なんとかデータベースラーメンカレーチャーハンぎょうざうどんそば
 

「ラーメン 麺硬め+親子丼」@香味徳 倉吉店の写真昭和27年から60年以上、鳥取中部の牛骨ラーメンと言えば「香味徳」だった。ここ10年くらいは新興勢力の台頭により、やや影が薄くなった感もあるが、それでも伝統店。移転後は初の訪問だ。

店内は明るく、テーブル席が増えている。大みそかなので、地元客、旅行客、帰省客、いろいろ入り乱れ、行列ができていた。
メニューは、ラーメンだけでなく丼ものも。そこで、丼ものも注文。

食べたのは、ラーメン 麺硬め 550円+親子丼 600円。
http://blog.livedoor.jp/chris_macarthur/archives/19724739.html

麺は、 捻りの入った中細麺。麺硬めで頼んだのだが、頼りない緩い麺が出てくる。まあ、これが地方の麺のデフォルトだ 笑。緩めでも、スープとの絡みが良ければまだ良いのだが、スープとの絡みもそこそこ。小麦の香りも、あまりしない。「香味徳」に限らず、地方の伝統的ラーメン店の麺は、こういう緩い麺も少なくない。

スープは、牛骨から動物系の出汁を採り、白醤油で返す、伝統的な鳥取中部地方スタイル。ただ、「幸雅」 などの新興勢力や「いのよし」といった古くからのライバルと比較すると、良く言えば「歴史を感じるシニア向けの味」であり、悪く言えば「輪郭のはっきりしないぼやけた味」だ。

チャーシューは、肩ロース。やや硬めの仕上がりだが、肉の旨味を感じられるチャーシュー。

その他、メンマ、モヤシ、ネギ、茹で玉子スライスが入る。このその他の具が、やはり地方店。凡庸だ。

店内には、「香味徳についての額が。
香気恵て 味道極める生業の千客万来 徳成す栄え

時代から取り残されているのかもしれないが、それは一方で、伝統を守り続けているということでもある。捉え方は、いろいろある。

このように考えると、親子丼は、すごくノスタルジックな味。日本の昭和時代を髣髴とさせる、素晴らしい味だった。

倉吉市の老若男女のお腹を満足させる味であり、尖がりを目指すというよりも、皆にほっとしてもらう味を目指しているのだろう。

その他のラーメン情報は、http://blog.livedoor.jp/chris_macarthur/

投稿(更新) | コメント (0) | このお店へのレビュー: 1件

コメント

まだコメントがありません。