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「海老ワンタン入り塩らー麺(1150円)」@横濱元町 本丸亭 横浜店の写真【2015.03.11再訪】
この日も一日横浜で仕事がありました。なので途中、昼飯を食べなければならないわけですが、私にしては珍しく食欲がなく…しかし夜遅くまで仕事が長引くことがほぼ確定的だったので、何も食べないと途中で電池切れになりそうだったので、そんな時でも食べられるもの…私の場合はやはりラーメンなわけで、あっさり塩味のこの店のらー麺なら大丈夫だろうと店に向かいました。
13:30頃店到着。非常に中途半端な時間であるにも関わらず、店は8割以上のお客さんで席が埋まっていました。人気があります。券売機では基本の「本丸塩らー麺」の食券を買うつもりが、直前になって「海老ワンタン入り塩らー麺(1150円)」に変更してしまいました^^;
フロアー係の店員さんに促されてカウンター席の一角に座ってしばし待ちます。店員さん方の接客は、本店同様非常に丁寧です。
このメニューは本厚木の本店で初めて食べた時と同じメニューです。大ブレイク直後の本店は、連日大行列必至の状態でした。その日開店前に出向いたにも関わらず既に行列していて、30分以上待った覚えがあります。そしてそのスープ、麺、具、すべての完成度の高さに驚かされました。ついでに値段も高かったけど…
あの頃、海老ワンタンは注文が入ってから餡を詰めるという丁寧な仕事ぶりでしたが、こちら横浜西口店でも同様でした。こうすることで、皮がだれません。

さてほどなくして出てきました。見た目はまさにあの当時のまま。唯一変わったのは春菊の量がちょっと増えたことでしょうか。では早速スープから一口。
レシピは本店と変わらないはずなので、豚骨をベースに丸鶏から煮出したスープに昆布、焼アゴから摂られたスープを合わせたもの…確かに美味しいけど、初めて本店で食べた時の感動的な旨さは失われています。動物系出汁の脂が強めに感じられ、魚介出汁の影が薄い…あの絶妙なバランスはありません。

麺も本店と同様でしょう。厚木本店では当初、佐野の青竹打ち製麺業者から毎朝空輸されているとのことでしたが、今でもそうなのでしょうか…確かに麺の質は高いです。ただ、ちょっとした茹で加減なのでしょうか?当時のやや柔らかめながらツルツルでのど越し良い食感とはちょっと変わってしまいました。この店で創業者の金丸さんが平笊を振っていた時は絶妙でしたが、氏がいなくなってから変わってしまいました。

海老ワンタンは美味しいです。全部で5個くらい入っています。餡がみっちり。海老もプリっとした上質なもの。そして加水率の高い皮もツルツルで美味しい。かなりの食べごたえがあります。
ところがチャーシューが下ブレでした。見た目は変わらない巻バラ肉なのですが、脂身が硬く、しかも適度に油が抜けた仕上がりになっていません。肉厚で2枚入りは良心的ですが、凡庸な出来栄えでした。

あれほど一世を風靡した本丸亭ですら、作り手が変わると味も変わってしまうのですね。多店舗展開をすることの難しさを、この店は典型的に示していると思います。

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