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ふくよかであたたかく、あまみのある、みそと豚骨のスープ。

昨日はサービス残業の果て、終業時に上司が深く長いため息をつかれていた。私のようにいいかげんに仕事をしている人とは違う、真面目な人のため息であった。健康を少しは気にして、訪問の間隔を2日か3日は空けるのだが、そんなわけで元気をもらいに前回より1日空けただけで来訪。体調が万全とはいえず、ちゃんと食べれるかやや不安であったが、無用な心配だった。コールは野菜少なめ、ニンニク。

冒頭の通り、味噌豚骨。細かく刻んだニラがスープにたゆたっていて、そこに自家製太麺(黒ぶちさんにしてはやややわめの印象、それが良かった)、その上に「やさい」、ニンニク、やや細めで棒状にきられた豚。
よく来る方はご存知だと思うが、ここの味噌はだいたい辛い。辛いのがそれほど得意でない私は、カウンターで配膳待ちの際、黒ぶちさんが「朝、みそにニンニクたくさん入れて食べたらあったまったよ〜。」などとアシスタントの方と談笑しているのが耳に入ったので少し身構えたが、丼が来てみると、ちゃんと味噌の色が残った(赤みのない)スープであった。麺をひとつかみ口にいれて、次にれんげでスープをすくって確かめてみるが、辛味はまるでない。意識してのことか、本日は背油が多く濃厚で、この油がかった感じが、味噌にきわめて相性がよく、丸みをおびてあたたかさを引き立てる。こういうスープに自家製太麺が絡むと、小麦の風味とまた素晴らしいハーモニーを奏でるので、どうしても味わって箸の動きがゆっくりとなった。後ろに並んでた方、やや遅れてすんまそん。
豚は先の通り珍しく細切りとまではいかないまでも、棒状に切られていて、これはスープに絡めて味わってというメッセージだろうと、スープの下にひたして最後まで少し残しておいた(東海林さだおのエッセイを思い出しましたか?)。とろりとした背油とやわらかな味噌につつまれた、ほろほろとした豚は格別の味わい。

たしかに元気をもらいました。今日も仕事へむかいます。

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