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「汁なしRED(M)・ニンニク」@Dapper Dan NOODLEの写真この日は、書けないイライラごとがありまして、朝飯は抜いてた上に、怒りで昼飯さえ食う気にはなれませんでした。やるせないので、ささっと仕事を最低限済ませて、いつもより早めに退社させていただきましたとさ。たまりにたまってたんだろう・・・ふとしたことから爆発してしまいましたわ。半年に一度はこういうことある私。ふとこの時、「Jインスパイア食ってスカッとしたい!」と思ってしまった。以前にブックマークしたまま放置していた、五反田の「Dapper Dan NOODLE」さんへと突撃してしまいました。

(外観)http://photozou.jp/photo/show/1985094/225205140





【ほとんどBARですね・・・落ち着いた大人の空間がワシ好みですやん!】


 しかし、若い人でもおっさんでも、好みそうなハイセンスな雰囲気がいいね。ハイセンス?というより、すっきりしているというか、黒基調の大人びた雰囲気に、ジャンル不明な洋楽が、アウトローな感覚を覚えてナイス! この横丁に入っている店は、どこかしら綺麗な店ばかりで、アウトドアにソファーでくつろぐような店もあったり。BARの方が儲かったかもな感じがしないでもないが、いやいや、こういうインスパイアなら入りやすいし、私は好きですよ! 今回は、ちょっとイライラしてたから、辛い味わいらしい「RED」とさせていただきました。

(店内)http://photozou.jp/photo/show/1985094/225205185





【真っ赤なタレのお出迎え!程よいシャープな切れ味がニンニクで加速!】


 いつもこういう「Jインスパイア系」って、量の多さに不安がつきまとうのですが、「S」という設定があるもんだから、余計に不安にさせます。しかし配膳の瞬間は、これらならそう問題なさそう!と思えるほどのマウンテンぶり。やれたれ・・・と安堵しながら汁を確認すると、これまた予想以上の真紅でクリアーなタレ色にまたビビりがぶり返します。これは中々の辣油攻撃を覚悟せねばなりません。

(麺顔全景)http://photozou.jp/photo/show/1985094/225205227

 タレをダイレクトに味わうことはせず、麺と野菜を混ぜ混ぜしつつ、中和したところでもろとも味わうのですが、なかなか辛さがシャープに攻め入りますね!胡椒系の暴力はない分、きっちりと辣油の辛さを表現しているといったところでしょうか。でも山椒や一味系は反応しがちな体質なれど、辣油はわりと耐性がある方。辛さをしっかりと甘みとして味わうことができる、旨さと辛さのせめぎ合いといった感覚です。醤油ダレも多少は入っているんでしょうし、ラードのクリアーなコクも味の表現を感じます。しかし、今回は珍しくニンニク攻めなんですよね〜。この辣油とニンニクのコラボ感が実によろしい!

 やはりフレッシュに細かく刻まれたニンニクは誘惑的です。辣油のキリリとした辛さを感じつつも、それにアクセル効かせる感じが広がりますが、もっとぶわーーーっとパワーが拡散するような勢いを表現します。ぱっちりお目目が、マスカラでより強調されてエキゾチックに感じるような感覚。辛さのベクトルがより上めに、ロケットの打ち上げを感じるような勢いの味わい・・・。いや〜、気晴らしにはもってこいの辛さ!

(タレアップ)http://photozou.jp/photo/show/1985094/225205306





【野菜の汁と麺の風合いが移り、そうそう抵抗感ないスムーズさ】


 その一方で、実は暴力的ではなくとてもまとまりがある旨さ。辛いようでとても食べやすい。汁なしと言えど、汁はややある方なんですが、途中からもやしとキャベツの野菜甘さがにじみ出るのが、とてもマイルド方向に戻していると思えます。辛さ一辺倒だと疲れるし、また飽きてくるかもなんですが、そこを結果的にうまく制御されてます。しかし、より食べやすくさせているのは、麺の風合いでしょうね。グルテンのしっかりした風味がタレにしっとりと滲み出ていると思います。そこが食べやすい決定的な要因かと。麺量は、私にとってベストの300g弱か??は不明だけど、やはり、このいっぱいの印象は、タレよりも実は麺なのかもしれません。

(タレ全体のイメージ)http://photozou.jp/photo/show/1985094/225205370





【コシの強さ!ヌガーのようなハッキリした芯の感覚!】


 自家製麺らしいこのお店。確かにあまり似たイメージがないなと思える風合い。ポイントは「カタさ」です。インスパイア系によくあるでろんとした愛嬌は少なく、正方形が膨れっ面したようで弱い捩れを生じている麺。「麺の密度がとても高い」上に、「茹で上げもそこそこ早め」と思えるようで、とてもクッキリとした芯を持ち合わせるのが、大きな特徴です。カタメ好きとしては、実にWELCOMEなんですが、さすがに太麺でここまでのは久しぶりかも!

