり、力強く野性味も感じられる。ただ、武藏本店のようなスープの一体感は抑えめで、この辺が評価の分かれるところ。個人的には最近、万人受けに舵を切った武藏系よりは、好感が持てた。
麺は平打ち中太。歯ごたえは硬め、表面はツルツル。スープを持ち上げるタイプではないが、強いスープがまとわりつき、意外に気にならない。非常によいとは思えないが、決して相性は悪くない。ただ、塗りばしでつかみにくいのが難点か。
ネギは少なめ、メンマはコリコリ。味玉は塩味が軽く付いているタイプだが、柚子の香りもまとわりつき楽しませてくれる。黄身はトロトロタイプ。そしてローストポークタイプのチャーシューがうまい。厚さも十分で、味もシッカリ。脂身は少なく、食べていていい肉だと思える出来。しかし、丼が小さいので大盛りだと食べずらい。最初はチャーシューが丼を覆ってしまうので、出来れば大盛りは丼を変えて欲しい。
全体的に、さすが武藏出身者というくらいの完成度で、隙がない。ただ、オーソドックスなのが浅草という場所で人気が出るかどうかは、悩むところ。安心して推薦できる店なので、次はカレーを食べて武藏系との違いを確認してみたい。