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「排骨担々麺(3辛) \1000+生搾りごま油 \100」@担担麺 手しごと ごま金の写真御徒町の『鶏と魚だしのつけめん哲』が
いつの間にか撤退してこの店になっていた!
この3月6日からのようである。。。

日本では今、毎年600軒のラーメン店が開店し、
同じ数の600店舗が撤退しているというデータ
があるが、此方はソレに貢献し過ぎである…。

で、今回は『TETSU』の担々麺専門店である。
店舗は看板と商品が変わっただけ。サービスも相変わらずイタメシ屋のような接客である。
メニューは基本の「担々麺」1種類のみである。今回もかなり拘ったマニア向けの展開である。

トッピングの「排骨肉」は優しくフリッターのような仕上がりで、コンビニで売ってそうな感じ。
正直、一般的な担々麺専門店で出て来るような香ばしいタイプのものでなく残念な印象だ。。。

スープが超濃厚で自分史上最濃だった! 神田の『五指山』よりも濃度が高い…。
スープの量も少なく、全体の印象としては「汁なし」のタレに近いと言っても過言ではない。
風味もビターで辛味は弱い。「3辛」がデフォで普通らしいが、本当に辛味はマイルドであった。

炸醤肉末(挽肉味噌)に渾身の試行錯誤が感じられる!
焦がした花椒や八角等の香辛料の他、蝦や切干イカ等の魚介の旨味系の乾物も多数入っている。
中々スパイシーで、クリーミーなスープとよく絡み合っている。ネギやニラの青味とも相性が良い。

麺は低加水の中太麺。ほぼ細麺に近く、本場四川の「元祖担々麺の麺」に近付けている。。。
因みに此方では「拘り」で、麺の大盛りは扱ってないとのこと。その代わりに飯を頼め!って事だ。

濃厚な芝麻醤の甘味と複雑な味の集合体の炸醤肉末が混ざり合い、何ともワイルド&ジャンクな味!
全く新しいタイプの創作「汁なし担々麺」である。かと言って、皆が好きそうな分かり易い風味だ。

別注文の「生搾りゴマ油」は、『TETSU』らしいパフォーマンスを見せる為のトッピングである。
店員が席の目の前で胡麻を絞ってくれる! 珈琲のポーションミルク程の量を搾り出す。。。
抽出されたばかりの胡麻油は真っ白!! 放って置くと徐々に見慣れた胡麻油の色に変わる…!

スープの濃度が高いので、この生胡麻油の香りも期待する程は感じられなかった。。。
この100円はほぼパフォーマンス代金と言ってもいいだろう。卓上の調味料で十分だ。
花椒と黒胡椒のミル・辣油・擂り胡麻・酢・等とカスタマイズアイテムは充実しているのだ。

麺を食べ終え、別注の小ライスを残り汁に投入! するとジャンキーな「担々めし」の出来上がり!
旨い事は間違いないのだが、味が単調で奥行きに乏しいので、かなり飽きて来てしまう。。。
スタンダードな「担々麺」スープに白飯を混ぜてるのとは全然違う印象だからだ…!

全てを食べ終えて…の感想は、「汁なし担々麺」や「台湾まぜそば」を食べた後のような印象。
個性的で美味しい「担々麺」だったが、少し重く、もたれそうな勢いもある…。
この濃厚&ジャンクさ加減は、担々麺ファンにも賛否が分かれそうな気がする。

でも、前の業態よりは全然美味しくて好かった。。。
ご馳走様!

投稿(更新) | コメント (3) | このお店へのレビュー: 1件

コメント

こんにちは。
これまた、新情報を有り難うございます。
『鶏と魚だしのつけめん哲』は行かずじまいでした。
4門さん史上最濃のスープとのこと。
興味が湧きました。

おゆ | 2015年3月16日 14:01

おゆさん、こんばんは!

流石に資本が入った新生『TETSU』は変わり身が早いですよね~!^^;
でも、他の方のレビューにもあるように、自分も今回の「担々麺」が一番気に入ってます。
かなり濃厚&ジャンクなので賛否分かれそうですが、この業態は暫く続けて欲しいものです。。。

4門 | 2015年3月16日 16:12

あらー^^;
海老つけの哲を食べたのが、はるか遠い昔のように思われます。
見切り千両!
「鶏と魚」がダメなら次は担担!と資本があるがゆえに可能な変わり身の術ですねぇ
価格は4桁とお高めですがカリカリっとした排骨が美味そう^^

はぐれメタボ | 2015年3月16日 19:15