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≪記憶に残るラーメン 東京編≫

4年前の東京での研修出張も終わり、翌日は休日。実はその日こそ府中にて我が映画人生でも最大のイベントとも言える映画を観るべく同地にホテルを予約。その途中で夜ラーとするべくラーメン激戦地目黒に途中下車する。

目的の店はこちら。当時のとあるラーメン店ガイド本のルーキー店として紹介されていたユニークな店名が気になり、紹介されていた「味噌ラーメン」も実に美味そうだったので狙っていた店。そもそも信州人たる私的には「味噌ラーメン」は大好きである。美味そうな店はチェックし、機会あらば狙っていたが、こちらもそんな店の一つであった。

17:50着、先客3名、カウンターに着座、後客3名。駅前の雑居ビル内にあったのだが、軽く迷った末、どうにか辿りつく。早速店内自販機にて、ラー本にあった表題と、やはり事前情報を得ていた0円の薬味(葫、生姜、ザーサイ)のボタンをプッシュ、カウンター越しの店主に渡す。

暖簾にあるゴリラがドラミングしているポーズのトレードマークが実にユニーク。しかし何故にゴリラ?店名のゴリラが何を意味するのか不明だが、店主のイメージから取ったものでは無い様だ。店主はヒゲ面ではあるが、私同様イケメン系だし、、、カウンター越しの厨房で店主一人で調理、そして待つ事7分、着丼。

ビジュアルは、チャーシュー3枚、味付け豚バラ肉、半味玉、キャベツ、モヤシ、コーン、ノリ2枚、白ゴマ、刻み小ネギが、背脂の浮く茶褐色の味噌スープに乗っている。更に頂上には刻んだニンニク、ショウガ、ザーサイの薬味が盛られている。

スープから。豚骨ベースと言う味噌スープは、豚のクサミは抑えられているが濃厚で粘度もあり、合わせられた味噌ダレは甘みがあるものの味噌の香りも高く、やはり濃厚な味わい。スープには魚介系も合わせられているのだろうか、ふんわりと魚介の風味もあり、豆板醤系のライトなスパイシーさも感じられる。背脂もあり動物系のコクと、甘辛で濃厚な味噌の味わいでコッテリとしているが、重くは無い。更にスープに3種の薬味が交わるといい塩梅でパンチも出てくる。味噌ラーメンとしての楽しさが味わえる美味いスープである。

麺は断面長方形のちぢれある太麺。かなりエッジが効いており、茹で加減もやや硬めで、ゴワリ、ムチリとした食感がいい。ちぢれに濃厚スープが纏わりついてくる。ボリュームもあり、麺そのものの味わいもなかなか、美味い麺である。

具のチャーシューは豚バラチャーシュー、しっかりとタレの味が滲みた美味いもの。特製なのか3枚もあるので満足出来る。味付け豚バラ肉は、生姜醤油での甘辛煮付けで芳ばしい。好みの豚肉がこんもりなので大満足。半味玉は、薄味付け。キャベツとモヤシは、軽く茹でられており、濃いめの味噌スープによく合う。コーンも、味噌スープとはイイ相性。ノリも磯風味がある。白ゴマは多めに振りかけられており、芳ばしさをフォロー。刻み小ネギは青ネギで爽やかな薬味。

それ以上に主張するのが刻んだニンニク、ショウガ、ザーサイの薬味トリオ。それぞれの主張が絡みあって濃厚な味噌スープを持ち上げている。このサービス薬味はお試しの価値が十分ある。

この後連食予定なのでスープは少しだけ残し。味噌ラー好きの私的には、この店がルーキーとして紹介されたラーメンガイド本を見た時から非常に気になっていた店の一つ。有名店出身という店主の作った味噌ラーは、甘辛のコクがあり、裾野の広い味噌ラーメンの中でも好印象。特に0円の3種の薬味が効果的。味わいも私的好みの味噌ラーメンであるが、残念な事にこの店も既に閉店し、今はもう無い、、、

投稿 | コメント (2) | このお店へのレビュー: 1件

コメント

うまそうだ&品川区!と思ったら閉店しているんですね;;
自分も食べに行きたかったです・・・

no | 2015年2月16日 23:12

noさん、コメントありがとうございます。

スミマセン、≪記憶に残るラーメン 東京編≫もあと数店で終了します。
それにしてもこちらの店の閉店はとても残念です、、、

チャーチル・クロコダイル | 2015年2月19日 18:52