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「清湯鯛出汁旨塩そば(700円)」@中華そば 一信の写真帰宅前に一杯食べて帰ろうと、京王堀之内で途中下車します。何となく北に向かって歩き出したんだけど、野猿街道のホームまで結構な距離を歩き、そこで大行列だったりしたらドッと疲れそうだな。なんて考えたら、ちょっと疲れ気味だったのもあってげんなりしちゃった。そんなとき、駅前に未訪の新店があるのを思い出して、この日はそちらに行ってみることにします。

19時半頃入店。先客8名ほど。「鯛出汁」という文言に惹かれて、入口の券売機で清湯鯛出汁旨塩そば(700円)の食券をポチ。傍で待機していた若い女性店員さんに食券を渡し、入口付近のカウンターに着席。店内はまるでカフェのようなお洒落な空間。厨房内には中年の店主さん。すぐに調理に取り掛かかり、待つこと5~6分で高台より配膳。その際に「鯛出汁が丼の下の方に沈みやすいので軽く混ぜてお召し上がりください」とのこと。何かまぜそばみたい(笑)。

丼の縁が斜めにカットされた深めの独特の丼に、軽く濁ったスープ。中には軽く縮れのある中細麺。トッピングには、ロース肉のチャーシュー、穂先部分を含むメンマ、海苔に刻みネギといった一杯。では早速実食。

先ずはレンゲでスープから。鶏出汁のベースにほんのりと魚の出汁を感じますが、先ほどの店主の言葉を思い出し、底のほうから軽く混ぜるようにスープを掬ってみると、その輪郭がはっきりとしてきます。油も少なく上品なお吸い物のような印象の、じんわりと胃に染みるようなスープです。美味しい。

麺は加水率中程度の中細麺ながら、モチモチ感とコシがあるもの。断面が四角く、スープの持ち上げも問題ないようです。丼の形状からか、スープの中をしっかりと泳いでいるように盛り付けられていて、見た目の窮屈さもなく好印象です。

チャーシューは、柔らかすぎず一定の歯応えのあるもの。噛むと肉の味が滲み出すようなものでなかなか美味しい。メンマは、穂先部分を使っている割にはガリッとした歯応えで、個人的には好きなタイプです。ただ、あまりにブツ切り過ぎる感じがするので、倍くらいの長さだと見た目のバランスも良いのでは。

一つ気になったのは、ヌルいというほどではないのだけど、スープが熱々ではないんですよね。もしかしたら、鯛出汁が引き立つ最適な温度ということで、そのあたりを狙っているのかな。ともかく完食・汁完で終了し、退店時には次回用に味玉サービスのチラシをいただきました。

ところでコチラ、鯛のアラが容易に入手できるようなルートを持っているのでしょうかね。余談ですが、昔調布に、鯛の骨で出汁をとったラーメンを出す「ちひろ」というラーメン屋さんがあったのを懐かしく思い出しました。

訪問時の客はみな若い方でしたが、年配の方にも受け入れられ易そうに感じた一杯でした。

投稿 | コメント (2) | このお店へのレビュー: 3件

コメント

澄んだスープは
鯛と鶏出汁の旨みが
優しく包み込んでいる様ですね!

YMK | 2015年7月3日 08:14

YMKさん、こんにちは。

醤油がメニューにあるところで、最初に塩からいただくことはあまりないの
ですが、鯛出汁の文字に惹かれてしまいました。
ローカルですが、なかなかの良店だと思います。

NSAS | 2015年7月3日 17:34