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「無化調 塩らーめん」@らーめん 空王士の写真11/4(火)夜、明日の名古屋にて開催されるイベント対応の為、前泊として同僚と当地に降り立ち、先の「中国料理 ピカイチ」での一杯では飽き足らず、2人して連食に進撃したのはこちらの店。

こちら事前情報でチェックを入れた店で今池界隈では既訪の「中国台湾料理 味仙 今池本店」以外でも人気の店、「空王士」と書いて「くうし」と読ませる模様。表す意味は分からん。何でも無課長の塩ラーメンがウリらしい。連食でもあるので、アッサリとした塩ラーメンが丁度いい。

19:50着、先客5名、先ほどは先輩同僚に奢ってもらったので、今度は私が御馳走する。入口の券売機で共にデフォの‘無化調 塩らーめん’(730円)をプッシュ、2人してカウンターに着座、後客3名。店内は店主一人で切り回し、カウンターと奥に4人掛けテーブル席が1卓あるが、「3名以上でお願いします」との事である。

店入口の提灯には「塩専門店」とあったが、「お品書き」を見ると、基本ラーメンは「塩ラーメン」「塩つけ麺」「味噌らーめん」の3系統で、醤油系は無い。先客は全て「塩ラーメン」の様で、一様に「替え玉」をコールしている。やはり「塩ラーメン」が人気と見える。そして待つ事13分、着丼。

ビジュアルは、チャーシュー2枚、ミズナ、ノリ、みじん切りのタマネギが、淡い薄黄緑色の塩スープに乗っている。シンプルな装備だが、大半を占める2枚のチャーシューに存在感がある。

スープから。ガラだしのスープはスッキリとしたコクがあり、隠れるように僅かな魚介の風味がうっすらと感じられる。合わせられた塩ダレはやや強めであるがカドが無く、課長無しでも驚くほどの旨みがたっぷりとある。塩ダレそのものの旨味と、野菜類の旨み、甘みに溢れた塩スープで、とにかく「塩」の旨味がほとばしる。駄舌ゆえ定かではないが、僅かに鼻腔に抜けるセロリの様な香草の風味も香しい。実に味わい深い塩スープである。

麺は断面丸めのストレート細麺。塩ラーメンには珍しい加水少なめの博多麺を思わす麺で、ホギホギとした食感が決まっており、小麦の風味も味わえる。この手の麺としては、豚骨スープのみならず、旨みたっぷりの塩スープにも相性が良いという事を再認識させてくれる存在感がある。連食なので「替え玉」は自重するが、オーダーする客が多いのも納得出来る美味い麺である。

具のチャーシューは豚バラ煮豚系のチャーシューでスープの熱にほだされてホロホロと柔らかなもの。薄味付けが豚肉本来の旨味を生かしている。大ぶりのものが2枚あるのもウレシイ。実に美味いチャーシューである。ミズナは短めにカットされ、シャリッとした歯ごたえとライトな青味が何とも塩に合う。塩スープに浮くミズナは私的にも好感が持てるのだ。ノリは磯風味を添えるもの。みじん切りのタマネギは少なめだが、主役のスープに過剰にならぬ薬味感を添付、なかなか良い仕事ぶり。

連食であったがスープ完飲。「塩専門店」を謳うだけあり、「無化調」であってもこれだけの旨みを湛えている塩スープに遭遇したのは久しぶり。「無化調」を標榜するラーメンには、ややもすると「物足りなさ」を覚える事があるのだが、このスープには一切無い。加えて「塩ラーメン」では初めて体験した「低加水の細麺」との相性の良さも特筆もの。今池の夜に、美味い塩ラーメンに巡り合えた、、、

投稿 | コメント (2) | このお店へのレビュー: 1件

コメント

こんばんは~。
いやぁ、美しいスープですね。
>「無化調」であってもこれだけの旨みを湛えている塩スープ
これこそ、塩の真骨頂なんでしょうね。

5656 (活動超停滞中) | 2014年11月13日 22:15

5656さん、コメントありがとうございます。

旨みタップリの塩スープ、低加水の極細麺と共に、今まで食った塩ラーメンとは
チョイと違う趣きがあって印象に残りましたね。
ホントに美味い塩ラーメンに出会うと感動します、、、

チャーチル・クロコダイル | 2014年11月16日 22:55