 前歯で千切ろうとすると、沈み込むというより、しっかりと押し当てるといった感覚で「意識して切る」イメージです。切り口には、はっきりと白い部分が視認できます。数回刻んで奥歯へと運び込みプレスにかかりますが、まさしくヌガーってな感覚。このすり潰す行為で粉の風合いをしっかりと受け止めます。辣油の色濃ゆいタレを通してでも、はっきりと粉感覚を感じますので、これはすごい個性的だな・・・。

(麺アップ)http://photozou.jp/photo/show/1985094/225205324





【外カタのくっきり感ある滑りの良さ!けれど一気に飲み込めず】


 ま、こんなハード麺だから、外カタで滑りは良いのですが、のどごし手前まで一気にすすりあげるというわけにはいきません。喉奥手前で一旦休憩する滑り感。そして歯と舌で、ハグハグっとしきり直して、飲み込む準備をしてから嚥下するという順序です。真っ赤なタレが薄くコーティングされて、褐色の麺がさらに色鮮やか。さらに一味が軽く張り付いていて、少しだけ雅やか。卵黄でまとめ上げる味わいもいいけど、こういうスパッとした味わいと麺の風合いと滑り・・・というのも実に良いね!







【遠慮がちな豚バラ肉!柔らかくいい塩気とタレの絡まり】


 少し小ぶりに見えるけど、そこそこ肉厚でやわらかいバラ肉!軽く箸でも分解できそうな感覚で、薄味なところに、濃厚なタレが絡むから、実にうまい! ただ、一つ難を言えば・・・もう少し肉くれと正直に感じてしまった。二郎に見かけるような脂身のギトギトってのや、塊!というのを期待しているわけでもないのですが、もう一切れあれば、もっと完璧だったかもと思えてしまう・・・。いやいや、それは贅沢か・・・。大東京の繁華街で700円で、いい味わいで腹一杯満足させてくれるのだから、文句は言えないか。

(豚肉)http://photozou.jp/photo/show/1985094/225205342





【麺に合うような、シャキッと感覚キープなもやし!】


 タレと麺に印象が圧倒されて、あまり明確に覚えていないのですが、「シャキシャキ感覚が残ってたな」とおぼろげになんとか・・・。これだけはっきりした個性の狭間にあっては、クタクタ〜な野菜だとバランス悪いわな。絡めのタレということもあって、とても味わい深く楽しめる野菜。キャベツは多くはなかったけど、こんなもんでしょう・・・・十分な許容範囲。特に根に近い部分が柔らかく仕上がっていて、噛むと優しい甘みが広がるのが実に良かったっけ・・・。

(モヤシ)http://photozou.jp/photo/show/1985094/225205244





 総じまして、「日頃の怒りを鎮めてくれる・・・ハードな麺!シャープなタレ!」と言う感想で、タイミングとしては本当にハマった旨さ!多分また来ます。何だかこれからもっとストレスが増えることも、分かってきたしね〜! ニンニクの匂いを抑えるツールもしっかり押さえつつ・・・この夏は汁なしインスパイアを少し攻めてみたいと思う次第です。ま、そんなにシツコク追い求めると疲れるのでそこそこですがね・・・。なので詠います!



   ムシャムシャと
   インスパイアで
   憂さ晴らし



   ムカムカ晴らしで
   ニンニク多め



 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

投稿 | コメント (6) | このお店へのレビュー: 1件

コメント

ガッツリ系珍しい!と思ったらイライラモードでしたか(笑)
そんな気分のときは最適ですよね〜。自分もよくあります〜
久しぶりにこちら行ってみたくなりました〜

no | 2015年7月22日 07:19

や、やはりJ巡りに入ってましたか!
んでも、Jなお店も、色々変わったのが出てきたのかな。
店の雰囲気も、味も。
シックなお店やら、辛いのやら。
いいことだな、うん、きっと。

GT猫(ひっそり活動中...) | 2015年7月22日 12:43

The Outsidersの系列店ですね。
好きな系統なので、いつか酔ってみたいですね。

YMK | 2015年7月22日 15:10

DDNっすね。
トキオ期はこの激近に住んでました。
でも引越し直後にオープンした為
登録者ですが未訪のままっす^^;

FUMiRO | 2015年7月23日 08:27

KMです。
店の外観とは随分方向が違う麺ですね(笑)。

こういう系統にはトウガラシが合うと思っています。
カエシと合うのでしょうね。

画像からも麺の硬さが伝わってきます。
二郎のα化率の高い麺は、沢山食べると飽きますが、加水が低い、
熟成させている麺の硬茹では飽きないです。
だから蓮爾なんでしょうね。
『柔らか、ジューシー、モチモチ』文化には疑問を持ってほしいものです。
とにかく麺は硬いのが好きです。なんでもそうですが(笑)。
パンも硬くて、重いのがいいな。ドイツパンなんかですね。

KM | 2015年7月23日 11:45

こんにちは~
ここは目の前をよく通りますが、The Outsidersがあまりはまらなかったこともあり足が向いていませんでしたが、興味が沸きました。僕もRED狙いでいってみます。

KJ7 | 2015年7月25日 11:14